就活市場が厳選!種類別IT企業ランキング

就活市場が厳選!種類別IT企業ランキング

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はじめに

就活を行う学生たちにとって、生まれたころからなじんでいるIT関連の仕事はさまざまな可能性をもたらしてくれるだけあって、非常に人気の業種です。

そんなITという業種をさまざまな種類別から見ることで、それぞれの企業が持つ特徴がわかり、就活に役立ちます。

種類別に分類したIT企業のランキングを就活市場から厳選し、作成しました。

【IT業界の人気ランキング】SIer系のIT企業ランキング

IT業界においてSIer(エスアイヤー)と呼ばれるのがシステムインテグレーターで、社会に必要なさまざまな仕組みをITによって構築する情報サービスを提供する企業のことをいいます。

企業ごとに業務を請け負うのが主な仕事で、課題解決のためのコンサルティングをはじめ、設計や開発、新たなシステムの運用から保守まで、企業経営の全体を担うといっても過言ではないITサービスの提供が業務です。

NTTデータ

NTTデータはデータ通信およびシステム構築を行うシステムインテグレーター事業において、情報サービス事業における業界最大手です。

その圧倒的な信頼度の高さはかつての通信手段のメインだった電話を一手に引き受けていた日本電信電話時代の実績によるものです。

これは、現在のNTTのデータ通信事業本部の運営の原点となっており、NTTデータに活かされた情報の多さが他の追随を許さない強みです。

SCSK(エスシーエスケイ)

住友グループの傘下にあるシステムインテグレーターで、正式社名はSCSK株式会社です。

大手企業の情報システム部門の機能を分社化、あるいは移転して設立させたユーザー系と呼ばれるシステムインテグレーターであることがSCSKの特徴となっています。

特定のハードウェアやプログラミング言語に縛られない中立的なソフトウェア開発で多くの実績を残してきました。

しかし言語を開発するシステムインテグレーターの台によって、ソフトウェア開発における商品価値はやや低迷しています。

Curlと呼ばれる独自言語を今後、どのように活かしていくか注目されています。

アクセンチュア

アイルランドに本拠地を置く総合コンサルティング会社で、世界最大級の経営コンサルティングファームとして知られています。

非常に多くの分野や産業においてITはもちろんのこと、戦略や業務、デジタル広告など多方面でのコンサルティングサービスを提供しているのが特徴です。

システムインテグレーション企業のアウトソーシング化を先立って手掛けてきた点に、先見の明があることを表しています。

登記上の本拠はアイルランドですが、多国籍企業として世界56ヶ国200都市に在籍する社員は約48万人にものぼる巨大企業です。

伊藤忠テクノソリューションズ

トータルソリューションの提供を行うシステムインテグレーターとして、コンピューターを筆頭にネットワークやアプリケーションなどのコンサルティングを行っています。

トータルソリューションの内容はシステム開発から運用・保守、管理からアウトソーシングまで幅広く、法人向けのシステムインテグレーターとしては強靭といっていいほどの強みを、多岐にわたって持ち合わせているのが特徴です。

野村総合研究所

システムインテグレーターである一方で、政策の立案と提言を主たる業務とするシンクタンク最大手としての印象が強く、さらには行政を含む企業の役員に対して解決策を提示し、その課題解決を業務とするコンサルティングファームにも強いのが特徴です。

日本で初めてとなる本格的な民間のシンクタンクでもあり、同じく日本初の商用コンピューターを導入した野村コンピューターシステム株式会社と合併していることから、リサーチにコンサルティング、ITソリューションからシステム運用までをトータルで提供しています。

【IT業界の人気ランキング】webサービス系のIT企業ランキング

今や日常生活に欠かすことのできないwebサービスには、国内外に多くのIT企業があり、ランキングはサービス提供の充実度合いによって変わってくるといえるでしょう。

娯楽の多くがwebサービスから提供されることを思うと、将来性を考えた時に人気ランキングが変動するのも当然といえます。

Google

世界規模で知られるアメリカの多国籍企業であるGoogleは、今やwebサービスにおいて欠かせない、絶対王者といっていい存在です。

日本でいうところの経営理念であるミッション・ステートメントは、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることで、従業員に対しては邪悪になるな (Don't be evil.)というスローガンを掲げているところに、Googleが世界で活躍する理由が理解できます。

