【例文付き】双日の内定者はどんな志望動機を書いた?アピールポイントから傾向を伝授

はじめに

双日は日本の7大商社と呼ばれる総合商社の1社です。

その歴史を遡ると開国から明治・大正期の産業革命、第二次世界大戦を経ての戦後復興、高度成長の流れの中、近代日本の発展に貢献しててきた日本綿花と岩井商店・鈴木商店が前身となり150年あまりの歴史を持ちます。

2004年4月に日本の近代的な成長を支えてきたニチメン株式会社と日商岩井株式会社が合併して生まれたのが双日グループです。

双日で内定を得るにはどのように志望動機を書けばいいのか、アピールのポイントを実際の内定者の傾向から分析していきます。

双日の仕事内容

総合商社である双日が手がける分野は幅広く、エネルギー資源の供給やインフラ整備、物流網の構築、再生エネルギーの創出、マグロ養殖のIoT・AI実証実験プロジェクトまで幅広い分野に及びます。

次代を拓くチームが次々に生み出されており、時代のニーズをキャッチアップして社会が求める事業を起こしていくのが仕事の醍醐味です。

事業の企画、計画から国や地域の機関、関連企業などとの交渉や連携、各種の契約締結や資材調達、工事の進捗管理や運営、流通、販売などに至るまで、あらゆる場面を担うことができます。

活躍の場所も世界各地に及んでおり、語学力を活かしつつも、国ごとに違う文化やビジネスの慣習などを踏まえ、日本本社や世界各地につながる仲間と連携を図りながら仕事を進めていきます。

一連の業務を任される責任感と、商社ビジネスならではの面白さやスピード感が体感できる現場です。

ビジネスモデル

双日のミッションは世界各地の課題を解決するために新たな事業を創出することです。

そのため、展開する事業に縛りもありません。

長年培ってきたノウハウが活かせる事業はもとより、時代の要請があれば、未知なる世界にも飛び込んでいくのが双日のビジネスモデルです。

「双日が得る価値」と「社会に還元する価値」という2つの価値の重なりを最大化していくことが双日の目指すところです。

日本はもちろん、世界を進化させていくことをポリシーとして、常に新しい世界へとつながっていくことが双日のビジネスモデルの基本となっています。

他社との違い

双日は合併したそれぞれの会社としては150年に及ぶ歴史がありますが、今の会社となってからの歴史は、7大商社の中では最も新しい会社です。

双日の歴史はこれからだとの意気込みのもと、変化にあふれ、新たなことに挑戦することが満ちあふれた時代に果敢に立ち向かっていき、新たな歴史を築きあげていくことに闘志を燃やしています。

