周りと圧倒的な差がつく!面接で使う話す言葉や伝え方のポイントを押さえよう。

はじめに

面接に臨むにあたっては何よりも話し方を重視しなければいけません。

社会人は礼儀を第一とします。

どんな会社に行くにあたっても、最低限のマナーが守れないようでは仕事ができない人間とみなされてしまうのです。

そのため、就活の段階でしっかりと話し方を覚えたうえで就職するようにしましょう。

今回は面接を有利に進めるための話し方、伝え方を紹介していきます。

面接での話し方:基本的なマナー

まず気を付けたいのは一人称です。

自分のことを話す際に皆さんはどのような言葉を選んでいるでしょうか。

「僕」とか「俺」、あるいは「自分」という一人称を選んでいる人が多いでしょう。

しかし、こうした一人称はフォーマルな場においてはふさわしくありません。

たとえば「俺」という一人称は親しい間柄で使われる言葉です。

そのような中で、もし取引先の会合で交渉相手に「俺」と使ってしまったら、どういう印象を持たれるでしょうか。

なれなれしい、無礼だ、という印象を与えてしまいかねません。

これは面接においても同様です。

一人称は「わたし」、あるいは「わたくし」を選ぶようにしましょう。

使い慣れた一人称を直すのは大変ですが、普段から練習することで慣らしていくのが一番です。

続いて気を付けたいのが敬語です。

です、ます、という語尾で話せばよい、というのはなんとなくわかるという人も多いでしょう。

しかしながら敬語には三種類あることを忘れてはいけません。

一つは尊敬語、目上の人を敬うときに使う言葉です。

もう一つは謙譲語、自分のことをへりくだるときに使います。

最後に丁寧語で、これは敬語の中でも最も簡単なものです。

こうした区別がつかない中で、とりあえず敬語っぽいからこの言葉を使ってみよう、と思ったら痛い目に遭いかねません。

たとえば「行く」の尊敬語は「いらっしゃる」、謙譲語は「参る」です。

取引先との電話の中で、この時間までに相手の会社に向かう、と伝えたいときはどちらを使えばよいでしょうか?

正解は「参る」で、10時までに参ります、といえばよいのです。

間違っても、10時までにいらっしゃいます、などと言わないようにしましょう。

尊敬語と謙譲語を使いこなせているかどうかは、面接するにあたっては重要なポイントになってきます。

もっとも、自分は尊敬語と謙譲語の区別ができている、というアピールをするために難しい敬語を使うのは控えたほうがよいでしょう。

話し方がぎこちなくなってしまって、かえって悪い印象を与えてしまいかねません。

どちらが尊敬語か、謙譲語か、ということがわからなくなったら、素直に丁寧語を使うべきです。

その他で気を付けたいのは、だらしない話し方をしない、ということです。

言葉に詰まったときは誰しも、あの、とか、えー、といった声を発してしまうでしょう。

もちろん不意に出てしまう分には仕方がないのですが、あまりに甚だしくなってしまうと減点につながりかねません。

たとえば、答えるのが難しい質問に出くわした際に、えー、と言い続けていたら面接担当者も困ってしまうでしょう。

沈黙を作らないためにそうした態度に出る人は少なくありませんが、面接の場ではきりよく対応したいものです。

もし答えるのが難しい質問に出くわしてしまったら、ちょっと考えさせてください、と言いましょう。

そして考えがまとまったら答えればよいのです。

最後に何よりも大事とすべきなのはハキハキとしゃべることです。

前々から準備をして、ああしゃべろう、こうしゃべろう、と考えていても、ぼそぼそとしゃべるようでは伝わるものも伝わりません。

伝えるべき言葉を相手にしっかり伝えるためには、大きな言葉ではっきりとしゃべるのが一番なのです。

これら一連のマナーは一朝一夕には身に付きません。

就活期間の中で練習を重ね身に付けていくしかないのですが、それ以上によい練習法があります。

それはアルバイトをすることです。

アルバイトも同様にマナーのある話し方を求められますから、社会人になる前に勉強するためにもアルバイトはするべきでしょう。

面接での話し方:面接中に人事が注目するポイント

これまでは就活生として最低限押さえておきたい話し方について紹介してきました。

とはいえ、就活生がいくら準備してきても人事の気を引けるようでなければ意味がありません。

では、面接にあたって人事はどこを注目しているのでしょうか?

