【例文付き】リクルートライフスタイルの内定者はどんな志望動機を書いた?アピールポイントから傾向を伝授

はじめに

就活生にとってリクルートグループはあまりに有名ですが、その中でリクルートライフスタイルは2012年10月に設立された比較的新しい会社です。

社会のグローバル化やIT化にあわせたグループ経営体制へ移行する中誕生した会社の1つであり、主にグループの日常消費領域を担当しています。

学生もよく知る「じゃらん」や「ホットペッパー」「ケイコとマナブ」などのサービスブランドが並びますが、はたしてどのような志望動機が考えられるでしょうか。

リクルートライフスタイルの仕事内容

リクルートライフスタイルは日常消費領域を対象としているため、旅行事業、飲食事業、美容事業などのほか、ヘルスケア事業や通販・割引チケット購入サービスなどを全般的に提供するのがビジネスの根幹です。

また、クライアントの業務支援や決済サービスの提供も行っており、ITを使った新規事業開発も近年では盛んです。

とくに飲食店向け業務支援システム「レストランボード」や、無料のPOSレジアプリ「Airレジ」などは同社の有名なサービスと言えるでしょう。

その他マーケティング関連も得意とし、「外食市場調査」など数多くのレポート発表でも知られています。

同社の基本的な仕事内容をシンプルにまとめると、消費者と企業をマッチングするサービスの提供と言えます。

 ビジネスモデル

リクルートライフスタイルのビジネスモデルは、さまざまな領域で事業者と消費者とをつなぎ、マッチングすることで手数料を得ることです。

「じゃらん」や「ホットペッパー」など有名なサービスがあり、業界最大級の利用者数を誇ることでも知られています。

また事業者の効率的な運営サポートにも力を入れており、「Airレジ」など業務サポートシステムの提供も行っています。

Airレジは登録アカウント数30万件以上という実績がありますが、このような生産性を向上させる新たな事業の立ち上げにも積極的です。

 他社との違い

情報を発信し個人と企業をマッチングするサービスを提供する会社は少なくありませんが、その中でもリクルートライフスタイルは日常消費領域に特化しているのが他社との違いです。

顧客ターゲットもビジネスで扱う領域も非常に幅広い点も特筆できるでしょう。

また、何よりの強みは「リクルート」というブランドを持っていることです。

すでに実績ある強いプロダクトがあり、消費者の行動ログが膨大に蓄積された土壌がある上で事業活動ができるため、他社よりもウェブ上の行動ログ分析に長けていると言えます。

これが1to1の情報提供においては右に出る会社はない所以ですが、それと並行して各地にも営業網を敷き、リアルタイムで声を吸い上げているのもこの業界では珍しい強みです。

また、リクルートは2019年4月から採用活動を大改革し、国内グループ9社の採用を統合するとともに30歳まで応募可能・365日通年エントリーを取り入れている点も他社とは違います。

また大学1年からインターンに参加できることも特徴で、ベンチャー気質にあふれている点も大きな違いです。

リクルートライフスタイルの求める人物像

リクルートライフスタイルが求めるのは、「自律自走できる人」です。

自分で考え自分で動ける人、常に学ぶ姿勢があり、成長意欲の高い人、消費者に対して新しい行動を生み出すきっかけづくりがしたい人が同社の求める人物像です。

つまり、自分が将来なりたい姿をしっかり描けている人、その実現のためにリクルートライフスタイルの環境を逆に利用しようという気概のある人が過去内定を勝ち取っています。

意思決定のスピードが速く若手社員にどんどん裁量を与えていく風土があるため、教えてもらうことしか考えていないような人は不向きでしょう。

常に「先にやらなければ負け」というスピード感を持ち、情報を消費活動につなげる仕組みづくりに取り組める人なら、相性はピッタリです。

ウェブ中心ではあるものの全国に営業網を持ち、ダイレクトにユーザーの声を吸い上げながらコンテンツを提供するハイブリッドな形態も同社の特徴なので、机上の空論ではなく実際に足を運ぶ行動力も必要とされます。

