就活でやるべきことは自己分析というけど実際に意味はあるのだろうか?

はじめに

就活と聞くととにかく就職先を決めることと思いがちですが、実はそれだけを考えていると失敗してしまいます。

まず自己分析をしておくということが、就活において非常に重要です。

いちいち就活のために、自己分析を行うなんて面倒だと考えている方もいるでしょう。

そして自己分析なんて意味がないと思っている方もいるかもしれません。

しっかりと行っておくと、より働き始めたときにイキイキと頑張れます。

自己分析を行って、自分にピッタリな仕事を見つけて就職を決めましょう。

自己分析に意味はあるのか?

すでに自分の分析なんて、頭の中でできていると思っているのではないでしょうか。

確かに人は普段から自分という人間はこういった者だと把握している部分はあります。

とくに今の得意なことや不得意なこと、なんとなくの自分の性格はわかるでしょう。

しかし自分でも気が付いていない自分というものもいるものです。

なんとなくこうかな?と思っていても、自己分析することで今まで知らなかった自分を発見できるのです。

それまではある1つの仕事しか自分に合っていないと感じてしまっていても、自分を見つめなおすことで今まで考えたことのなかった職業が自分に合っているかもしれないと発見できます。

本来の自分を知るということは、より自分にピッタリな仕事を見つけられます。

【自己分析の意味1】目的から見出す

まずはどうして自分が自己分析を行うのか、その目的から考えていきましょう。

中には就活をするにあたってやった方がいいと話を聞き、なんとなくという方もいるでしょう。

何も目的なく自己分析してはいけないわけではないのですが、やはり目的が合った方がよりはかどります。

就活生の中には、この企業で働きたいと思いながらも迷いがある方も多いのではないでしょうか。

だからこそまず自己分析の目的を見出し、そこから詳しく自分という人間はどのような人物か探るようにしてみましょう。

なんとなくここで働きたいと思っていた企業が、自分の性格に合っているのかもわかってきます。

なぜ自己分析に目的は必要なのか?

自己分析に限りませんが、何でも目的や目標がありそこに向かって作業や練習をした方が効率はいいです。

何のためにやっているのかよくわからないでいると、ふと今やっていることに意味があるのか疑問に感じてしまいます。

それよりもどのような作業を行ってどんな自分を知りどのように活かしていきたいのか目的を考えておくと、自己分析をしていてもそこに意味があるので楽しいものです。

就活のために行うのですが、今後さまざまな場面で自分とは?と立ち止まったときにも役立ちます。

目的があると途中で諦めず、最後まで自己分析をしっかりと行えます。

自己分析をやる目的

具体的に自己分析をやる目的を頭の中で思い描いてみましょう。

そして最後は自分が理想の職場に就職して、イキイキと困難があっても乗り越えて働いている姿を思い描くといいでしょう。

主には、自己分析で何を得たいか、そして得た理由を明確にしていくことがポイントです。

さらには得た先の自分をリアルに想像していくようにしましょう。

そんなに難しいことではないので、ゆっくりと落ち着いて考えてみてください。

どうして自己分析を行うのかやる目的についても、メモ用紙などに詳しく書くのがオススメです。

頭の中で考えているだけよりも、しっかりと考えが整理され次のステップにも進みやすくなります。

次の項目からは詳しくどのように考えていけばいいのか紹介していきます。

自己分析で何を得たいか?

なんとなく自己分析をした方がいいと言われたから…で行ってしまうと、気持ちも中途半端でしっかりと自分という人間はどういった人か、探せずに終わってしまうかもしれません。

