【例題・解説付き】言語・非言語などのSPI対策方法を伝授!

はじめに

SPIは大手企業から中小企業に至るまで多くの企業が導入している、適性検査です。

社会人としての常識や基本的な力を供え、業種や職種に見合う適性があるかをチェックするために行われます。

企業としては選考時や内定を出す際の判断材料の一つにすることや入社後の配属先などを決める参考資料にすることも少なくありません。

内定に影響するかもしれないと考えれば、なにか対策を打ちたいと思うのではないででしょうか。

検査という言葉に敏感な就活生に、SPI対策方法を伝授します。

【SPI対策】SPIとは

SPIは新卒採用のサポートサービスで有名なリクルートマネジメントソリューションズが開発し、全国で多くの企業が導入している適性検査です。

能力検査と性格検査の2つから構成されていています。

能力検査では仕事の能力の高さやレベルをチェックでき、性格検査では社会人としてをはじめ、その業種や職種に向いているかをチェックでき、総合的な診断として職業に関する適性が診断できるシステムです。

スタンダードなプランや企業のニーズに合わせてカスタマイズができる仕組みになっており、実施後に診断結果がわかりやすいグラフや個別レポート、ランキングなどの形式で報告されます。

企業の担当者は報告レポートの結果を確認し、選考の資料としたり、面接の際の質問を検討したり、内定の判断や入社後の配属などに役立てられているのです。

SPIの能力検査は文章理解や熟語など国語的な問題が出題される言語問題と計算やデータ分析、空間把握など数学的な問題が出題される非言語問題で構成されています。

文章読解は苦手、数学は得意じゃない、大学受験依頼、この手のテストは受けていないから不安という方も、適切な時期から適切な方法で対策を採れば、SPIは怖くありません。

SPIについて詳しくは「https://shukatsu-ichiba.com/article/12185」もご参照ください。

【SPI対策】SPIの対策はいつからはじめる

SPIは企業によって、実施する時期がさまざまです。

会社説明会のあとに来場した人すべてに実施するケースもあれば、書類選考に通った方だけに実施されるケース、また、一次面接通過後、役員による二次面接の前に行うといった企業もあります。

実施時期が明確なら、そこから遡って何ヶ月前から始めることができますが、一斉に行われるものではありません。

もっとも、SPIは大学受験のように何年もかけて勉強して合格を目指す試験ではありません。

直接、内定の合否を決めるとか、エントリーした就活生の優劣をつけるものではありません。

仕事に適した能力がどの程度備わっているか、企業が求めている能力が高いか、性格はマッチしているかなどの参考資料にするものです。

出題の傾向も、大学受験の問題をより簡単かつ単純にした問題が多いため、大学受験の経験をお持の方なら、少し問題を解いてみれば感覚が蘇ってきて、面白いように解くことができるでしょう。

