好印象を残すグループディスカッションの進め方!評価のポイントは?

はじめに

就職の採用試験として、多くの企業がグループディスカッションを取り入れています。グループディスカッションでは好感度が高いという印象を残すことが選考突破の鍵になります。グループディスカッションを有利に進めるには、どのような姿勢で挑めば良いのでしょうか。この記事では、グループディスカッションの進め方や、採用担当者がチェックしている評価のポイントを紹介します。

【グループディスカッションの進め方】グループディスカッションの5つのマナーとは?

採用担当者に好印象を残すためには、グループディスカッションのマナーを守ることが大切です。マナー違反がグループ全体の雰囲気を悪くしてしまうこともあります。グループディスカッションの進め方で、ポイントとなる5つのマナーをチェックしてみましょう。

 

疑問はスタート前に解消しておく

企業によって進め方やルールが異なり、グループディスカッションを進めるのに、分からないことが多数あるかもしれません。疑問や不安がある場合は、グループディスカッションがスタートする前に、採用担当者に質問をして分からないことを解消しておくことがポイントです。

 

グループディスカッションの途中で何度も質問をする人がいますが、時間のロスになるだけでなく、採用担当者の業務の邪魔になってしまうこともあるため注意しましょう。

 

 

恥ずかしがらずにどんどん意見を

グループディスカッションは初対面の学生同士で話すのが一般的です。人見知りをする人や手を挙げて意見を言うのが苦手な人は、グループディスカッションで発言することを恥ずかしいと思うかもしれません。

 

しかし、何も発表しないでいると、意見が無い人、コミュニケーション能力に欠ける人、積極性が足りない人といったネガティブなイメージを与えてしまいます。選考を突破するためにも、意見が正しいかそうでないかに関わらず、積極的に意見を述べることをおすすめします。

 

 

周りの意見を尊重するのを忘れずに

グループディスカッションは、ただ目立てば良いというものではありません。周りと歩調を合わせることも重要です。ディスカッションが白熱し、自分の意見ばかりを述べたり、自分の意見を無理にでも押し通そうとする姿勢は、良い印象を与えません。

 

周りの意見にしっかり耳を傾け、うなずきやメモを取るなど、周囲の意見にリアクションすることも大切です。自分以外の意見を尊重しながら、主張したい部分は主張するというバランス感覚が求められます。

 

姿勢や癖には気を付けて

< >頬杖をついたり髪の毛をいじる、ペンを回すなど、座って作業をするときに癖がある人は要注意です。だらしなく見えてしまう上、真剣さや緊張感が伝わりません。猫背の人も、自信がなさそうに見えてしまうため注意しましょう。足を組むのもNGです。

 

片付けは率先して手伝って

グループディスカッションというと、ディスカッションしているときだけが評価対象のように思ってしまいがちですが、そうではありません。ディスカッション終了後にイスや文房具の片づけが残っている場合は、率先して手伝うことがマナーです。周りの人や様子に気配りができる人は、好印象を与えます。

 

【グループディスカッションの進め方】グループディスカッションのテーマ例

グループディスカッションではさまざまなテーマが出題されます。社会的に問題になっていることや、その企業の事業に関わること、目玉焼きにかけるのはソースと醤油のどっちが良いかのような、正解のないものまで多種多様です。一例をピックアップして紹介します。自分の意見を考える練習をしておくと、グループディスカッションも緊張せずに挑めます。

 

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【グループディスカッションの進め方】グループディスカッションは役割が重要

グループディスカッションをスムーズに進めるためには、参加者のなかで役割を決める必要があります。役割それぞれの特徴をチェックして、自分に合うものに立候補しましょう。

 

司会

全体をまとめる立場である司会進行役です。1人でも多くの人から意見を引き出し、時間内に全体の意見をまとめる役割があります。

 

【好印象を得るには?】

グループの輪に入りづらそうにしている人や、積極的に意見が言えていない人がいないかをチェックし、そういった人が意見を言いやすい雰囲気を作れると好印象を与えられます。