検索エンジンという方法で広告を打ち出す方法を考え出したGoogleの功績が、現在の検索エンジンから波及するさまざまなWebサービスを打ち出したのは明らかです。

楽天

ECモールによって創業した楽天は、その後さまざまなwebサービス事業を手掛け、さまざまなセグメントを構築してきました。

日本国内では今や最大規模を誇るwebサービス提供を行うIT企業に成長し、インターネットショッピングはもちろん、金融業や保険業、電力自由化による電力事業への参入から、大手携帯電話会社3社に次ぐキャリアとして、第4の勢力となるべく準備を進めているところです。

旧イーバンクを楽天銀行に変え、楽天証券と紐づけて取引を可能にするなど、マルチなWebサービスを提供しています。

Yahoo

1994年にアメリカにおいて誕生したYahooは、検索エンジンとポータルサイトの2つの主力事業が振るわず、2017年に事業すべてを売却し、元々のYahooは解体しています。

日本においてはYahoo JAPANとして、ソフトバンクグループの子会社のヤフー株式会社として、ポータルサイト内での広告掲載を筆頭に、ブロードバンド関連事業と、ユーザーの多いネットオークション事業などを収益源としているのが特徴です。

DeNA

モバイルにおけるゲームの開発および配信を主たる業務とする日本のインターネット関連事業会社で、今や社会現象ともなったソーシャルネットワーキングサービスや電子商取引サービスも手掛けています。

電子商取引を意味するeコマースに遺伝子の意味を持つDNAを掛け合わせた社名には、eコマースの新しい遺伝子を世の中に広めていく"DNA"でありたいという意味があります。

電子商取引という分野において他との競争を勝ち抜いていく経営戦略を明らかにしています。

グリー

ソーシャルネットワーキングサービスを主たる事業の柱としているグリーは、ゲームでも知られていますが、そのゲームは他社のゲームを模倣しているのが特徴です。

このビジネスモデルはガラケーと呼ばれた3G時代のゲーム配信元として急成長を遂げたことから、一躍グリーの名を有名にしたものの、スマートフォンのユーザー比率の変化により、ゲームの移行が進まず、ゲームメーカーとしての売上は縮小し続けており、ソーシャルネットワーキングサービスでの発展が期待される企業です。

【IT業界の人気ランキング】ソフトウェア系のIT企業ランキング

コンピューターを使ううえで、なくてはならないソフトウェアを開発するIT企業は元々が外資系であり、日本法人を作っている外資系企業が大半なのが特徴です。

日本オラクル

1985年に日本法人として誕生した日本オラクルでは、情報システムを構築するソフトウェア製品を筆頭に、ハードウェア製品も手掛けています。

さらにソリューションからコンサルティング、サポートサービスといったIT関連事業のほとんどに精通しており、特に教育事業を展開しているのが特徴です。

日本マイクロソフト

世界にその名を知られるマイクロソフト社が日本を拠点に作った子会社で、日本で用いられているパソコンの大半がマイクロソフト社のソフトウェアを用いています。

アップグレードや更新ソフトなどの提供を行うソフトウェアサービスを日本で展開しているのが、日本マイクロソフトです。

トレンドマイクロ

コンピューターとインターネットセキュリティソフトウェアとして、世界にその名を知られるトレンドマイクロは、元々アメリカで生まれた企業ですが、現在では本社が東京にあるために日本企業として表記されることがほとんどです。

ウイルスバスターの名で知られるセキュリティソフトは、多くのネットユーザーから高い支持を得ています。

サイボウズ

サイボウズは日本生まれのソフトウェア開発会社で、1999年に開発されたサイボウズOffice4のヒットにより、その知名度を高めました。

マイクロソフトが圧倒的なシェアを誇る中、2013年にサイボウズOffice 10をリリースするなど、独自ソフトの開発力は非常に優れています。

Sky

Skyも日本国内のソフトウェア開発会社で、授業や学習活動を支援するソフトウェアや、医療機関向けIT機器管理システムといった分野に限定したソフトウェア開発を行ってきました。