総合商社の中において、トップを走り続ける位置づけではありません。

だからこそ、さらなる高みを目指し、双日らしい独自のポジションを築くために失敗を恐れず、何度でも挑戦をし続けるチャレンジ精神を重視している会社です。

双日は減点主義ではなく、加点主義を基本としており、上司がフォローできる体制も整っています。

だからこそ、若手社員が失敗を恐れずに新しいことに取り組めます。

総合商社としての歴史はまだスタートしたばかりだからこそ、他社のような伝統的な縛りや上下関係などを気にすることなく、チャレンジができる会社です。

失敗したら原因を突き詰め、考えるだけでなく実行することを繰り返しながら、人も会社も成長していける会社なのです。

双日の求める人物像

双日には世界各地における社会課題を解決し、豊かな未来を築くことに貢献し続けるとの壮大なビジョンがあります。

解決できずにいる地域の社会問題を解決するには、常識を覆すことを恐れずに新たな価値と機能を創出しなくてはなりません。

その価値を創造する源泉となるのは、人材にほかなりません。

そのために自分で限界を決めない人、壁を乗り越えるために挑戦と失敗を続けられる人が求めらます。

双日では自ら考えて行動し、やり抜くことで世界を舞台に価値を創造できる人材を稼ぐ力がある人材と位置づけ、グローバル・マネジメント人材と呼んでいます。

双日の志望動機を書く際のポイント

内定が得られる志望動機を書くうえでは内容はもちろん、書き方や構成にもポイントがあります。

双日の志望動機を書く際のポイントを押さえて、内定を得られる志望動機を作成していきましょう。

結論を最初に伝える

志望動機を書くうえでは、まず端的に、なぜ双日を志望したのかの結論から延べましょう。

文章を書きなれていない方やプレゼンテーションなど発表の機会がない方は、自分の経験などから入ってしまう方が少なくありません。

「これこれの経験があったので、御社を志望しました」という流れでは、いったい双日の何に魅力を感じて志望したのかが伝わりにくくなります。

内定を得られる志望動機の構成として、まずは志望動機となったポイントを伝えましょう。

今までの経験と志望動機をマッチさせる

志望動機はただ理想などを掲げるのではなく、自分の経験とマッチさせることがポイントです。

こうなりたい、こうしたいとアピールしても、本当にその能力があるのかや、本当にやる気があるのか、説得力がありません。

自分が経験したことを具体的に述べることで、双日で活躍できる人材だとアピールできます。

入社後、どんな仕事をして何を企業に提供できるかを書く

能力や経験をアピールするだけでは足りません。

こんな経験をしてきたから、こんな能力があるから、双日でこんな貢献ができる、活躍ができると、具体的にアピールすることがポイントです。

「双日という企業に憧れています。」、「業績に貢献できるよう頑張ります。」といったアピールなら誰もが簡単にできます。

重要なのは表面的な言葉ではなく、その言葉を発する裏づけがあることです。

自分の経験などを活かし、入社後にどんな仕事をして何を企業に提供できるかをしっかりと伝えましょう。

双日の志望動機で何をアピールすればいい?

 

では、志望動機に双日の何に魅力を感じて入社したいと思ったのかをアピールすればいいのでしょうか。

決めあぐねている方に内定者がアピールした主なポイントを3つご紹介します。

人・社風

1つ目は社風や働いている人に魅力を感じ働いてみたいと思った、自分が活躍できる社風だと感じたとアピールするパターンです。

双日は社員が働きやすい環境で自ら活躍の場を広げ、新たな価値を創造していけるよう、ダイバーシティを重視しているのが社風です。

価値創造モデルの中心になる人財が新たな価値と豊かな未来の創造できるよう、人種や国籍、性別、年齢を問わず、能力を最大限に発揮できる制度や環境を整え、働きがいのある会社を目指しています。

年齢や経験を問わず、世界で活躍できる環境のもと、自由ながらも価値創造という目標と責任感を持って、双日ポリシーを実現している人が多いのが特徴です。

経営理念への共感

2つ目は経営理念に共感したというアピールです。

単に経営理念の表面的な意味を強調するのではなく、なぜ、その理念が掲げられたのかや、理念のもとでどう成長したいのかをアピールするのがポイントになります。

双日グループの企業理念は、誠実な心で世界を結び、新たな価値と豊かな未来を創造することです。

また、双日グループのスローガンとして「New Way,New Value」が掲げられ、新しいやり方で新しい価値を切り開こうとの意気込みが強く表されています。

新卒採用向けのスローガンとして、「挑め。何度でも。~Go Beyond~」が掲げられました。

いずれも、双日のビジネスモデルや事業展開、求める人材でも強調され続けている点であり、新たな価値の創造と豊かな未来の創造が何より重視されている点だとわかります。

若いうちから挑戦できる環境

新たな価値の創造を通じて豊かな未来を切り開いていくことを経営理念や事業展開のポリシーに掲げている双日では、それができるのは人材であると考えています。

双日では人材を最大の財産ととらえており、人財の力を高めることが価値創造につながるとの考えのもと、各種人事施策を展開してグローバル・マネジメント人材の活躍を推進しています。

400社を超えるグループ会社が多様なビジネスを展開している双日を維持、成長させていくうえでは、各事業会社の経営を担う人材の育成が重要課題です。

経営人材の育成を図るべく、若手社員に経営の現場を経験させる育成プログラムをはじめ、海外トレーニー制度や海外語学研修制度、MBAプログラムへの留学制度やM&A 研修などの機会も用意されています。