 

【難しいポイントは?】

ディスカッションしたさまざまな意見を制限時間内に、うまくまとめられるかが腕の見せ所です。

 

タイムキーパー

司会とタッグを組んでディスカッションを進める役目がタイムキーパーです。意見を出し合う時間やまとめる時間、発表の練習をする時間など、時間配分を考えます。

 

【好印象を得るには?】

ディスカッションの雰囲気を崩さずに、しっかりと時間が守る必要があります。強引に時間ばかりを気にして進めるのではなく、臨機応変に対応できる対応力が見せられれば好印象が残せます。

 

【難しいポイントは?】

ディスカッションがヒートアップし時間が後ろへ押してしまっても、段取りよく時間が守れるかが難しいところです。ヒートアップしている最中でも嫌味なく時間を伝える必要があり、その人の人柄が問われます。

 

書記

白熱するディスカッションを要点を押さえてメモを取るのが書記の役割です。グループの人数によって、1~2名が担当します。積極的にグループの輪に入って行くのが苦手という人は、書記として貢献するのもおすすめです。

 

【好印象を得るには?】

< >きちんと人の意見を聞き、しっかりとまとめられる能力が問われます。書くことに集中しすぎず、話している人の顔をしっかりと見る姿勢で好感度アップを目指しましょう。

 

【難しいポイントは?】

書記として全体の流れや意見をメモするのは当然ですが、それだけでなく自分も意見を出す必要があります。書くことに一生懸命になりすぎて、発言のタイミングを見失ってしまうケースに要注意です。

 

構成メンバー

グループディスカッションで一番人数が多いのが構成メンバーです。構成メンバーといえば、役割が何もないかのように思われがちですが、そうではありません。最もディスカッションを白熱させるのは構成メンバーです。積極的に発言することがポイントです。

 

【好印象を得るには?】

周りの様子や意見とのバランスを考えながら、積極的にどんどん発言しましょう。チームの雰囲気を明るくするなどムードメーカーとして活躍するのもおすすめです。

 

【難しいポイントは?】

意見が合わない相手が出たときに、打ち負かそうとするのではなく、どんな風に折り合いを付けるのかに人間性が現れます。感情的になりすぎてチームの輪を乱さないように気を付けましょう。

 

【グループディスカッションの進め方】グループディスカッションでわかることとは?

< >グループディスカッションが選考試験として採用されている理由を知っていますか?グループディスカッションでの態度や言動には、その人の性格が現れます。採用担当者がグループディスカッションでチェックしているポイントをまとめました。

 

協調性

採用担当者がグループディスカッションで一番チェックしているのが、協調性の有無です。仕事は1人でできることもありますが、一緒に働くスタッフと協力したり、他部署に協力を仰いで進めるシーンがよくあります。自社の社員として、周りとうまくやっていけそうかをチェックしています。

 

積極性

指示待ちタイプの人ばかりが集まると、仕事が前に進んでいきません。意見が出せることだけが、積極性ではありません。積極的にグループの輪に入ろうとするか、準備や片付けを積極的にできるかどうかなど、自分からアクションが起こせるかという点をチェックしています。

 

統率力

特に司会役になった人がチェックされているのが統率力です。嫌味なく、うまく全体をまとめることが大切になります。強引に進めようとしたり、無理やり自分の思うほうへ意見をまとめようとするのは、統率力があるとは言えません。

 

コミュニケーション能力

グループディスカッションのなかでも、必ずチェックされるポイントがコミュニケーション能力です。周囲とどんな風に関わり合っているか、表情や態度などもチェックされています。コミュニケーション能力の高さは、仕事においても役立つことが多いためです。

 

問題提示力

仕事では、問題に気が付かないことがトラブルに発展してしまうケースがあります。問題を見つけ、改善し仕事の効率をあげていくことが求められます。そのため、ディスカッションのテーマについて、中心となる議題やテーマに潜んでいる課題を見つける力も、大切なポイントです。