かつてはゲームソフトの開発も行っていましたが、現在では行っていません。

【IT業界の人気ランキング】ハードウェア系のIT企業ランキング

パソコン本体と、付随する機器であるマウスにキーボード、モニターにプリンターといったハードウェアを手掛けるIT企業で、近年はスマートフォンをはじめ、ネットに対応する家電やゲーム機器などもハードウェアに含められています。

Apple Japan

Apple社の日本法人で、Macintoshと呼ばれる本体と独自のMacOSを持つパソコンのヒットから、さまざまなハードウェアを生み出してきました。

デジタル音楽プレイヤーのiPodで音楽シーンを変革し、スマートフォンでは、今やiPhoneの人気は世界中で確固たるものとなっています。

富士通

携帯電話にパソコン、さらにはスーパーコンピューターも手掛けてきた日本を代表するハードウェアメーカーで、携帯電話とパソコンでは国内トップシェアを誇ります。

サーバーや独自開発のCPUもあり、パソコン事業から撤退する企業が多い中、ハードウェアに強いこだわりを持つ日本企業です。

NEC

住友グループの電機メーカーで、正式名称は日本電気株式会社です。

1960年代はじめから始まった経済産業省による超高性能電子計算機プロジェクトで、日本独自のコンピューターシステムを開発してきました。

個人向けパソコンはレノボと合弁し、国内トップシェアを維持しています。

日本IBM

アメリカのIBMの孫会社となる日本IBMは、世界初となるノートパソコンを作ったことで知られています。

1991年のことで、現在はパソコン事業は売却し、日本法人レノボ・ジャパン株式会社が引き継いでいます。

ハードウェアの保守その他のサービスにこれまで培ってきた技術を結集しているのが、日本IBMの最大の特徴です。

日立製作所

個人向けのパソコンは作っておらず、ハードウェアのすべてが法人向けなのが特徴です。

小規模なオフィスから大規模事業の基幹業務まで幅広く対応するハードウェア技術に優れており、高度化するハードウェアに対する要求に応える高品質ハードウェアを生み出しています。

【IT業界の人気ランキング】サイバーセキュリティ系の企業ランキング

サイバーセキュリティというのは、不正なログインや個人情報流出などのインターネット攻撃から守るためのセキュリティ企業です。

クレジットカードでの買い物やQRコード決済など、現代において必須の業界になっています。

トレンドマイクロ

最先端のクラウドセキュリティサービスを提供しており、コンビニ最大手であるローソンにも導入されています。

50万社以上の企業への導入実績からわかるように顧客からの信頼もある大手企業です。

ソースネクスト

世界一エキサイティングな企業になるというビジョンを掲げていて、少数精鋭によって一人ひとりが裁量権と責任感を持って働くことができます。

また、ソースネクストはセキュリティの他にも常識に挑戦するという文化があり、ポケトークという翻訳ソフトも提供しており、youtuberに取り上げられるなどされています。

ラック

社会にとって必要な会社になるというビジョンを掲げ、コンサルティング領域からDX領域まで幅広く手がけている企業です。

また、風通しの良い社風で若手でも提案したものが役員陣の承認を得てサービス化されるといったこともある点も魅力の一つです。

NRIセキュアテクノロジーズ

先進的なテクノロジーの研究開発に始まり、コンサルティング領域の他にもDXやマネージドセキュリティ、ソフトウェア領域など様々な事業を展開しています。

また、セキュリティコンサルティング領域で3年連続シェアNo.1という実績もあります。

セグエグループ

ITシステムの構築に必要な製品を海外メーカーから輸入する代理店業の他、自社で様々な製品をライセンス販売しています。

様々な事業を手がけているため、時代の流れに合わせた展開ができる点も魅力です。

デジタルアーツ

サイバー攻撃対策ソフトを提供しており、製品の企画開発からサポートまでを一貫して行っている点が特徴です。

国内シェアの50%以上を占めるセキュリティソフトを提供しています。

サイオス

サブスク型のビジネスモデルをとっており、システムの問題を予測し、その解決をサポートする事業を提供しているほか、障害が発生した時にその調査や解析までのソリューション提供を行っています。