ここからは人事の立場になって考えていきましょう。

見た目

面接は短くて30分、長くても1時間程度で終わってしまいます。

その間に就活生は最大限自分のことをアピールしなくてはいけません。

志望動機や自己アピール、学生時代にやったことなどをあらかじめ文章としてまとめて話すことも大事です。

しかしながら、それ以上に大事なこととして見た目のチェックが挙げられるでしょう。

たとえば皆さんが初対面の人と顔を合わせたとき、相手の顔にヒゲの剃り残しがあったとします。

おそらく、ほとんどの人がそれに気を取られてしまい、話し合った内容や相手の自己紹介などは覚えづらくなってしまうでしょう。

このように人はどれだけ気を付けていようと、外見の第一印象を重視してしまうのです。

そのため、しっかりと人事に話を聞いてもらうためにも身だしなみはしっかりとするようにしましょう。

いかに面接を有利に進めるためのマナーを勉強しても、外見で台無しになってしまっては意味がありません。

スーツのシワがないか、髪はしっかりと整っているか、ネクタイはちゃんと締められているか、などをトイレで確認するようにしましょう。

どんな能力やスキルがあるか

企業がなぜ面接を実施するのかといえばスキル豊かな新人を新たに雇用するためです。

そのため、就活生としては自分が持っている能力をアピールするのがよいでしょう。

もっとも、持っているスキルをただ単にひけらかせばよいというものではありません。

志望する企業の求めるスキルと就活生が持っているスキルがかみ合わなければならないのです。

たとえば就活生がTOEICで高得点を取っていたとしましょう。

しかしながら、志望する企業は国内でのみ営業を行っているとしたら、そのスキルを活かす術はありません。

そのため、そこでTOEICの点数をアピールしても意味がないのです。

別のスキルを持っているのならば、それをアピールするようにしましょう。

入社意欲

人事が何よりも重視しているのは、目の前の就活生が自分の会社に入ってくれるかどうかというところです。

たとえ能力が優れているように見える就活生でも、いずれ自分の会社を離れて起業を目論んでいるかもしれない、と見えてしまったら採用しづらくなってしまいます。

また、最近では内定辞退が問題になっているので、人事としてはその点でナーバスにならざるを得ません。

できれば確実に入社してくれて、長年会社に従事してくれそうな就活生が欲しいのです。

入社意欲をアピールするにあたっては、志望する企業ならではの特徴に言及するようにしましょう。

たとえば自動車業界に勤めるとしたら、自動車が好きだから、という理由では足りません。

その企業でしか作っていない車に魅力を感じたから志望した、といえば人事にアピールしやすくなります。

面接での話し方:印象のよい話し方

面接は自分をプレゼンテーションするようなものです。

商品をプレゼンテーションするときには、やはり相手によい印象を与えなくてはいけません。

話し方によって相手に悪い印象を与えてしまったら、契約は取り付けられないでしょう。

同様に、話し方によってよい印象を与えられれば内定を得やすくなります。

1最初に結論を伝える

物語においては起承転結を意識すればよい文章を書けるとされています。

しかしながら、口頭で話すにあたってはそれが当てはまるとは限りません。

話が長くなりすぎて結論がいつまでも出てこないようだと、聞いている方も集中力が切れてしまいます。

そのため、一度結論を先に話したほうが効果的です。

志望動機を聞かれた場合は、最初に私はこういう理由で志望しました、と言い切りましょう。

その後で理由を話すと内容が明確に伝わります。

2アイコンタクトを意識する

話すときに相手の目を見るとよい、というのはよく言われています。

実際、目と目を合わせて話せば、自分はあなたに向けて話をしているのだ、という印象を与えることにもつながるのです。

これは相手の話を聞いているときにも当てはまることです。

人事の方から質問があったときしっかりとアイコンタクトを行っていれば、この人はしっかりと話を聞いている、という印象を与えられるでしょう。

初対面の人と目を合わせるのは勇気がいることですが、しっかりと練習しておけばアイコンタクトを行えるようになります。

3PREP法を用いて話す

先ほど最初に結論を伝えたほうがよいと言いました。

では、その後はどのように内容を構成すればよいのでしょうか?

一つの方法として挙げられるのはPREP法です。

PはPointで要点を意味する言葉でして、結論にあたる部分でもあります。

RはReasonで理由ですので、結論を述べた後はなぜそうなるのかの理由を話すようにしましょう。

EはExampleで具体例です。

理由を話した後はなぜそう考えるようになったのか、きっかけとなった自分の経験を話すようにしましょう。

最後に結論をしゃべれば、重要なポイントを何度も相手に伝えることで話を明確にまとめることができます。

もちろん話し方はPREP法に限りません。

いろいろな構成を試してみて、どれが相手に内容をしっかりと伝えられそうかを試してみるのも大事になってきます。

面接の話し方:まとめ

面接は社会人になる前の予行演習といってもよいでしょう。

社会人になれば社員や取引先の相手に向けて、さまざまな形でプレゼンテーションを行わなくてはいけません。

社会人になる前にプレゼンテーションのノウハウを学んでおけば、仕事に役立ちやすくなります。

就活生の段階でしっかりと足場固めを行っておきましょう。

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