具体的に自分の過去経験を元に洗い出したいなどと、何を得るために考えていくのかを考えておきましょう。

まずは最初のステップとして、何を得たいのか考えるところから始めます。

得たい理由を明確に

そしてさらにもっと明確に目的を決めていきます。

過去経験を元に洗い出したいのはなぜなのか、何につなげて生きたのかを考えていきます。

就活は未来の自分が働く場所探しでもありますので、過去の経験から未来を憶測したいでもいいでしょう。

過去の自分をしっかりと知っていくと、どんなことが好きで嫌いなのかもわかってきます。

昔を振り返ることで自分はどんな性格もわかり、未来ではどのような仕事が合うのかわかってくるでしょう。

得た先の自分を想像しよう

過去経験を見出しさらに未来を憶測したいと決まったなら、次は具体的に働いているところを想像していきましょう。

リアルに働いている自分を想像できるようになると、就活も楽しくなってきます。

ぼんやりと考えているときより目的をしっかりと持って自己分析を行った後の方が、リアルな自分の未来を想像しやすいです。

人と関わることが好きだから営業マンになりたいと思い、実際にスーツを着てお客様に商品の良さをイキイキとアピールするなど、具体的な自分を考えてみましょう。

【自己分析の意味2】目的が見出せない場合

どちらかと言えば目的は持って自己分析を行った方が、効率も良く考えられます。

しかしまだ自分の中でも明確にならず、目的がどうしても見出せない場合もあるでしょう。

そのようなときは目的がないままで自己分析を行っても問題ありません。

考えていくうちに目的が見つかる場合もありますので、深く考えずに自己分析を行っていきましょう。

過去を振り返るだけでもOK

自己分析を行う上で大切なのは、自分が今まで何をしてきてどのような感情を持っていたのか、過去をしっかりと振り返るというのが重要です。

まずはどのようなことをしてきたのか、過去を洗い出してみましょう。

最初は生涯の中で色濃く残っている過去が思いつく可能性が高いので、そのことをメモしていきます。

じっくりと考えているうちに、今まで忘れていたような過去の出来事も思い出してくるようになるでしょう。

そこから新な自分を発見できる可能性もありますので、こちらもメモしていきます。

誰かに見せるわけではないので、些細な出来事でもいいのでまずは何でも過去について書き出してみましょう。

振り返っているうちに、自己分析の作業も楽しめるようになっていきます。

自己理解を深めよう

過去を振り返って書いているうちに、自分はどんなところで悲しかったり嫌な思いをしたりしているのか、どんなときに夢中になっていて向上心を持てるのかわかってきます。

ここから自分の性格や傾向を把握できるようになり、さらに詳しく見つめなおせます。

普段からもなんとなくこんな性格かな?というのはあっても、過去を洗い出し、自己理解を深めていくだけで、自分とはどのような人間なのかがわかってくるでしょう。

時間をかけて自己分析を行うことで、自己理解も深まっていきます。

自己紹介ができるようになる

何も準備していないと、急に自己紹介をしてくださいと言われてもできないものです。

なんとなくこういった自分というのは頭の中にあっても、理解が深まっていないので言葉でも表現できずに終わってしまいます。

詳しく自己分析をして自分とはどのような人なのかわかると、自己紹介がスムーズにできるようになります。

しかもしっかりと考えた上での自己紹介となりますので、実際に行う就活の面接のときにも伝わるのです。

とくに企業の面接官は数多くの学生たちを見てきていますので、上辺で話しているのかしっかりと自分をわかって話しているのか見破れます。

自己分析をしておくと、面接で話す一言一句に真実味が出て好印象にもつながっていくでしょう。

目的があってもなくてもできる!簡単自己分析!

自己分析というと、明確な目的がないとハッキリ見えてこないのではと不安になってしまうことでしょう。

しかし、そのような心配はいりません。

実は、目的があってもなくてもできる自己分析というものが存在します。

誰でも簡単にできる方法ですので、ぜひ試してみてください。

 2ステップで自己分析!