また、他にも自社でソフトウェアを開発しているなど、様々な事業を展開しています。

サイバーセキュリティクラウド

10年間で35倍に増えたサイバー攻撃数から安心安全なサイバー空間を想像するというビジョンを掲げて様々なソリューションを提供しています。

事業内容としてはAIを活用した様々なソフトを開発・提供しており、他にも福利厚生が充実している点ても非常におすすめの企業です。

フーバーブレイン

フーバーブレインは3つの開発技術を用いてルーターやサーバー製品とのセット販売を行っています。

主な募集職種はエンジニアであり、ある程度の経験を求められるため、未経験の新卒での入社は難しいかもしれません。

セキュアヴェイル

グループ企業と連携することで、通信障害やサイバー攻撃を発見して対応にあたるサービスや、企業のネットワーク構築から個人のPCメンテナンスまで対応しています。

他にも、エンジニアの監視作業などを効率化するためのSIn開発など、情報システム領域で幅広く展開している企業です。

【IT業界の人気ランキング】急成長のベンチャー企業ランキング

IT業界にも様々な企業があります。

その中でも、ベストベンチャー100に選ばれている急成長中のベンチャー企業をランキングで紹介していきます。

様々な業界で今後活躍していくであろうベンチャー企業にまで目を向けることで今後の視野も広がっていきます。

セブンデックス

日本でも数少ないUIUX領域を活用したコンサルティング事業を手がけており、ブランディングやグロースハックという3領域でサービスを提供しています。

デザインとマーケティングの融合によって、顧客の事業の成長にコミットしている企業です。

AsuGate

BtoCに特化した営業アウトソーシング事業を展開しており、クライアントへの企画立案からテストマーケティングと効果検証までをトータルサポートしています。

他にもSES事業などの人材アサイン事業からゲーム開発事業など様々な事業を展開しています。

Skyfall 

インターネット広告業界において約1年で市場を開拓し、業界シェア・成長率No.1の地位を築いている企業です。

今後は海外展開も視野に入れている企業のため、海外への進出を目指したい方にとっては今のうちから注目すべき企業でしょう。

他にもゲームや漫画アプリ以外のメディア事業にも手を入れていく予定なので、新規事業の立ち上げをスピード感を持って経験できる企業です。

ライトアーム

コンサルティング事業からブライダル事業まで、幅広い事業を展開している企業です。

お客様の右腕となることを目指し、海外への社会貢献活動についても力を入れている企業です。

ビズメイツ株式会社

オンライン英会話サービスやオンライン日本語サービスをはじめとして、外国人IT人材の紹介サービスや採用支援プラットフォームの提供など、人材領域で幅広くサービス展開している企業です。

H.R.I株式会社

ITエンジニアの育成から人材シェアリングサービス、受託開発まで幅広く事業展開しています。

社内外を問わず様々なIT業務に取り組むことによって課題解決のエコシステムを有している点で非常に魅力的です。

kanata株式会社

人々の会話から必要なデータを抽出して、業務システムに自動入力するといったサービスを提供している企業です。

これらの技術を用いて、医療機関に対して診療中の会話からカルテに症状や病名などの情報を自動入力してくれるサービスをはじめとして、介護や福祉、営業まで領域を広げていこうとしている企業です。

株式会社Union

デジタルマーケティング事業及びオウンドメディア運営を行っている企業です。

社内で一気通貫で対応することによってwebマーケティング領域をスムーズに提供し、本当に必要な情報を必要な人へ早く正確に届けるサービスの実現を目指しています。

Y&I Group 株式会社

ITやwebサービスを中心とした多角的な事業運営を行なっており、広告代理店業からコールセンター業務まで幅広い事業展開をしており、最近になってIT分野の業態を拡大したことによって社員数も拡大してきている企業です。

