【転職の面接準備ガイド】本番前に確認すべきポイントを徹底解説

転職の面接は新卒時と同様、入念な準備が必要です。質問内容は新卒時の面接と違い、前職での経験が中心になります。ただ、押さえておくべきマナーや持ち物などはほぼ変わりません。 今回は転職の面接で、本番前に確認すべきポイントを徹底解説します。最後まで読めば、転職面接の前に何をすべきなのか明確になるでしょう。 

転職の面接の流れ

中途採用の面接は2回程度実施する企業が多いです。多くても3回、少ないところでは1回で決定します。質問内容は「社会人として培った経験やスキル」「転職理由の確認」が中心です。確認すべき事項が限られているため、新卒の面接と比べると回数が短くなりやすいのです。その分、短い時間で効率的に自分の良さをアピールする必要があります。個別面接形式をとる場合が多く、基本的な面接の流れは以下の通りです。

自己紹介→転職理由→ 志望動機→活かせるスキル・経験→逆質問

一次面接では人事担当者が面接官を担当するケースが多く、最終面接では社長や役員など企業のトップ層が面接官を担います。中途採用では通常即戦力が求められるため、業務スキルや実績を中心にアピールする必要があります。

 【転職】面接の必須持ち物

転職の面接では、持参すべき必須持ち物がいくつかあります。持っているのは当たり前ですから、逆に言うと一つでも忘れてしまうと、それだけで不利になる可能性もあります。 面接の必須持ち物を6つ紹介するので、出かける前に忘れないようチェックしましょう。

A4の書類が入るカバン

A 4の書類が余裕を持って入るサイズのカバンを持参しましょう。履歴書や職務経歴書等の応募書類を持参するためはもちろん、面接で企業の担当者からパンフレットや 資料を受け取ることがあります。そのような書類をスマートに持ち運ぶためにカバンは必要です。面接官から受け取った書類を裸でそのままカバンに突っ込むと失礼にあたるのでクリアファイルも持参し、折れ曲がらないように保管しましょう。目の前で渡した書類を適当に鞄に突っ込む姿を見ると人間性への疑念を抱く恐れもあります。

応募書類のコピー

あらかじめ郵送や Web 上で提出していたとしても、履歴書や職務経歴書のコピーは持参してください。面接は応募書類の記載事項に沿って進みます。何を書いたか忘れてしまうとかなりやばい状況に陥ります。面接直前に見返すことで内容が確実に頭に入り、万全の状態で面接に臨めます。 

募集要項や会社案内のコピー

募集要項や会社案内のコピーも持参してください。「何もコピーしなくてもスマホで確認すれば良いのでは」と思うかもしれませんが、これらの書類を持参する目的は面接前に見返すだけではありません。面接官が話した内容をメモできたり、あらかじめ考えておいた逆質問の内容を確認できるメリットがあります。募集要項や会社案内のコピーであれば、面接中に取り出しても不自然さはありません。特に忘れっぽい自覚がある方に効果的な方法です。 

筆記用具

面接の際にメモをとりたい場面や、面接後にアンケートを記入するケースがあります。企業側で筆記用具を用意してくれる場合が多いですが、ないときでも面接官の手を煩わせないよう、事前に筆記用具を用意しておくのがベターです。ボールペン一本で構わないので忘れず持参してください。また、面接の場で次の面接の日程を打診される場合もあるので、メモ帳や手帳も合わせて用意しておくと良いです。募集要項や会社案内のコピーにも記載はできますが、どこに書いたかわからなくなりがちなのでできる限り避けたほうが良いでしょう。

腕時計

「時間はスマホで確認すれば良いや」と思わずに腕時計も必ず持参してください。面接中にスマホを取り出すと、マナー違反だと考える採用担当者も中にはいます。また、待合室でスマホをチェックする姿はあまり印象が良くありません。ビジネスシーンにふさわしいシンプルで洗練したデザインの腕時計を持参しましょう。 

【転職】押さえておくべき面接時のマナー

面接では話す内容もさることながら、マナーもチェックされます。能力や経験が重要なのは事実ですが、それ以上に人柄や性格も大切です。あなたもマナーがなっていない人とは一緒に働きたいと感じないでしょう。面接時のマナーはある程度型が決まっています。事前に押さえておけば、マナーが悪い人と思われることはないでしょう。面接のマナーは訪問時・身だしなみ・面接に遅れそうな時の3つの要素に分けられます。それぞれ確認していきましょう。