リクルートライフスタイルの志望動機を書く際のポイント

ロジカルな志望動機を書くためには、基本的なビジネス文書の作り方をマスターする必要があります。

以下のフレームワークに沿って構成するようにしましょう。

 結論を最初に伝える

ビジネス文書ではまず結論から述べるのが一般的ですので、書き出しに志望動機を書きましょう。

採用担当者が結論を知った上で理由を読むことで、内容がロジカルに伝わるようになります。

同社は情報発信を主とする事業ですので、読む相手に内容が端的に伝わる文章を構築することは非常に大切です。

ダラダラと書かず、端的に言い切ることでインパクトを強められます。

 今までの経験と志望動機をマッチさせる

結論に至った理由や考え方を述べ、読み手に納得させるようにします。

説得力を持たせるには経験を盛り込み、志望動機とマッチさせてオリジナルな文章を構成してください。

僅かな経験でも気づきになったならエピソードとして活かせます。

 入社後、どんな仕事をして何を企業に提供できるかを書く

入社後にリクルートライフスタイルでどのように働きたいかで締めくくります。

先ほど求める人物像の項でも触れましたが、同社では自分のビジョンを明確に持ち、その実現のために同社の環境を活用しようと考えるくらいの人のほうが歓迎される風土があります。

言われたことだけやって会社に貢献するというスタンスではなく、自己実現のために意欲的に行動することが会社の利益になるという書き方がよいでしょう。

リクルートライフスタイルの志望動機で何をアピールすればいい?

リクルートグループの採用改革においては、新卒の面接では定型の質問はなく、志望動機も聞かれない場合があります。

そこではじっくり時間をかけて人となりをチェックされることになるため、志望動機でもアピールすべきなのは自分自身の考え方です。

とくに企画営業職においては、明日からでも客先へ出せる人材かどうかという視点でチェックされます。

具体的な目標や挑戦意欲をロジカルに説明し、そのために同社の環境を必要としているというアピールが適切でしょう。

面接でもキャリアビジョンは必ず聞かれますので、その裏づけとなるような内容を盛り込んでおくと全体の整合性が取れます。

 年齢に関係なくチャレンジできる環境があること

ベンチャー気質にあふれる会社ですので、年齢に関係なく常にチャレンジできる環境を求めた結果、同社を志望するに至ったというのは説得力ある内容です。

事実、20~30代が中心となって仕事を回していますので、その環境に強い魅力を感じるのもうなずける理由です。

やりたいことがあり、将来なりたい理想像と現実とのギャップを埋めるために今そこですべきことを語れれば、強いアピールになるでしょう。

自分の目標、課題、それに対して進むときに同社の環境が必要だという構成は、納得できる流れです。

また、同社はウェブ事業で世界に挑戦すると表明していますので、そこで新しいサービスをどんどん立ち上げる意欲を示すのもよい手段です。

同社人事グループは「リクルートを使ってイノベーションを起こしてやろう」というぐらいの気概がほしいとのことですので、ロジカルであればチャレンジ精神のアピールは有効です。

 リクルートグループの経営理念への共感

リクルートグループの基本理念は、「私たちは、新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指す。」というものです。

またこれとは別にバリューズ(価値観)があり、「個の尊重(Bet on Passion)」は創業以来ずっと大切にされているものです。

社員一人ひとりが自らが市場を変える情熱を持ち、そこを起点としたアイデアを事業化してきたからこそ、同社は価値を生み出してきたとも言えます。

とくにリクルートライフスタイルは新しい会社ですので、個人が組織に埋没することなく生き生きと働ける環境には、とくに力を注いでいます。

リクルート創業者である故 江副浩正氏の「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という有名な言葉がありますが、それに共感したというのも動機になり得るでしょう。