クラウドエース株式会社

Googleの最新技術である、Google Cloud Platformを活用した提案営業を行なっている企業です。

GoogleからもGoogle Cloud Premier Partnerに認定されているなど非常に信頼できる企業です。

導入の技術提供や開発業務、サポート業務を行なっています。

【IT業界の人気ランキング】インターネット・Web業界の売上ランキング

現代社会では急速にデジタル化が加速しています。

その中でもIT産業は伸びしろのある業界と言えるでしょう。

それだけ注目すべき企業が多くあるということです。

また、チャレンジしやすい環境が整っている市場でもあります。

それだけ幅広い層が参入していることも、IT業界の大きな特徴と言えるでしょう。

しかし、今後の競争はさらに厳しくなることも予想されます。

まずは、自分が興味のある企業の立ち位置をしっかりと理解することが大切です。

現在IT業界で特に人気のある企業を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天

ECモールによって創業された楽天は、現在国内最大規模を誇るWebサービス企業に成長しました。

現在はネットショッピングを中心に事業を展開し、そのほかに金融業や保険業、電力自由化による電力事業への参入を進めています。

また、楽天証券の銀行取引を可能にする、携帯電話サービスなどのさまざまな新規事業を展開しています。

業界内でも特に幅広いWebサービスを提供している企業と言えるでしょう。

Zホールディングス

Zホールディングスは、1996年に設立された企業です。

2019年には持株会社体制に移行し、ヤフー株式会社よりZホールディングス株式会社へ社名を変更しました。

代表的なサービスとしては、LINE株式会社や株式会社GYAOが挙げられます。

ネット配信サービスをはじめキャッシュレスサービスの提供などさまざまな事業を展開しています。

近年では株式会社ZOZOを傘下に入れたことで事業の幅をさらに広げました。

また、エンジニア人材の育成にも注力しており、IT業界の中でも特に先進的な企業と言えるでしょう。

リクルートHD

主にHRテクノロジー事業、メディア&ソリューション事業、人材派遣事業を手がけている企業です。

HRテクノロジー事業はIndeedなどの就職サイトを展開しています。

特に求職者にとっては、大きなプラットフォームのような役割を果たしているといっても過言ではありません。

メディア&ソリューション事業は生活サイトを中心に運営しています。

HRテクノロジー事業は、販促と人材の2つの領域で構成されているのが大きな特徴と言えるでしょう。

その他の人材派遣事業では、国内や海外にさまざまな派遣サービスを提供しています。

GMOインターネット

GMOインターネットグループは、1995年にインターネット事業を開始し、その後も成長を続けています。

高い技術力を活かしたインターネット金融事業などを中心に展開しています。

近年では、新たにGMOあおぞらネット銀行などの金融サービスを開始しました。

そのほかにも、インターネット広告・メディア事業も運営しており、自社メディアを通じた広告枠の提供や運用型広告など多くのサービスを提供しています。

特に暗号資産を活用したマイニング事業は、社会のデジタル化を大きく促しています。

エムスリー

健康で楽しく長生きする人を1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすことを目的としています。

インターネットを通しての良質な医療情報の提供や、現場の支援活動を中心に事業を展開しています。

また、事業のみならず、職場環境に改革を促しているのも大きな特徴でしょう。

より多くの人材を活躍ができるように、人材育成にも力を入れており、同じ使命感を共有できる職場づくりを目標に掲げています。