自己分析を行うときに目的を持てれば一番いいのですが、持てなくても深く考える必要はありません。

就活というものに対して気の迷いなどがあると、上手に目的を見つけられなかったりするものです。

なんとなくでも考えているうちに、自分の本質が見えてきて自己分析もできてきます。

そしてなんと2ステップで簡単に行えますので、より自分に合った企業を見つけるためにもトライしてみましょう。

過去の棚卸し

まずは過去に何があったのか、今思いつくだけのことを書き出してみましょう。

記憶にあることであれば些細なことであっても書き、後から面接などで使えるエピソードか見ていきましょう。

まだ企業を選び本格的に面接対策を行う前ですので、どのような内容でも構いません。

これは面接で話すような内容ではないよな…と思うことも書いていきましょう。

もしかしたら内容としてそのまま話すエピソードにはならなくても、そこから自分の性格を分析できます。

どのようなことが好きなのか嫌いなのか、自分という人間を知るには有効です。

ゆったりと誰にも邪魔されない空間で、あらゆる過去を洗い出してみましょう。

頑張ったこと

過去を振り返ったときにこれはとても頑張ったということはないでしょうか。

人はとくに負けたくない、もっと向上していきたいと思ったときに頑張ることができます。

必ず1つ以上は過去を洗い出していくと頑張った経験は見つかるでしょう。

たとえば、副部長として部活で最後まで頑張った、女性にモテるため筋トレを毎日行った、高校1年生のときから今まで6年以上同じところでアルバイトをしているなど何でもOKです。

面接向きのかっこいい頑張ったことだけでなく、何でも思いつくものを書き出してみましょう。

印象に残っていることや、場所、気持ち

今までの中で印象に残っている出来事や、この場所は良かったなど過去に感じたことを書き出してみましょう。

印象に残っていることを考えてみると、結構思いつくものです。

とくに学校や部活などと限定することはなく、友人のこと家族、初めて行った場所など何でもいいです。

そしてそのときの気持ちはどうだったのかまで考えて書き出してみましょう。

たとえば今まで一人っ子で兄弟がほしいと思っていたら小学5年生のときに弟ができうれしかった、仲良しだと思っていた両親が離婚してしまい悲しかった、初めてのアメリカへの旅行が新しい景色ばかりで楽しかったなど、これまでの印象に残っていることを詳しく書き出してみましょう。

挫折した経験

楽しいことや頑張ったことなど明るい話題だけでなく、面接のときにはあまり思い出したくないことも聞かれます。

とくに挫折した経験や悔しかった経験も聞かれますので、しっかりと過去を洗い出しておきましょう。

面接ではどのような挫折経験だったのかストーリーを聞くというよりは、その出来事がありその後どのように這い上がっていったのかに興味を持っています。

仕事は楽しいことが上手に運ぶことばかりではないではないので、壁が立ちはだかったときにどのように踏ん張れたのかに興味を持っています。

そこから自分たちの企業にも合う人材か見ていますので、さまざま挫折した経験を考えておきましょう。

たとえば中学1年生のときはレギュラーとして活躍できていたのに油断していたら2年生のときに補欠になってしまった、どんなに頑張っても親友よりもいい成績が取れなかった、ケガをしてしまい試合に出られなかったなどでもいいでしょう。

出来事を思い出しながら、書き出してみましょう。

挑戦した経験

これまで生まれて初めて見るものも多く、挑戦の連続だったのではないでしょうか。

目的を持ってこれを頑張るぞ!と決めて挑戦した経験は、誰にでもあることでしょう。

過去を振り返って、どのようなことに挑戦してきたのか経験を書き出してみましょう。

家族でも小さい頃から海外へ行くことがあり、大学1年生のときに1人で旅行に挑戦したいと思い行ってきた、何かを継続して頑張ってみたいと思い、地域で行っているマラソン大会に挑戦した、中学校では音楽が好きだったので、学校の指揮者に挑戦してみたなど、何でも思いつくものを書いていきましょう。

それぞれの過去のストーリーを細かく書き出す

ある程度過去を振り返って頑張ったこと、挫折したことなどさまざまな出来事を書いたら、今度は顔のストーリーからさらに細かく書き進めます。

過去の出来事を思い出しているうちに、こんなこともあってこういった感情だったな…などと思い出しているでしょう。

そのことも詳しく思い出して書き、さらに自己分析をしていきます。

なぜ自分は頑張れたのか、その結果どうなったのか、そのためにどんな行動をしたのかを、より詳しく書いていきます。

そこから自分の思考や性格、合っている職業なども見えてきます。

頑張ったこと

頑張ったことが苦手な英語の順位を上げるということだったとします。

そしたらさらにここから、もっと掘り下げて考えていきます。

ここではどんな風に考えていけばいいのか例文を紹介していきますので、参考にしてみてください。

(まず何で頑張ったのか)

