ベンチャー企業のインターンシップを受けるメリット・デメリットとは

「インターンシップにはベンチャー企業を選ぼうと思っているが、中小企業や大企業のインターシップ設けるべきかどうか悩んでいる。ベンチャー企業インターンのメリットやデメリットを知りたい。」

上記のような悩みを抱えている人に対してアドバイスをします。

結論を述べると、大企業、中小企業、ベンチャー企業それぞれのインターシップにメリットデメリットが存在します。

 

ただしベンチャー企業のインターンシップは比較的実践的で、面接での自己PRにも活用できます。

企業によってはインターンシップの経験を買われてそのまま内定を獲得できるケースもあるようです。

よってベンチャー企業のインターシップに参加すると言う選択は大いにアリだと思います。

 

ベンチャー企業のインターンは大企業や中小企業と何が違うの?

ベンチャー企業とその他の企業のインターシップの違いを下記でまとめました。

 

結論をまとめると、大企業のインターシップは比較的お客様扱いされるのに対して、ベンチャー企業やスタートアップのインターンでは正社員とほぼ変わらない仕事を任されるケースが多いようです。

 

ベンチャー企業インターンの特徴

ベンチャー企業のインターンシップでは、力試しの場として意識の高い大学生が集まる傾向です。

働いている社員が仕事内容をしっかりフィードバックしてくれる、また就活相談にものってくれることが多いなど、かなり実践的な働く経験を作ることができます。

 

任される仕事量や裁量も多く、かつ経営陣と近い距離で仕事ができるため、スピード感をもった仕事ができるでしょう。

 

バリバリ働きたい人、幅広い経験を積みたい人、就活本番で他の就活生と差をつけたい人におすすめのインターンシップです。

 

ベンチャー企業インターンと大企業インターンの違い

誰でも知っている有名企業の仕事環境を学べるのが大企業インターンのメリットです。

 

教育体制が整っているので安心して仕事に取り組める、基本的な仕事のみ任されるので、残業までさせられることが少ないことがメリットといえます。

 

一方でデメリットとしては、仕事の安定感はあるが、仕事内容はややマニュアル感が強い。

また基本的にインターンシップ生はお客様扱いのため、面接でのアピールにはなりにくいことが挙げられます。

 

ベンチャー企業インターンと中小企業インターンの違い

短期インターンと長期インターン、また会社説明型と実務体験型など幅広い選択肢があるのが中小企業インターンシップの特徴です。

 

先輩と同行して仕事するなど、実務を経験しながらも安心感のある仕事ができるのが中小企業インターンの特徴と言えます。

ただし仕事に対する責任は当然発生する点、無給でのインターンシップも少なくないため負担感がある点がデメリットといえます。

 

ベンチャー企業とスタートアップの違い

ベンチャー企業とスタートアップ企業の違いをご存知でしょうか?

簡単に説明すると、ベンチャー企業は「中長期的に発展していく」ことを目標にしているが、スタートアップは「短期的に急成長し、事業を大企業へ売却する」ことを目標にしている。

 

スタートアップ企業のインターンシップに参加するメリットは「起業家の人と直接知り合える」「実務経験もベンチャー企業インターン同様、得ることができる」「経営者に気に入られれば、そのまま採用に結びつくケースも少なくない」ことが挙げられます。

 

ベンチャー企業のインターンを受けるメリット・デメリット

次はベンチャー企業のインターンを受けるメリットデメリットについて解説します。

 

結論を述べると、よく言えば裁量の大きな仕事を任される、良くない風に言えば学生の身分であるにもかかわらず正社員とほぼ同じ仕事を任されてしまう「プレッシャーの大きさ」がデメリットとなります。

 

ベンチャー企業インターンのメリット1:大きな仕事を任されるチャンスあり

新しい企画の提案や正社員がこなしている実務の実行など、中堅規模以上のインターンシップでは任されないような大きな仕事を、ベンチャー企業のインターンでは体験できることがメリットといえます。

 