そのため、1ヶ月から2ヶ月ほど空いた時間を使って問題を解くだけでも、ずいぶん力が付きます。

就活がスタートする時期の1ヶ月ほど前から、遅くともエントリーがスタートする大学3年の3月には対策をスタートさせておくと安心です。

詳しくは「https://shukatsu-ichiba.com/article/12764」もご参照ください。

【SPI対策】言語・非言語の対策方法

言語・非言語といわれるとなんだか難しそうですが、大学受験を通ってきた方なら少し勉強すれば、すぐに勘が戻り、スラスラ解けるようになる問題が基本です。

エスカレーター式で大学受験をしなかった方や中高大と一貫校に通ってきた方などは少し戸惑うかもしれません。

とはいえ、内容的には小学校から高校までで解いた経験のある長文の読解問題や熟語などの当てはめ問題、計算やグラフ分析、空間問題などです。

ただし、単純に出題されるのではなく、これとこれに共通する組み合わせを選べなど、少し回答の組み合わせが複雑で、クイズ形式のような出題もあります。

これは学生時代の試験とは異なり、単に学力のレベルを確認しようとするのではなく、仕事ができるノウハウがあるかを図るためです。

ストレートに1つの回答を選ばせるのではなく、組み合わせなどを選択させることで、複雑化する仕事の整理ノウハウや事務処理能力、解決力などを測っています。

そのため、対策としては学生時代の感覚を呼び覚ますこととSPI独特の出題方式や回答方式に慣れることがポイントです。

言語・非言語両方に当てはまる対策

言語・非言語の両方に共通する対策としては、過去問集や予想問題集など問題集を購入して解いてみることです。

よくある出題パターンを一通り解けるようになれば、実際のテストでも満足できる回答ができます。

問題集は何冊も購入して次々にやればよいのではなく、1冊か2冊で十分です。

解説や解き方がしっかり掲載されている1冊を選び、すべてを一通りスラスラ解けるようになるまで繰り返し解いてみましょう。

わからない点、できなかったところは、しっかり解説を読んで理解し、一人で解けるようにします。

一通り解いてから、また最初の問題に戻ると既に忘れていることもあるので、全問正解ができるレベルまで反復演習をします。

SPIは回答時間の制限もあるので、制限時間内に解けるよう、繰り返すごとにスピードアップもしていきましょう。

また、どうしても解けない問題があれば、本番ではそれを飛ばして、制限時間内にできるだけ多くの問題を解き、正解率を上げることも大切です。

演習をしていく中で自分が苦手傾向にある問題を知り、本番で似た問題が出た際には少し考えて解けなければ飛ばす対策も講じておきましょう。

言語問題の対策

言語問題は理数系学部の方だと、苦手意識を持つ方が多いかもしれません。

文系の方でも文章読解の問題は作者の気持ちや意図がわからず、思うように正解できない方も多いことでしょう。

文章読解は演習を重ねても、それに比例して正解できるようになるものでもありません。

また、数ある文章がある中で同じ文章が出題されるのは極稀です。

言語問題の対策としては知識を増やせば、確実に解ける数が増えることわざや慣用句問題や漢字、言葉の組み合わせや英熟語などを中心に知識を深めるのがオススメです。

高校受験や大学受験などでも行ってきた内容なので、そう難しいものではありません。

非言語問題の対策

非言語問題は数学が得意な方にとってはクイズみたいで面白いとか、楽勝という方もいます。

一方、文系の方など数学に苦手意識がある方は見るのも嫌という方も少なくありません。

ですが、問題としてはそう難しいものではなく、大学受験の問題よりは容易なケースが多いです。

一見難しく見えても、似たような問題が出題される傾向にあり、そのパターンを覚えてしまえば、数字などを置き替えて当てはめることで解けるようになります。

問題集を繰り返し解き、出題傾向と解き方のパターンをマスターしましょう。

適性検査の対策

適性検査は言語・非言語問題を通じた仕事をこなす能力を検査するための検査と業種や職種、その企業の社風などに馴染めるかや求める人物像にマッチするかを確認するための性格検査で構成されています。

性格検査はいわゆる心理テスト的なもので、質問がずらりと並びます。

その質問に一番マッチする自分の答えを5つ程度の選択肢から選ぶというのが基本スタイルです。

対策は特になく、本番で自分を偽らずに、ありのままを回答することが大切です。

ストレス耐性が低いと回答したら内定がもらえないのではと、本当はストレスに弱いのに強いと回答する、人前で話すのが苦手なのに、マイナスイメージを与えるかもと、積極的で自己主張ができるを選択しても意味がありません。

自分を偽れば、実際に採用された際に自分に合わない職場や職種に配属され、ストレスを溜めて体調を崩す場合や職場や仕事が合わずに早期離職につながるケースもあるからです。

ありのままを回答することで、自分に合った企業や仕事との出会いが期待できます。

企業としては組織や職場全体として人材のバランスが取れるように採用したいので、自己主張ができる人ばかりでなく、協調性に優れた人も採りたいですし、自分が思う理想のビジネスパーソンを目指さないと内定が得られないわけではありません。

性格検査の意図をはき違えず、自分のことを正確に伝えましょう。

【SPI対策】オススメのSPI対策本

言語・非言語問題に関しては、問題集を繰り返し解くことが一番の対策です。

やみくもに何冊も解くのではなく、どれか1冊を選んで繰り返し解き、パターンを覚えることやスピードを高めていくことが大切です。

すっかり同じ問題は出なくても、似たような問題が繰り返し出題される傾向にあるので、一通り解けるようになるまで何度もチャレンジしましょう。

オススメの対策本については、こちらでご紹介しています。

自分に合いそうな1冊を見つけて、さっそく解いてみてください。

2回、3回とこなすうちには簡単に思えてくるでしょう。

まとめ

SPIは多くの企業で導入されており、内定などの選考や入社後の配属の資料などにも利用されています。

得点が高い順に採用される、エントリー者に優劣をつけるものではありませんが、言語・非言語問題の対策を採っておくことで、自分の本来の能力を発揮でき、仕事ができる人材だとアピールできます。

対策としては問題集を繰り返し解くことが大切で、パターンをマスターし、スピードアップを図っていくことがポイントです。

性格検査については基本的にありのままを回答することが求められます。

自分に合った仕事、自分に合った企業に選ばれるためにも、自分を偽らず演出せず、ありのままの自分をアピールしましょう。

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