研修を通じて専門知識やノウハウを習得する機会が充実しているのはもちろんですが、実際の現場でも失敗を恐れることなく、自分で限界を作らない人を求めています。

「最近、大きな失敗を経験していないのであれば、自らの限界に挑んでいない」と代表のメッセージにもあるように、挑戦と失敗の繰り返しが人を成長させるとの考えのもと、若いうちから挑戦できる環境が整っているのです。

大切なのは、失敗から多くを学び、よりよいアプローチで次のステップへと取り組んでいくことです。

若くても失敗を恐れずチャレンジできる環境が整っていることを志望動機に挙げ、学生時代など直近で失敗を乗り越えて成果を出した経験談などをアピールするといいでしょう。

双日の志望動機の例文

志望動機の書き方やアピールに使えるポイントを踏まえた例文をご紹介します。

1つの参考として、自分がなぜ7大商社の中でも双日を選んだのか、どのように活躍していきたいのかをしっかりと考えて志望動機を作成しましょう。

①人・社風に共感

"私は国籍や年齢などを問わず、活躍できる環境が整う御社に魅力を感じ志望しました。

私は日本生まれですがハーフであるため、幼い頃は仲間外れにされたり、アルバイトの面接で日本語が話せるのかなどと質問されたりすることもしばしばです。

日本育ちでありながら、常に境界線を設けられている感覚でしたが、御社へのOB訪問ではまったく違和感なく受け入れてもらえ、世界で活躍できる話を聞くことができました。

双日では母の母国でもあるベトナムでインフラ整備や、機械や自動車の輸入を行っているほか、現在は発電所の建設が推進されています。

いまだ不便な地方における発電所建設をはじめ、東南アジアや途上国での発電所建設に携わりたいと志望しました。"

②経営理念への共感

"私は御社の経営理念に共感し、志望しました。

世界の社会問題を解決するため、新たな価値を創造して豊かな未来を創るというと壮大な事業と思えましたが、自分にとっては身近であるマグロの養殖事業に取り組んでいることを知ったからです。

私は水産業が盛んな長崎出身ですが、漁業の現場では後継者問題や労働者不足が問題となっています。

双日ツナファームIoT・AI実証実験プロジェクトは給餌の最適化と尾数の自動カウントなどを通じ、将来的には養殖事業のIT化で漁業者の負担軽減や省力化が目指せる取り組みです。

海外での養殖ではなく、地元の長崎の鷹島で取り組まれているうえ、地域に根差した問題の解決にも喜ぶ事業を手がけていることに魅力を感じました。

プロジェクトは、まだ課題も多いと伺っております。

地元の高校の水産科を出たうえで、大学ではコンピューター学科を専攻した私にとって、水産業における新たな価値創造と長崎をはじめとする豊かな未来の創造に貢献したいと志望しました。"

③若いうちから挑戦できる環境に共感

"私は失敗を恐れず、若いうちから挑戦できる環境に魅力を感じ、御社を志望しました。

家族が貸農園を借りたことをキッカケに、自分が好きな南瓜を植えたのですが、1年目は小さな実がなっただけで、とても食べられるものではありませんでした。

2年目は勉強をして土壌づくりや肥料の配合、水やりに工夫をしたので、実は成長してきましたが、日差しの強すぎと虫にやられてしまったのです。

3年目にして炎天下対策や害虫対策を行い、ようやく見事な南瓜の収穫に至りました。

1年目であきらめず、失敗から学んで次の策を考え、挑戦していくことの大切さを知りました。

この経験を通じて得たあきらめない心、失敗の原因を考えて次につなげることを御社での新たな価値創造で活かしていきたいです。"

まとめ

双日は新しい価値を創造し、豊かな未来を創り上げていける自分に限界を設けない人、失敗を恐れず、失敗から多くを学んで成長していける人を求めています。

社風や経営理念、若いうちから挑戦できる環境や求める人物像などをしっかり把握したうえで、双日を志望する動機をアピールしましょう。

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