なぜこれがメリットかと言うと、就活面接で実務経験をアピールできるからです。

ほとんどの就活生はバイトやサークル、留学経験をアピールするのに対してあなたはインターンシップで経験した実務経験を堂々とアピールできます。

 

企業の採用担当者は間違いなく実務経験のある学生を優先的に採用したいと思うものです。

全く未経験の学生と、インターンシップで多少実務を経験したことのある学生が現れれば、間違いなく後者を採用したいと思うものです。

 

ベンチャー企業インターンのメリット2:経営陣との距離が近い

ベンチャー企業は少数精鋭で仕事を回している会社が多く、必然的に経営者との物理的な距離も近くなります。

なかにはインターシップ生と言えど経営者から直接指導をいただくこともあるでしょう。

 

中小企業や大企業では、社長と接する機会などまずないはずです。

実際に社長とコミニケーションをとることで、ビジネスや仕事についての考え方について、より深く学べるところがあるはずです。

 

ベンチャー企業インターンのメリット3:やりがいのある仕事が多い

大きな会社になると仕事は細分化されるため、営業職であれば担当している取引先のみ、経理担当社員であれば日々の仕分けのみなど、その仕事について部分的にしかコミットできないケースが多いです。

 

一方のベンチャー企業では、人材や会社の仕組みが整っていないこともあるので、新しい企画を立案してワンストップで仕事をこなしすなど、スピード感のある幅広い仕事を体験できます。

もちろんこうした経験は就活面接において重宝されます。

 

ベンチャー企業インターンのデメリット1:教育体制は整っていない

メリットはメリットの裏返しになるのですが、ベンチャー企業は少数精鋭であるため教育体制の整っていない企業が多いです。

つまり幅広い仕事を任される反面、任された仕事は自分の力で解決しなければならないということになります。

 

社会人デビュー前の力試しと思ってベンチャーで頑張るのであれば良いですが、手厚いサポートやきちんとした指導が欲しい就活生であれば、あまりベンチャー企業のインターンシップはお勧めできるものではありません。

 

ベンチャー企業インターンのデメリット2:雑務も含めて任される

幅広い仕事を任されるといえば聞こえは良いですが、細かい単純作業やあまりやりたくない仕事も自分1人の手でやらなくてはならないのがデメリットです。

 

大手企業であればサポートしてくれる社員をつけてもらえたり、中小企業でも他の部署と役割分担して仕事をこなすなど、会社としてのサポート体制が整っています。

一方でベンチャー企業は「良くも悪くも全部一人でこなす必要」があります。

 

もちろん仕事全体を幅広く見れると言うメリットもありますが、細かい仕事に忙殺されて本当にやりたい仕事にあまり力を入れられないと言うケースも発生します。

 

ベンチャー企業インターンのデメリット3:学校との両立が大変

幅広い仕事をインターンシップで体験できる反面、拘束時間が長いのもベンチャー企業インターンシップのデメリットになります。

 

インターンシップは一般的に夏休みなどの長期休暇を利用して行われますが、中には長期休暇を超えて実行するインターンシップも存在します。

そうなったときに学校との両立が大変になるというデメリットも発生します。

 

またアルバイトをしている場合、たとえ長期休暇中でもアルバイトとインターシップの両立の問題も発生します。

インターンシップ期間中は企業から給料が発生して、かつ長期的に行うのであればアルバイトを辞めるのも1つの手です。

しかしそうでない場合、アルバイトとインターシップの両立は難しい問題となります。

 

ベンチャー企業のインターンに参加するための対策

ベンチャー企業のインターンシップにはメリットデメリットがあります。

 

しかしもし「就活に向けて力試しをしたい」「インターシップを頑張ってみたい」と思うのであれば、ぜひベンチャー企業のインターシップをおすすめします。

 

インターンシップに参加するのであれば、学校に来る求人やインターネットのホームページからの自己応募が一般的です。

もしくは先輩や大学OBなどはベンチャー企業に就職している場合、その先輩に連絡をとってインターンシップをさせてもらえないか直談判してみるのも良い方法です。

 

