商社を目指す人必見:商社の業種や分類について知っておこう!

海外を飛び回り、目利きとして素敵な商品を見つけ出す。

商社の仕事ってなんだかすごく素敵に見えますよね。

就活生の皆様として気になる就職先の一つだと思います。

そんな商社ですが、一口に「商社」とくくることはできません。

業種や分類を見てみますと多種多用で、それぞれ仕事のスタイルや内容は全く異なっています。

そのため「商社に就職したい」といっても、それぞれの仕事内容をしっかりと理解していないと、内定を勝ち取ることはできません。

 

本記事では商社の業種や分類について解説するのはもちろんのこと、商社で求められる人材像についても徹底的にご紹介しています。

商社に入りたいという人であれば気になる情報満載ですから、ぜひチェックしてみてください。

商社の内定をゲットするためには商社の仕事や業種を理解する事が第一歩です!

商社の業種について知ろう:商社ってどんなお仕事?

そもそも商社とはどんな仕事をしているのでしょうか?商社のメインとなる仕事は「日本には無く・需要があるものを日本の消費者に届ける」という事です。

 

消費者は個人のような最終消費者の場合もありますし、企業向けの場合もあります。

そのため扱う商材は多種多様です。

農産物もあれば、特殊な研究のみで用いられる科学薬品もあれば、原材料となる金属などもあります。

とにかく日本に無く・日本で需要があるのであれば、そのすべてが商社にとっての取り扱い対象です。

 

石油や小麦など、需要があらかじめ予測できるものもあれば、新たに生まれた洗剤など需要の予測がつきにくいものもあります。

一般的に前者は大手商社が取り扱い、後者は小規模の商社が取り扱うイメージです。

 

メインとなる仕事は上記の通りなのですが、大手総合商社の仕事はそれだけではありません。

輸入には為替リスクや地政学的リスクがつきもののため、それらリスクを回避するために様々な工夫がなされています。

その柱となるのが「金融業務」と「投資業務」です。

 

商社が行う金融業務は外国為替取引や先物取引に代表されます。

どちらもモノを輸入する仕事と親和性が高いため、想像しやすいかとおもいます。

それら業務から手数料を得る事によって、モノを輸入するのと同様に大きな利益を得ています。

 

もう一方の投資業務は様々なジャンルに及びます。

石油、原子力、再生可能など各種エネルギー開発のために資金を投入する事もあれば、コンビニなどの大手小売店向けのシステム開発を手掛ける事もしばしばです。

 

つまり輸入の最上流である素材の発掘から、輸入の最下流である販売まで、ありとあらゆる事を手掛けています。

大手総合商社の仕事は輸入だけではないという事を理解しておくことは非常に重要です。

 

商社は大きく2種類に分類される

一口に商社といっても、大きく二つに分類されます。

それは「総合商社」と「専門商社」です。

それぞれどういった仕事内容なのかを詳しく見てゆきたいと思います。

 

総合商社

総合商社は文字通り総合的な商社です。

取り扱う商材は何でもありといって過言ではありません。

それゆえに事業規模も巨大で、売り上げは数兆円規模となっています。

三井や三菱など、いわゆる財閥系企業が主たる顔ぶれです。

 

輸入業務に加え、金融業務・投資業務による売り上げも大きいのが特徴として挙げられます。

「とにかく大きな仕事がしたい」という場合には総合商社を目指す事をおすすめします。

 

専門商社

総合商社がなんでも取り扱うのに対し、専門商社は文字通り専門分野を持っているのが特徴です。

薬品だけを取り扱う商社、金属だけを取り扱う商社、ワインだけを取り扱う商社など様々です。

それゆえに事業規模も様々で、専門商社に勝るとも劣らないほどの規模を持つ会社もあれば、社員は数名という規模感で事業を進めている会社もあります。

 

専門商社を目指すメリットはなんといっても専門分野があるという事です。

例えば雑貨好きな人が雑貨のみを取り扱う商社へ就職するのであれば、自分の好きなものの輸入に携わることが可能です。

また小規模な事業者であれば、輸入量も小規模であることが多く、「自ら企画して輸入する」なんて事も可能です。

これは総合商社にはないポイントです。

 

商社を目指す人必見:求められる人材像とは?