自分なりにこの言葉を解釈し具体的な行動として示せるのであれば、有効なアピールポイントになります。

 暮らしを豊かにしていきたい想い

リクルートライフスタイルには、「ビジネスを通して、一人ひとりの生活を豊かにする」という哲学があります。

ネット予約1つ取っても、仕組みを構築しサービスを提供するだけで消費者の生活がどれだけ便利で豊かになるかは実感として理解できるでしょう。

こうした消費者視点のテクノロジーで市場にイノベーションを生み出したいというのは、同社の事業コンセプトにも合致するアピールになります。

あらゆる「不」を解消し、ユーザーとクライアントをつなぐというシンプルな活動はリクルートライフスタイルの原動力でもありますので、その想いと自分の想いをマッチさせるのもよい方法です。

また、リクルートライフスタイルは旅や食にはじまり、美容・健康、ショッピングなど、あらゆる日常消費領域に幅広いビジネスフィールを持つことが強みです。

同社のそうした環境を自分の理想実現のために利用したいという気概をアピールするのも、有効な手段と言えるでしょう。

リクルートライフスタイルの志望動機の例文

それではリクルートライフスタイルの志望動機の例文を紹介します。

先に少し触れましたが、リクルートの面接では志望動機そのものには触れず、その人の目指す方向や考え方にフォーカスされる傾向があります。

また、同じテーマでも何度も深掘りされますので、ブレない考えを固めておくことも重要です。

志望度ばかりに力を入れた構成は不向きですので、それよりも自分で実現したいビジョンのほうに重きを置いたほうがよいでしょう。

 ①

"私が御社を志望したのは、私が職場に求める環境がすべてそろっていたためです。

御社は新入社員にもチャレンジングな課題を与え、積極的に業務に取り組める環境をお持ちです。

事業領域も広いため、何事にも挑戦したい気質の私とは非常に相性がよいと感じました。

大学時代はバックパッカーとしてアジア諸国を回りましたが、現地での経験から世界中の人が人間らしく豊かに生活できる社会をつくりたいと強く思いました。

人の暮らしの豊かさは単に衣食住があることではなく、必要な生活の情報が常に手に入ることだと考えます。

御社のフィールドであれば、自分がいつか実現したい社会づくりが可能だと考え、入社を志望しました。"

 ②

"私は御社の事業や社風に強い魅力を感じ、入社を志望しました。

大学1年生のときに御社の短期インターンに参加し、ITプロダクトを介したサービス提供の現場で、顧客目線に立った課題解決に取り組みました。

2日間という短い間でしたが、そこでの経験において「いつかマーケットを変革するイノベーションを起こしたい」と強く思うようになりました。

就職活動ではOB訪問もさせていただきましたが、御社は、世の中のマーケットや生活者の声にどこまで寄り添えるか、常に本気でプロダクトの立案に取り組んでおられます。

私も正式にその一員となって、御社の持つ課題解決ナレッジを最大限に活かし、最高のアウトプットを実現したいと考えます。"

 ③

"私には自分の力で世の中の仕組みを変える夢があり、御社であればそれが実現可能と考え、志望いたしました。

子どもの頃から社会貢献できる仕事に就く強い希望があり、同時に人の消費行動にも非常に関心が高かったため、大学では経済学部に入りマーケティング理論を学びました。

就職にあたっては、机上の空論ではないリアルなマーケティングに携わることで、仕事をしながらさらに見識を深めたいと考えています。

御社は大規模な消費者の行動ログを蓄積されていますので、詳しく分析することで1to1のアクティブな消費行動につなげられる環境をお持ちです。

御社の莫大なナレッジを活かし、事業者も消費者もwin-winになれる仕組みづくりを実現したく、志望いたしました。"

まとめ

リクルートライフスタイルはリクルートグループの子会社であり、比較的新しい会社です。

ウェブを中心に日常消費領域で企業と消費者とをマッチングさせるのがビジネスモデルであり、若手が活躍するベンチャー気質にあふれる意欲的な風土が特徴です。

志望動機よりも本人のビジョンや人となりを深掘りする傾向があるため、志望度ばかりに注力するのではなく、実現したいことをメインに据えて構成するのがポイントです。

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