変容する時代に対応しながら、充実した医療の実現に向けて事業を展開している企業です。

【IT業界の売上ランキング】情報処理業界

情報処理というのは主に、企業にインターネットシステムを導入する際に必要なすべてのサービスのことを指します。

IT業界の中でも特に成長段階にある分野で、業界研究をしていて損はありません。

実際にこれまで紹介した多くの企業が、技術者育成に力を入れています。

これらを踏まえると、今後もエンジニアの需要が増加することが考えられます。

自分の将来のためにも、業界についての知識を学ぶと良いでしょう。

今回は、情報処理業界の中でも売上の高い企業を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

富士通

富士通は日本を代表するハードウェアメーカーです。

携帯電話にパソコン、さらにはスーパーコンピューターも手がけてきました。

現在も携帯電話とパソコンでは国内トップシェアを誇ります。

多くの企業がパソコン事業から撤退する中、今もなおハードウェア事業を展開しており、それだけ強いこだわりを持つ企業と言えるでしょう。

NTTデータ

NTTデータは、システムインテグレーションやネットワークシステムサービスを主な事業としています。

官公庁向けのシステム開発を主に行っているのが大きな特徴と言えるでしょう。

12万人以上の大企業で給与が高いだけでなく、福利厚生も充実している企業です。

賞与は年2回あり、社内公募制度などキャリアアップの道も用意されています。

実力次第で高い年収と安定した地位が期待できる企業と言えるでしょう。

日本IBM

日本IBMは、顧客の成功とより良い社会の実現のためにインターネットに関わるさまざまな事業を手がけているグループ企業です。

最も必要とされる存在となるというビジョンを掲げ、世界初となるノートパソコンを作ったことで知名度を格段に広めました。

パソコン事業からは撤退していますが、現在も培ってきた経験を活かしてさまざまなサービスを提供しています。

特に高い技術力は企業の大きな強みと言えるでしょう。

現状に甘んじることなく、過去から現在に至るまで挑戦を続けている企業です。

大塚商会

システムインテグレーション事業を中心の事業を展開しています。

主にIT機器やシステムのご提案から導入までを行うことで、企業の成長させるサービスを提供しています。

また、事業導入後の定期的なサポートも行うことで顧客満足度を向上させてきました。

これを大塚商会はサービス&サポート事業と称し、企業全体の柱としています。

また、両事業をワンストップソリューションとして連携させることで、企業の抱える課題や要望に対し総合的な解決を促します。

それぞれのニーズに沿った戦略的なIT技術を活用している企業と言えるでしょう。

野村総合研究所

コンサルティング事業を中心に金融ITソリューション、産業ITソリューション、IT基盤サービスなどさまざまな事業を行っている企業です。

社員の年収は、IT系企業の中でもかなり高額となっています。

実力次第ではかなりの年収が期待できるでしょう。

その分入社する際の競争も年々激しくなっています。

志望する場合には、事前にしっかり対策しておきましょう。

【IT業界の人気ランキング】IT企業に就職するためのポイント

人気の高いIT企業に就職するには、どのような対策を講じればいいのでしょうか。

今の時代に成長目覚ましいIT企業は新規参入企業も多く、数はどんどん増えています。

だからこそ、成長目覚ましい企業や安定した大手企業は、ますます注目度を高めていると言っても過言ではありません。

これからの時代を担う将来性のある業界として、理系だけでなく文系からも応募者が増える中、人気のIT企業に内定を得るためのポイントを押さえて、対策を講じていくことが大切です。

