【例文付き】第二新卒向け転職理由の書き方を徹底解説

入社早々「仕事辞めたい…」とお考えの皆様、転職活動はスタートさせましたか?転職活動をスタートさせて最初にぶち当たる壁が「転職理由を何にするか」です。

「仕事が面白くなかった」や「上司と合わなかった」なんてことをリアルに書くワケにもいきませんし、かといって白々しい嘘をつくのもちょっと…。

そんな悩める皆様に向け、第二新卒向け転職理由の書き方を徹底解説していきます。

これから転職活動を始めるという第二新卒者の皆様はぜひ本記事をチェックしてみてください。

気になる情報がきっと見つかりますよ。

転職理由の例文もあるので、そちらも参考にしてみてください。

面接官は第二新卒者の何を見る?

さて第二新卒向相手の中途採用面接、面接官はいったい何を見ているのでしょう?「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という通り、相手が何を見ているのかを知ることこそ、第二新卒者が転職を成功させるカギと言えます。

面接官はいったい何を気にして見ているのでしょう?あなたが「会社にとって役立つ人材なのか」であったり「本当にウチの会社を希望しているのか」といったことはもちろんチェックしているのですが、それにプラスして「ウチでは長く続けてくれるのか?」ということを気にしています。

皆さんはあまり意識したことがないかもしれませんが、採用活動には想像以上にお金がかかるものです。

採用活動ということを考えてみても、人事系スタッフの人件費、会社説明会などの各種出張費、転職エージェントへの広告費など挙げればキリがありません。

そして人を雇った後も大変です。

若手社員ですと一人前に育てるまでは出費の連続です。

新人スタッフの給与はもちろん各種保険代も払わなくてはなりません。

新人を育てるためには先輩社員のリソースも必要です。

先輩社員は単価が高いので、その人件費は大変です。

このように若手を雇って一人前にするまでは、会社は出費ばかりです。

一人前になって、それなりに仕事をこなせるようになり、一人で売り上げを出せるようになって初めて、投入したコストを回収できることになります。

ですから、人を雇う際に「長く働いて欲しい」というのは企業側の切実な思いです。

一方のあなたは最初に入った企業をあっという間に辞める選択をしたワケですから「ウチもすぐに辞めちゃうんじゃ…」という目で見られています。

それに対して「そんなことはありません!」と言えなくては内定には繋がりません。

ですから「なんで仕事を辞めようと思ったのか?」「なぜウチなのか?」「ちゃんと続けてくれる?」といった極々当たり前の疑問にしっかりと答えていく必要があります。

逆に言えば、それを明確にできるのであれば、転職が成功する確率はグッと高まるということです。

第二新卒の転職理由:3つのポイント

前章で「なぜ転職を考えたの?」という疑問に答えることが重要と書きましたが、それを考えるのにはポイントがあるもの。

それらポイントについて詳細をご紹介していきます。

いずれも重要なポイントですから、しっかりとチェックしてください。

なぜ現職を辞めようと思ったのか正直に具体的に書く

「転職を考える」ということは「現職を辞めようと考えた」ということを意味しています。

現職を辞めたいと思わない限り転職はあり得ないワケですから当然です。

それは明確にしなくてはなりません。

「●●に挑戦したいと思って」といったポジティブな理由はもちろんあると思いますが、同時に「待遇が良く無くて…」であったり、「上司と合わない…」であったり、あるいは「仕事が全然面白くない…」なんてこともあるはずです。