いつも成績表で3しか取ったことがなく、周りの友人よりも点数も低かったので負けたくなかったら。

(その結果どうなったのか)

ついに成績表で4や5を取れるようになり自分に自信がついた。

(そのためにどんな行動をしたのか)

とにかく自宅に帰ってきたら、ほかの教科より2倍以上の時間を使って勉強をした。

筆記では文法の仕組みを覚え、とにかく単語を暗記してすぐにかけるようにした。

リスニングも自信がなかったので塾に通うようにし、外国人の先生から本格的に習った。

頑張ったこと

もう1つ頑張ったことの例文を載せてみます。

こちらもぜひ参考にして、自分なりに過去のストーリーを書き出してみてください。

頑張ったことは、部活動のバドミントンだとします。

(まず何で頑張ったのか)

小学生の頃から得意で、極めていけば県大会などに行って実力を発揮できるのではないかと思ったから。

(その結果どうなったのか)

部員の中では1位2位を争うくらいに上達し、県大会にも行けるようにまでなった。

(そのためにどんな行動をしたのか)

バドミントンの技術だけでなく、基本的な基礎体を毎日して体力をつけた。

休日なども練習を行い、どのような戦略で勝ち進めるか作戦も時間かけて考えた。

印象に残っていることや場所、気持ち

これまで印象に残っていることや場所、気持ちなども掘り下げて詳しく見ていきましょう。

こちらでの印象に残っていること、祖父の死というテーマで例文を載せます。

(なぜ印象に残っているのか)

元気だった祖父が動かなくなっている姿が信じられなかったから。

(その結果どうなったのか)

死を受け入れなければいけないという気持ちと、もう会えないと思ったら寂しい気持ちでいっぱいになった。

命は限りあるものだからこそ、今を一生懸命生きようと思った。

(そのためどんな行動をしたのか)

自分もいずれ死ぬときがくるのだから、今できることは何か考えるようになった。

どのような人生を歩みたいか真剣に考えた。

挫折した経験

挫折した経験については悔しい思いや、嫌なことも振り返ることになってしまいますが、しっかりと詳しく考えていきましょう。

こちらには高校受験で落ちて行きたいところへ行けなかったというテーマで掘り下げていきます。

(なぜ印象に残っているのか)

目標にしていたのに今一歩成績が及ばず落ちてしまったから。

(その結果どうなったのか)

とにかく泣いてマイナス思考になった。

しかしこれじゃいけないと思い、大学は希望のところへ行けるように努力をし今第一希望の大学で学んでいる。

(そのためどんな行動をしたのか)

絶対に大学受験は失敗しないと決め、学校での勉強のほかに塾にも行ってさらに学習時間を増やした。

希望の大学で楽しくキャンパスライフを送っている自分をリアルに思い描いた。

挑戦した経験

これまでに挑戦した経験というのは、結構思いつきやすいのではないのでしょうか。

こちらも詳しく考えていき、自己分析していきましょう。

アルバイトに挑戦したというテーマで例を載せていきます。

(なぜ挑戦したのか)

社会に出て働く大変さを感じてみろと親に叱られたから。

(その結果どうなったのか)

お金を稼ぐというのは楽しいことばかりではなく、大変さを感じた。

親が生活費を稼いで頑張ってくれているのも感じ、感謝の気持ちを心から持てた。

(そのためどんな行動したのか)

飲食店の厨房で暑い中、さまざまな料理を作った。

自分のお小遣いはすべて稼ぐようになった。

まとめ

自己分析は就活を行う過程の中で非常に重要で、しっかりと行っておくと自分にピッタリな職場を見つけやすくなります。

適当に行っていると、働いてから後悔し早期退職する可能性が高まります。

面接でもしっかりと自分を知っているという印象を与えると、内定率も上がるのです。

自己分析は意味ないのでは?と思っていた方は、今からでも遅くないので時間を取ってじっくりと行ってみましょう。

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