IT業界について知る

IT企業に就職を決めるには、まずはIT業界について知ることが大切です。

目指している企業がある場合、どうしても、その企業ばかりに集中してしまい、業界全体については詳しく知らない方も少なくありません。

IT企業と言ってもさまざまな分野を担う企業や、サービスの提供スタイルが異なる企業があります。

自分が目指している分野だけでなく、IT業界全体を知り、それぞれの違いや関わり合いの程度などを整理しておきましょう。

1つの企業の中に多様な事業部門を持っている大手企業もあります。

ご自身が志望する配属先に必ずしも配属されないケースもありますから、全体を理解しておくことは大切です。

IT業界について詳しくは、「https://shukatsu-ichiba.com/article/12794」でご紹介しています。

選考対策の実施

選考対策としては、大きく3つのカテゴリに分かれます。

1つ目は準備段階での対策です。

業界研究、企業研究を行うとともに、OB、OG訪問などを活用して、企業の社風や仕事のスタイルなどを知ることも大切です。

また、技術を活かせる仕事だからこそ、インターンに応募して、実際に業務を体験してみるのも選考対策につながります。

就活のための準備ができたところで、2つ目の対策は書類選考対策です。

エントリーシートに何を書くのか、どう書くのかをしっかり考え、書類選考を突破できるようにします。

3つ目として書類選考に通った後の面接対策も行いましょう。

志望動機

書類選考対策として、重要なカギを握るのが志望動機です。

数あるIT企業の中で、なぜその会社を志望したのかは、選考企業にとっても重大な関心事であるからです。

なぜ、その会社を選んだのかを明確かつ具体的にすることが大切です。

自分の技術が活かせればどこでもいいではなく、その会社でなければならない理由は何なのか、よく考えてみましょう。

多くの就活生は志望企業は1つではなく、複数の会社にエントリーされるのではないでしょうか。

1つでも多く内定を得るためには、その会社ごとに志望動機を考えることが必要です。

内容を使い回しすれば、その会社でなければならない理由が薄まってしまいます。

企業ごとに異なる差別化ポイントなどを意識して、志望動機を考えましょう。

詳しくは「https://shukatsu-ichiba.com/article/12409」を参照してください。

自己PR

書類選考突破のためには、志望動機と並んで自己PRも重要な位置づけです。

なぜ、その会社でなければならないのかの志望動機で入社意欲の高さを示すとともに、自分がどのように活躍できるかを示して、自分を採用することのメリットをアピールします。