 

 

発想力

問題を解決するためには発想力が必要になります。グループディスカッションでは、どのように課題を解決していくかがテーマになりますが、解決するための方法を見つけるには発想力が問われます。積極的に意見を発信して、発想力があるところをアピールしましょう。

 

論理的思考力

発言するときの話し方からは、論理的思考力や論理的な話し方ができるかをチェックしています。ビジネスシーンでは、結論ファーストで、あとから理由を述べることが求められます。グループディスカッションで発言するときや発表するときには、結論を先に述べることを意識してみましょう。

 

【グループディスカッションの進め方】グループディスカッションで好感度を残すには?

グループディスカッションでは直接面接官と話さないため、きちんと評価されているのか疑問に思う人もいるかもしれません。高い好感度で面接官の印象に残るには、どのように挑めば良いのでしょうか。

 

企業によって好む学生像はさまざまな

企業の求める人物像に合わせることができれば、好感度を高くできるのではないかと多くの人が考えます。しかし、企業によって好む学生像はさまざまで、〇〇であれば好かれると決まったものがあるわけではありません。

 

営業向きの外交的な学生ばかりを採用したいと考えている企業もあれば、バランスを考えて、採用人数の半数は外交的なタイプ、残りの半数は落ち着いた印象のある学生がほしいと考えている企業もあります。

 

無理に自分の個性と相反するタイプを演じる必要はなく、自分の個性をうまく表現するにはどのようにすれば良いかを考えてみましょう。

 

共通するのは誠実さと素直さ

企業によって好む学生像はさまざまですが、共通して好まれるのは、誠実で素直なタイプです。グループディスカッションの際でも、一生懸命に取り組もうとする姿や、周りの人の意見を素直に受け入れる態度は評価されます。

 

【グループディスカッションの進め方】グループディスカッションの苦手を克服する方法

グループディスカッションの進め方が分からない、話に参加するのが苦手という人は少なくありません。苦手を克服する方法を紹介します。

 

普段から問題定義と解決のアイデアを考える練習を

グループディスカッションで意見を述べるのが苦手な人の多くは、何を話したら良いかわからないと言います。普段からニュースや街で見かける出来事に対して、解決策を考える練習をすると、アイデアが湧きやすくなります。

 

例えば、毎日の玄関の靴の整理ができていない場合は、それがなぜか、キレイに整頓するにはどう工夫したら良いかを考えるなど、ちょっとしたことから初めてみましょう。

 

スタート前の雑談で距離を縮める

人見知りをしてしまい、知らない人の前で話すのが苦手な場合は、グループディスカッションがスタートする前に、メンバーと雑談をすることをおすすめします。少し和んだ話をすることで、お互いの性格が伝わり、話しやすい雰囲気が作れます。

 

周りの意見+αでOKと気楽に構えて

自分の意見を真っ先に発言するのが苦手な場合は、周りの意見+αで意見を言うようにすると、発言しやすくなります。+αの意見の部分に自分の個性を上手に乗せましょう。周りの意見を尊重することで、協調性のアピールにもなります。

 

周りの意見をほめることで発言する

どうしても自分の意見が出せない、アイデアが浮かばないという場合には、周りの意見のなかでいいなと思う意見をほめることで発言するのも、ひとつの手です。最終的にグループディスカッションではグループで意見をまとめる必要があるため、その一助となることができます。なぜその意見が良いと思ったのかという理由を述べることを忘れずに。

 

【グループディスカッションの進め方】グループディスカッションは自己PRになる!

グループディスカッションは面接とは雰囲気が異なり、学生同士で話をする場です。面接ほど緊張せずに取り組めますが、言葉使いや態度に学生っぽさが出すぎると、マナー違反と思われてしまう可能性もあります。グループディスカッションでは、自分の意見を述べつつも周りの意見を尊重しましょう。節度ある態度で、上手に自分の個性を発揮し、自己PRにつなげられるとベストです。

 

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