面接する側も「ポジティブな理由だけで転職を考えるワケはない」ということは十分に理解しています。

さまざまな理由が交錯し、最終的に転職を考えたはずですが、ポジティブな理由も、ネガティブな理由も整理して、正直に具体的に書くことが求められます。

ただし、辞めよう思った理由を書くときにストレートな表現は厳禁です。

例えば「上司にイライラしたので辞めようと思いました」と思っていたとしても、それを正直に書いてはいけません。

それはあまりにも子供っぽいですし、そんなことを書く人が仕事を続けてくれるとは思えないからです。

なにより一緒に働きたいとは思えません。

退職を考えた理由ですが、正直に書きつつも表現はオブラートに包んでください。

それが大人のやり方といえます。

なお、辞める理由を考える際、自分を良く見せようと白々しい嘘を考えるのはおすすめできません。

多くの候補者と面談を繰り返してきた面接官ですから、嘘はすぐに見抜かれてしまいます。

平気で嘘をつくタイプと一緒に仕事をするのはイヤですよね。

辞めたいと思った理由は、正直に話しましょう。

なぜ転職を考えたのかポジティブに書く

転職先を選ぶさい、イロイロと考えているかと思います。

それをポジティブに書いていきましょう。

基本的には「●●に挑戦してみたい」という書き方になるはずです。

●●に何を入れるのか、自分なりの答えをしっかりと出さなくてはいけません。

新たな一歩への意気込みを書く

第二新卒で新たな職場にチャレンジするのですから、その意気込みもしっかりと記載しておく必要があります。

「●●の経験を活かし、新たな営業スタイルを確立したい」や「●●を活かして、クライアント満足度の高いシステムエンジニアを目指したい」などです。

それが書かれていることによって「心機一転頑張る感」が伝わるものです。

例文でチェック!第二新卒者の転職理由

続いては第二新卒者の転職理由について例文を交えながらチェックしていきたいと思います。

先ほどご紹介した3つのポイントと見比べながら、読んでみてください。

皆様が書くべきことがきっと見えてくるはずです。

待遇に満足できなかった

現職ではプログラマーとしてシステム開発に携わっています。

プログラムを書くことは好きですし、仕事自体は楽しいのですが、唯一の問題がサービス残業が常態化しているということです。

このままでは仕事へのモチベーションが保てなくなると感じ、また同じプログラムを書くとしても、より高く評価してくれる環境があるのではと思い、転職することを考えました。

より良い環境で、新たな決意でプログラマーという仕事に向きたいたいと考えております。

人間関係に不満を感じた

現職では営業を担当しているのですが、個人の成績を重視する風習があります。

あまりに個人の成績にこだわるため、部内の雰囲気がギスギスしており、先輩や上司を気軽に頼れない雰囲気になっています。

大学時代はラグビー部に所属しており、入社時点ではチームでの仕事を考えておりました。

現職ではそれが実現できないと思い、転職することを決意しました。

チームワークは得意としておりますので、チームとして動ける環境で、新たな気持ちで仕事に取り組みたいと考えております。

仕事内容に満足できなかった

若手も活躍できるという話を聞き今の会社に就職しました。

なのですが、現実は年功序列という雰囲気が強く、若手が活躍できる仕組みではなかったことが転職を考えた理由です。

若手が意見を出しても、そのうち実行しようというばかりで、動く気配はありません。

仕事へのモチベーションが下がってしまうことを恐れる日々です。

貴社では年齢・性別関係ない、実力主義という話を伺っております。

そんな世界で仕事をこなしていきたいと考えております。

これはNGな転職理由

良い転職理由があるということは、悪い転職理由もあるということです。

ではどんな転職理由がNGなのでしょうか?それは「自分勝手」な理由です。

例えば「待遇が良さそうだから」であったり「家が近いから」であったり。

転職理由としてそんなことを言われても面接官としては「えっ、そんな理由??もっと好条件があればそっちを志望するの??」と頭にハテナマークが浮かぶばかりです。

当然ながらこれで内定を得られるワケはありません。

あるいは「スキルを身に着けたい」というのはどうでしょう?一見まっとうな意見にも見えますがこれも自分勝手な意見です。

会社はスキル養成所ではありません。

新卒であれば「スキルを身に着けたい」も許されますが、第二新卒とはいえ中途では許されません。

「自分で頑張るか、あるいは専門学校に行ってください」と言われるのがオチです。

志望理由を考えた後で「自分勝手な意見になっていないかな?」という視点で見直す事は大切です。

あくまでも第三者的な視点に立って、冷静にチェックしてみましょう。

なお表現の仕方によって、同じ内容でも自分勝手に聞こえてしまうことがあります。

面接でも転職理由は必ず聞かれる項目ですから、面接前には言葉選びもチェックしておきましょう。

まとめ:ポイントを抑えた転職理由で理想の職場を目指そう!

第二新卒者が中途採用を受ける際の面接官側のチェックポイント、志望理由を考える際のポイント、さらには例文とご紹介してきましたが、気になる情報は見つかりましたか?

新卒採用時と比較しますと、第二新卒者の就職事情は楽ではありません。

とはいえ、ハード過ぎるということも無いというのがそのリアルです。

本文でご紹介した通り「ちゃんと続けてくれるのかな?」という疑問にしっかりと答えることができれば、あとは実力勝負です。

例文も参考にしながら、コレだという転職理由を作成してください。

なお、転職理由作成にはそれなりの時間がかかるはずです。

今日明日というスケジュールではなく、数ヵ月後を見据えて、ゆっくり・じっくりと作成していきましょう。

転職は人生の転機です。

一つ一つのチャンスにじっくり取り組む方が良い結果を生むものです。

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