【例文あり】面接で就活の軸を伝えるには?好印象与える方法について

「面接で聞かれる就活の軸って何て答えれば良い?」

「就活の軸ってそもそも何だろう?」

このような思いをお持ちの方に向けて記事を書いています。

就職活動をしていると、ES(エントリーシート)提出や説明会出席、OB訪問などすべきことが多くて大変に感じる方が多いでしょう。

ですが、その中でも面接対策は内定に直結する大事なプロセスなので苦戦する方が多いことでしょう。

そして就活生が面接対策において最も困りやすいのが、就活の軸についての質問です。

就活の軸は、「自分が社会人としてどういった未来を望んでいるか」という重要な点に直結した内容になってきます。

しかし、社会人のことなど学生のうちから想像するのが難しいので、考えることに苦戦する方が多いです。

なので今回は、面接で聞かれる就活の軸について詳しい概要や例文を紹介していきます。

聞かれた時の注意点等も合わせて解説していくので、是非、参考にしてみてください。

面接で聞かれる就活の軸とは?

そもそも面接で聞かれる就活の軸とはどういったものかご存知ですか?

一般的には「どういった社会人像を思い描いているか」を聞かれていると思ってください。

企業側はそういった社会人像を聞くことによって、自分の会社でこの学生の理想を叶えることができるかを確かめています。

そして学生の視点からいうと、志望業界や志望企業など企業選びの判断基準となるものが就活の軸です。

なので学生としても、企業側としてもとても重要な項目になってきます。

面接で就活の軸を答える時のテクニック

ここからは、面接で就活の軸を聞かれた時にどのように答えるのが良いかについて解説していきます。

就活の軸を作るのも大切ですが、実際に面接官に伝わるような表現をしないと意味がないものになってしまいます。

こちらは就活の軸に限らず様々な就活の場面においても使えるテクニックになっているので、是非、参考にしてみてください。

エピソードにあるキッカケを上手に伝える

面接官に対して就活の軸を主張する際、「どうしてそう考えるのか」という裏付けとなる事柄を同時に伝えるようにしましょう。

そしてその際に、エピソードに潜むキッカケについても触れるようにしてください。

例えば、「学生時代に300人規模のお客さんの前でイベントを開催した経験から、人の心を動かす仕事に就きたいと思うようになった」という文章だと、「どうして人の心を動かす仕事に就きたいと思ったのか」がよくわかりませんよね。

一方で「学生時代に300人規模のお客さんの前でイベントを開催し、お客様から『学生の熱意に感動して明日から頑張ろうと思った』という言葉をいただき、人の心を動かすことの充実感を感じました。それ以降、人の心を動かす仕事に就きたいと思うようになりました」という文章だと「どうして人の心を動かす仕事に就きたいと思ったのか」がよくわかります。

なので、主張の根拠となるエピソードにキッカケをしっかり盛り込むことによって、文章に説得力を出しましょう。

自己PRと関連させながら伝える

就活の軸を伝える際は、自己PRと関連させながら伝えるのがコツです。

というのも面接の場は、一回の面接でどれだけ面接官の印象に残ることができるかによって合否が決まってきます。

なので、自己PRやガクチカ、就活の軸などの項目それぞれがバラバラの内容だと、一つ一つのエピソードが印象に残りづらくなってしまいます。

そこで例えば、自己PRでは「主体性」を主張し、就活の軸で「裁量のある仕事を探している」と主張すれば、「前向きで積極的な学生だな」という印象を与えることができます。

このように就活の軸と自己PRにある程度の一貫性を与えると、印象が伝わりやすいので是非、参考にしてみてください。

企業理念に合わせて伝える

あくまでご自身で考えるのは前提ですが、受ける企業の企業理念に合わせて言い換えてみるのもポイントです。

例えば、エンタメ業界大手のエイベックスの企業理念は以下のような内容です。

「一人ひとりが「叶えたいこと」と「想いの強さ」を併せ持ち、それを掲げ、

その実現のために、エイベックスはチャンスやヒントを提供し、仲間はお互いを支え合う。

それらが大きなエネルギーの塊となって、世の中に多くの「Really!」を届けていく。

エイベックスは、そんな集団でありたい。(参照:https://avex.com/jp/ja/corp/tagline/ エイベックス公式サイト)」

そもそも志望している業界や企業の価値観と、ご自身の就活の軸はある程度一致しているケースが多いので、言い回しを企業に寄せるイメージで伝えましょう。

上記のような企業理念の場合は、「学生時代にイベントを開催し、多くのアーティストの活動を支えた経験から、『夢の実現を手助けする仕事に就きたい』という思いのもと就活をしています」のような就活の軸が出来上がります。