総合商社にせよ専門商社にせよ、「商社を目指したい!」という皆様は、どういた人材像が求められるのか気になりますよね。

そこで商社向きは人に共通する3つのポイントについてご紹介してゆきたいと思います。

 

英語が苦にならない

まず最初のポイントは「英語が苦にならない」という事です。

基本的に外国とのやり取りですから、英語でのやり取りが一般的。

メールは英語、電話を取ったら英語、上司とのやり取りも英語といった具合です。

そのため英語でのやり取りがきついかも…という場合にはかなりの苦労をする事になります。

 

一方で、「今はまだまだビジネスレベルには達していないけれど、英語でのやり取りは大好き」というのであれば、望みはあります。

仕事上英語漬けの日々を過ごす事になるため、英語力は自ずとついてきます。

最初はかなり苦労するはずですが、それを乗り切ってしまえば、それなりに楽しく日々を過ごせるはずです。

 

このように英語を多用する職場だけに帰国子女などネイティブレベルで英語を操れる人はゴロゴロいます。

一般社会であれば自慢になるであろうTOEICの点数も、それほど売りになりません。

英語力のアピールは当然として、プラスアルファの売りを持っている事が面接通過のカギを握っています。

 

人と関わることが好き

商社は輸入というモノを運ぶ仕事ですが、それが可能となるのは商品の購入元があるからに他なりません。

そして商品の購入元とのやり取りは結局のところ人と人とのやり取りになります。

そのため信頼関係が築けない限り、取引は成立しないものです。

そこで求められるのが「人と関わることが好き」という事です。

 

取引先と日常的にやり取りを続けていれば、最新の商品情報だけでなく、現地の流行りといった情報も手に入ります。

また信頼関係を築いているからこそ、トラブル発生時にも、互いを信頼して処理にあたることが可能となるものです。

 

信頼関係を築けていないとトラブル発生時にクレームとして捉えられる事もしばしばです。

トラブルをきっかけとして大切な取引先を失っていては仕事になりません。

国籍を問わず、色々な人と関わるのが好きという事は商社に勤める人にとって必須と言えるスキルです。

 

ビジネス的な金銭感覚を持っている

ビジネス的な金銭感覚も商社で働く人にとって大切なものです。

例えば外国旅行中に素敵な傘を見つけたとします。

ところがその傘は現地で購入しても一本40,000円です。

これを日本に運ぶとさらに値段は上がってしまう事でしょう。

 

これを輸入して儲かるでしょうか?100円でも購入可能なビニール傘がこれほど普及している世界に於いて、おそらく大ヒットとはならないはずです。

では小ロットの輸入という事を考えますと、輸入にかかるコストは割高になり、1本あたりの値段はますます上がることになります。

 

これが傘ではなく、赤ちゃん用抱っこ紐だったらどうでしょう?機能性や見た目が優れているのであれば、多少高くても大ヒットとなる可能性はあります。

親だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんが購入する可能性もあるため、値段はそれほど重要では無いからです。

 

このように、お金の計算をしっかりと行い、現実的に売れるものか否かをきちんと把握できるという事が商社で働く際には非常に大切です。

「素敵だから輸入したい」といった感性では大量の在庫を抱え、上司からの白い目に耐える日々を過ごさなくてはなりません。

 

商社以外でもできる「商品の買い付け」という仕事

商社を目指したいという人の多くは商品の買い付け、いわゆるバイヤーに憧れている人も多いはず。

商社に就職すれば、確かにバイヤーに成れる可能性はありますが、商社だけがバイヤー仕事をしているわけではありません。

 

例えば高級スーパーなどでは自社輸入のワインやお菓子を扱っている事がよくあります。

これらは文字通り、スーパーで働いているスタッフが商品を見つけ出し、輸入・販売をしているアイテムです。

 

あるいは洋服などに目を向けてみますと、自社輸入の商品を取り扱うセレクトショップは結構多いものです。

これらもやはり各ショップのスタッフが現地に飛び、会社やお店との交渉を経て、自社に輸入しています。

 

食品にせよ、洋服にせよ、メインの仕事が小売店ですから、分類としては商社ではありません。

けれども仕事の一部としては専門商社的な事も担っています。

このように、「バイヤーとして仕事をするという事」=「商社に勤める」という事ではありません。

商品の買い付けを仕事にしたいとお考えであれば、それらの道も探ってみてください。

 

まとめ:商社の業種を理解して内定ゲットを目指そう!

商社の業種や分類についてご紹介してきましたが、イメージはつきましたか?商社は人気の就職先ですから、内定をゲットするのは簡単ではありません。

そのため志望理由など、しっかりと作りこんでおく必要があります。

そこで重要となるのが商社の業種や仕事内容をしっかりと理解するという事です。

 

総合商社・専門商社の違いを理解する事などはもちろんですが、その会社が力を入れているアイテムについて調べたり、主要な取引国について調べたり、とにかく企業研究に力を入れてください。

それができてこそ、面接で印象を残せますし、内定へと繋がってゆくものです。

TOEICの点数など、英語力は良いに越したことはないため、そちらのスキルアップもお忘れなく。

 

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