 訪問時

受付までのマナー

・約束の時間の10分前には到着する

・ビルに入る前にコートは綺麗に折りたたむ

・ビルに入る前にスマホや携帯電話の電源はオフにする

待合室でのマナー

・私語を慎む

・スマホはいじらない

・キョロキョロしない 

入室時のマナー

・名前を呼ばれたらドアをゆっくり3回ノックする

・返事があったら「失礼します」と大きな声で言い、ドアをあける

・ 扉を閉める際はドアの方に向き直ってからゆっくりと閉める 

・椅子の横まで移動し 簡単な自己紹介をする

・面接官に「どうぞ」と言われてから席に座る

面接中のマナー

・話が長くならないよう簡潔に答える

・声のトーンをあげ、明るくはっきりと話す

・くだけた言い方はせず適切な敬語を用いる

・目線は面接官に合わせる

・リラックスした表情をキープ 

〈名刺を受け取る際〉

・両手で受け取り、胸の高さより下に落とさないよう注意 

・受け取ったら、名刺の内容を軽く確認する 

・受け取った名刺は自分から見てテーブルの左側に置く 

退室時のマナー

・椅子の脇に立ち一礼する

・ 「ありがとうございました」と一言添える

・ドアの前で「失礼します」と会釈し退室する

身だしなみ

面接は30分~1時間以内で行われます。この短時間であなたという人間を全て知ってもらうのは難しいです。「人は見た目が9割」との言葉があるように、人の第一印象は身だしなみで大きく左右されます。そのため、転職面接では身だしなみに最大限気を使った状態で臨みましょう。髪型やスーツ、カバン、靴など細かい点を挙げればキリがありません。面接の身だしなみで重要なポイントは「清潔感」と 「TPO をわきまえた服装」の2つです。この 2点を意識して身だしなみを整えれば、失礼にあたることはないでしょう。

遅れそうな時

何らかの事情で、面接の時間に間に合わない状況も考えられます。この際の対応で大切なのは、いち早く企業に連絡を入れることです。面接官は忙しい中あなたのために時間を割いていています。連絡を入れないまま遅れるのは、言語道断です。仕事どころか人間性まで疑われてしまいますよ。あなたの真摯な姿勢が伝われば、時間を遅らせたり別日を設けてくれたりと融通を利かせてくれる可能性も高いです。企業に到着した際は、遅れた原因が自分に無くとも、真っ先に謝罪の言葉を入れましょう。

【転職】面接で上手くいくために必要な心構え

転職の面接ではほとんどの人が緊張を感じます。緊張するのは自然なことですが、度を超すと、面接でのパフォーマンスに影響を与えてしまいます。緊張を感じすぎないよう自分のメンタルをコントロールしなければなりません。この章では面接でうまくいくために必要な心構えを中心に紹介します。 

流暢に話せなくても大丈夫

必要以上に緊張してしまうのは、うまく喋ろうとするためです。 実は面接官は流暢な話ぶりを求めてはいません。 言葉のうまさではなく一生懸命伝えようとする姿勢が好印象を与えます。このため、事前に考えた内容を一言一句丸暗記して臨むのは好ましくありません。 自分の言葉で伝えることであなたの個性が浮き彫りになります。 話すのが苦手な自覚がある方は想定問答を用意し、何度も練習しましょう。「これだけ練習したのだから本番も大丈夫だろう」と思えれば、緊張しすぎることは無くなります。

志望動機は企業の魅力にフォーカスする

志望動機は応募先企業に入社したい理由を明らかにするものです。このため、その企業に特有の魅力にフォーカスして伝える必要があります。ありがちなのが「自分の能力を発揮できる環境だと感じた」という志望動機です。企業ではなくあなたが軸になってしまっているので、採用担当者には響かないでしょう 商品の魅力や競合他社と比較した時のその企業の強みを伝えると、刺さる志望動機となりやすいです。

退職理由・転職理由・志望動機の違いを明確にする

退職理由・転職理由・志望動機はそれぞれ別個のものです。「そんなことわかっている」と思う方もいるでしょうが、実際答えようと思うとごっちゃになりがちです。退職理由はネガティブなものですが、志望動機はポジティブなものです。ここがこんがらがってしまうと質問と回答が一致せずちぐはぐな受け答えになってしまいます。一つ具体例を挙げてみます。

〈大学で学んだ専門的な知識を活かして働きたい〉

退職理由: 大学で学んだ専門知識を活かせる職場ではなかった 

転職理由:自分の知識を生かせる環境で働きたい

志望動機: 自分の付き合い稼ぐ業界職種であり個人が発信しやすい社風がある 

このように分解して考えると分かりやすくなります。

製品情報のインプットはマナー 

受ける企業の製品情報のインプットは最低限のマナーです。面接で商品について聞かれた時に、「分かりません」と答えてしまうと、入社意欲や企業への愛着を不安視されてしまいます。負担にならない範囲で構わないので、その製品を購入し実際に使ってみてください。その上で、ユーザーや作り手の視点から意見を述べられるとベストです。 

常に最終面接の気持ちで臨む

一次面接でいきなり社長が登場して面食らってしまったというパターンもあります。 いきなり社長が現れても動揺しないためには、常に最終面接の気持ちで臨むことです。 予想だにしないことが起きるから、人間は動揺してしまいます。その動揺は態度や言葉遣いに現れ、挙動不審な印象を与えてしまい、印象がとても悪くなります。常に最終面接の気持ちで臨めば、大抵のことでは動じません。そもそも、社長に気に入られれば採用は確実ですから社長のいきなりの登場はチャンスでもあります。そのチャンスを逃さないためにも、常に全力で臨みましょう。 

まとめ

この記事では転職の面接の事前準備についてまとめてきました。。面接ではどれだけ事前準備できるかという点が合否の鍵を握っています。マナーや持ち物を確認し、面接に相応しい心構えで臨めば、理想の結果がついてくるでしょう。

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