ベンチャー企業は採用にコストをかけられないので、リアルな人間関係のつながりは重要になります。

ベンチャー企業の先輩とコネを作って、そこで働かせてもらえないかオファーするのもある種の採用面接といえそうです。

 

そして言うまでもなく、コネのない状態からコネを作り、インターンシップに参加したエピソードそれ自体がひとつのアピール材料となるでしょう。

 

ベンチャー企業インターンに関するQ&A

最後にベンチャー企業インターにまつわる疑問のあれこれについて解説します。

 

ベンチャー企業インターンの経験は大企業で役に立たない?

たまに「ベンチャー企業のインターン経験は大企業の採用面接において役に立たない」といった意見を耳にします。

 

しかし安心してください。

ベンチャー企業のインターン経験は大企業の採用面接においても十分アピール材料となります。

なぜならベンチャー企業のインターンだろうが大企業のインターンだろうが、働いた経験であることに変わりはありません。

ベンチャー企業のインターンシップはとても役に立つので安心して応募してみましょう。

 

ではなぜベンチャー企業のインターンは役に立たないなどと言う言説が流れているのかですが、おそらくは会社組織システムの問題かと思います。

 

上述した通り、大企業は組織として仕組みが整っているので、ベンチャー企業のように思いついたアイデアをその場で実行するといった事は不可能です。

企画書を提出して、その企画を上層部に回し、何ヶ月もかけて審議をしてその結果できるかどうか判明するものです。

 

そうしたギャップがあるので、ベンチャー企業のインターは役に立たないと大企業の採用面接において言われているのかもしれません。

しかしそうしたギャップこそあるものの、だからといってベンチャー企業のインターンシップ経験が大企業の採用面接において不利になる事は無いので安心しましょう。

 

ベンチャー企業インターンよりも大企業でのインターンを優先すべきか

ベンチャー企業と大企業でのインターシップ、どちらを優先するべきか悩みどころですよね。

結論ですが、自分の参加したいインターンシップに参加する方が良いかと思います。

 

上述した通り、大企業のインターンシップでもインターンシップでもメリットとデメリットがあります。

実務経験を積むことを重視してベンチャー企業にインターンに行くか、大手企業の選考を少しでも有利に進めるため、大企業のインターンシップに参加するか、どちらを重視するかの問題です。

 

どちらの方が良いか決められない時は、就活本番で幅広い企業で有利になりやすいベンチャー企業のインターンシップ経験を積んだ方が良いかと思います。

 

ベンチャー企業に就職するつもりはないけど、インターンには参加したい

「ベンチャー企業に就職するつもりはないけれど、ベンチャー企業のインターシップには参加したい。それでもベンチャーのインターンに参加しても良いのか迷っている。」

学生の中には、上記のように遠慮してしまうしてもいいかもしれません。

しかし断言しますが、ベンチャー企業に就職するつもりがなくても心配する必要はありません。

堂々とベンチャー企業のインターンシップに参加しましょう。

 

大企業でも中小企業でもベンチャー企業でも、インターンシップに参加したからといって内定をもらえるというものではありません。

あくまで就業体験であるため、戦闘への有利不利を過度に指定する必要はないでしょう。

 

ただし一部の企業では、インターンシップへの参加が本選考へのエントリー条件になっている企業もあります。

現時点で志望している企業をリサーチしておき、インターンシップの参加が本選考のエントリー条件になっていないかだけ確認しておきましょう。

 

まとめ

インターンシップと一言でいっても、企業の規模によって内容が大きく異なる傾向にあることが理解できたかと思います。

 

大企業には大企業の、ベンチャー企業がベンチャー企業の良いところがあるので、時間の許す限り積極的にインターンシップに参加することをおすすめします。

 

インターンシップは学生の身分でありながら実際の就業経験を積める良い機会です。

志望企業や志望職種などからインターンシップ先を選び、積極的に参加してみましょう。

 

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