その企業にもよりますが、企業理念は価値観や社風に大きく関わってくる項目なので、必ず確認してから面接に挑むようにしてください。

面接で聞かれる就活の軸で使える例文

ここでは就活の軸の例を紹介していきます。

業界ごとに紹介していくので、ご自身で興味のある業界を受ける際の参考にしてみてください。

メーカー

  • クリエイティビティを生かし、ものづくりを通じて世の中に価値を与えたい。

  • 生涯残り続ける「モノ」を通じて多くの人の人生に残り続けたい。

  • 日本の「モノ」を世界中に届けていきたい。

商社

  • 持ち前の好奇心を生かし、グローバルなフィールドで活躍したい。

  • 「モノ」だけでなく、人としての魅力で付加価値をつけた商売をしたい。

  • 競争の激しい市場において、持ち前の負けず嫌いを生かしたビジネスをしたい。

IT系

  • 日々変革していく世の中の流れ活かしながら仕事をしていきたい。

  • インターネットというインフラを通じて、多くの人とつながりながら仕事をしたい。

  • 持ち前の探究心を活かし、専門性を高めながら仕事をしたい。

小売

  • エンドユーザーと最も近い立場から、お客様に価値を与えれる存在になりたい。

  • 地域に密着した事業を通じて、お客様との関係性を大事にしながら仕事をしていきたい。

  • お客様の人生に「お得」を届けたい。

広告

  • 商品の魅力を伝えることで、作り手にも消費者側にも喜んでもらえるような仕事をしたい。

  • 世の中に広く大きく価値を与えられる存在になりたい。

  • 様々な業界の人と関わることによって、自身の知見を広げていきたい。

金融

  • お金という「価値」を流通させることによって、様々な企業や人の「価値」を届けれるような存在になりたい。

  • お金という無形商材を扱うことによって、人柄で付加価値をつけた商売がしたい。

  • お金の流通によって様々な人の挑戦をサポートしたい。

就活の軸を伝える際の例文

金融業界における就活の軸をもとに例文を紹介するので、参考にしてみてください。

私はお金という無形商材を扱うことによって、持ち前の元気さを活かした業務に就きたいと思っています。学生時代に新聞配達のアルバイトをしていた私は、毎朝5時にお客様のお宅にポスティングを回っていました。その際に顔が合った方に元気よく「おはようございます」と挨拶するようにしていたのですが、ある日お客様から「〜君の挨拶があるから毎朝頑張ろうって思えるんだよね」と言われました。この時、私自身の元気さでお客様の人生に影響を与えることができるということに気づき、大変充実感を感じました。それ以降、持ち前の元気さを活かした仕事をしたいと思うようになったのです。(275字)

こちらの例文では、「学生時代のアルバイトにおいて、元気さによってお客様にきっかけを与えた経験から、無形商材を扱いたいと思うようになった」というエピソードを見ることができます。

このように、エピソード内のキッカケを伝えることで、「どうしてそう感じるのか」を明確に伝えることができるようになります。

上記の例文を参考に、自分なりの就活の軸を作成してみてください。

面接で聞かれる就活の軸の見つけ方

ここからは、就活の軸の見つけ方について解説していきます。

就活の軸は、自身の過去の経験が裏付けとなって、見つけることができます。

なので、就活の軸を探す際は自己分析が欠かせないということを覚えておきましょう。

自分自身の過去から就きたい業種を考える

自分自身の幼少期から大学時代を振り返って、過去から就きたい業種を思い浮かべましょう。

自分の現在の価値観というのは、過去が積み重なって出来上がったものです。

なので、過去を根拠に今の自分の価値観を自己分析してみましょう。

例えば、「学生時代にダンスサークルの幹事長を勤めて、人をまとめたり動かすことにやりがいを感じた」という経験があったとしたら、「多くの人を巻き込めるような仕事をしたいから、人材業界に興味がある」といった就活の軸にたどり着きます。

このように、過去の経験から就きたい業種を思い浮かべてみてください。

自分の理想とする社会人像を思い描く

見つからない場合

過去の経験から軸が見つからない場合は、自分の理想とする社会人像を考えてみましょう。

過去を振り返る他に、未来に視点を向けるというやり方も効果的ですよ。

ここでポイントなのは、自分の思い描く精一杯の理想像を作り上げることです。

「年収1000万円を達成して遊んで暮らしたい」「とりあえず3年間働いて将来的に起業したい」「とにかく安定して暮らしたい」など、人によって様々あると思います。

こうした理想像に対して「なぜそう思うのか?」を問いかけてみると、自分の大切にしている人生の軸がわかるのようになるので、ぜひやってみて下さい。

面接で就活の軸を伝える際の注意点

ここからは面接において就活の軸を伝える際、気をつけるべきポイントを紹介していきます。

繰り返しになりますが、面接は内容が相手に伝わらないと意味がないものになってしまうので、きちんと伝えることまで意識しましょう。

抽象的な表現にならないようにする

就活の軸を伝える際に、抽象的な表現にならないよう気をつけましょう。

伝え方が抽象的だと、面接官が内容をイメージしにくくなってしまうからです。

例えば、「成長できる環境に身をおきたいです」をいう就活の軸があるとします。

この就活の軸だと、「どういった成長を望んでいて、何の為に成長したいのか」が伝わりにくいです。

なので、「お客様に『ありがとう』をいってもらえるよう、商品の魅力を伝えることのできる営業マンになれるような成長をしたいです」のように、具体的な内容まで深掘りして伝えましょう。

就活の軸を元にどうしてその会社を志望するのかまで伝える

就活の軸を元にして、なぜその会社を志望するのかまで伝えるようにしましょう。

企業側は学生の就活の軸と企業の価値観が一致しているかどうかを確認する為に聞いているので、ミスマッチが起こってしまうと採用が遠くなってしまいます。

なので、その企業価値にできる限り一致するような就活の軸を考えるようにして下さいね。

まとめ:就活の軸は例文に沿って作成しましょう

面接において就活の軸はよく聞かれます。

ですが実際、就活の軸がしっかりしてないと志望業界が定まらないと思うので、面接関係なく見つけ出すべきでしょう。

今回紹介した方法や例文を参考にして作成してみて下さい。

また就活の軸は「学生との価値観のマッチング」を確認する為にも聞いてくるものです。

毎回企業理念に合わせて柔軟に変えることのできるような就活の軸を作成していくことをお勧めします。

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