自己PRは自分が営業マンとなって、自分自身を会社に売り込む重要な項目です。

その会社にこれだけ貢献できるから、自分を採用するメリットがあると伝えることがポイントです。

そのためには、まずは会社の事業や仕事内容、仕事のスタイルなどをよく理解し、自分の強みや能力をどう発揮できるかを明確にしていかなくてはなりません。

詳しくは、「https://shukatsu-ichiba.com/article/3778」でご確認ください。

【IT業界の人気ランキング】最後に!気になるIT業界の年収ランキング

最後は、IT業界の年収についてです。

IT業界は稼げるというイメージを持っている方も多いかもしれません。

確かに、IT業界で働いている方の中には、20代、30代の若くてもバリバリ稼いでいる人がたくさんいます。

ランキング形式で、企業ごとの年収について、見ていきましょう。

1位 野村総合研究所

第1位は、野村総合研究所です。

野村総合研究所は、コンサルティングのほかに、金融ITソリューション、産業ITソリューション、IT基盤サービスなどさまざまな事業を行っている会社です。

社員の年収は、1151万円となっており、数あるIT系の会社の中でも、かなり高い金額となっています。

入社後、ほとんどの方が30歳くらいまでに、年収1,000万円に到達するようです。

さらに、上級専門職、部長などの役職に就いた場合の年収は2,000万円前後となっており、実力次第、昇進によってかなりの高年収が期待できます。

野村総合研究所は、年収や知名度が圧倒的に高いことから、IT業界を志望される方たちの間でも、人気が高く、競争率も高くなっています。

志望する場合には、しっかりとした対策を行っておく必要があります。

2位 電通国際情報サービス

第2位は、電通国際情報サービスです。

電通国際情報サービスは、コンサルティングサービス、自社開発ソフトウェアの販売、アウトソーシングや運用保守サービスなどを主な事業としています。

社員の年収は973万円で、一般のサラリーマンがもらう年収の倍以上の金額となっています。

比較的若いうちからいろいろな仕事を任されやすい社風で、スキルアップするごとに、年収も上がっていくようです。

電通国際情報サービスは、毎月の給与だけでなく賞与の額も高く設定されており、大企業だけあって福利厚生も充実しているのが特徴です。

入社後は、高年収が期待できるだけでなく、待遇の面でも満足しやすいことでしょう。

3位 オービック

第3位は、株式会社オービックです。

株式会社オービックは、システムインテグレーション、システムサポート、オフィスオートメーションなどを主な事業としています。

社員の年収は851万円で、サラリーマンの年収の2倍の金額となっており、かなり高額です。

課長、部長クラスになると、年収が1,000万円を超えている方もいるようです。

株式会社オービックでは、取引先のサポートなどを任されることが多く、若いうちから知見を広げられるでしょう。

新人研修、専門研修など、社員の研修にも力を入れて取り組んでいる会社です。

株式会社オービックは、高い年収を稼ぎつつも、さまざまな経験を積んでみたいという方たちの間で人気となっています。

4位 日立製作所

第4位は、日立製作所です。

日立製作所は、大正9年創業の長い歴史ある会社で、冷蔵庫やエアコンなどの電機メーカー企業として知られています。

そのほかにも、鉄道ビジネス、ヘルスケアビジネスなどさまざまな事業を行っており、IT関連ではサービス&プラットフォームビジネス、ディフェンスビジネスなどが主な事業となっています。

さまざまな事業を行っている日立製作所の社員の年収は、850万円です。

給与体系は年功序列型となっており、年齢やキャリアを積むことで、年収が上がりやすくなっています。

課長クラスになると、年収が1,000万円を超える方もいるようです。

日立製作所では、通年で採用活動も行っているので、チャレンジしやすい会社と言えます。

5位 日鉄ソリューションズ

第5位は、日鉄ソリューションズです。

日鉄ソリューションズは、ソフトウェアやハードウェアの開発、ITを用いたアウトソーシングサービス、経営やシステムに関するコンサルテーションなどを主な事業としている会社です。

社員の年収は835万円で、サラリーマンの平均年収と比較してかなり高めとなっています。

給与体系は年功序列となっており、20代は600万円くらい、30代になると800万円代、役職に就くと1,000万円代となる方が多いようです。

日鉄ソリューションズは賞与の額も大きく、年に2回、基本給の2〜3ヶ月程度が支給されているそうです。

6位 NTTデータ

第6位は、NTTデータです。

NTTデータは、システムインテグレーション、ネットワークシステムサービスなどを主な事業としています。

社員の年収は、812万円です。

官公庁向けのシステム開発を主に行っているという強みがあるため、安定した利益があり、年収もかなり高めとなっています。

グループ会社を含めると12万人以上の大企業であるため、給与が高いだけでなく、福利厚生も充実している会社です。

ちなみに、初任給は学士卒の場合は22万円くらいとなっており、30代後半くらいになると800万円台に達し、課長代理クラスになる1,000万円となるようです。

賞与も年2回あり、社内公募制度などキャリアアップの道も用意されているので、実力次第で高い年収が期待できる会社です。

7位 大塚商会

第7位は、大塚商会です。

大塚商会は、1961年創業の会社です。

当初はOA機器商社でした。

たのめーるというオフィス用品の通販でも知られており、コマーシャルで名前を耳にしたことがある方もいらっしゃることでしょう。

ITの分野にも力を入れており、システムインテグレーション、サービス&サポートなどを主な事業としてしています。

社員の年収は、806万円です。

第1位の野村総合研究所、第2位の電通国際情報サービスなどと比較すると、300万円近い差がありますが、それでも平均年収を圧倒的に上回る額となっています。

初任給は大卒の場合は約22万円で、こちらも平均よりも高めです。

部長クラスになると、1400万円くらいを稼いでいる方もいるようです。

8位 NEC

第8位は、NECです。

NECは1899年7月創業の会社です。

主な事業は、パブリック、エンタープライズ、ネットワークサービスなどで、近年はIT関連事業にとくに力を入れて取り組んでいます。

大手だけあって、社員の年収は805万円と高めです。

大卒者の初任給は約21万円で、給与体系は年功序列となっているようです。

主任以上の役職になると裁量労働制となり、課長や部長クラスとなると年収が1,000万円代となる方も多いようです。

NECは、長い歴史があり、知名度抜群の大手企業です。

福利厚生もしっかりしており、高収入を得ながら安定して働きやすい会社と言えるでしょう。

9位 伊藤忠テクノソリューションズ

第9位は、伊藤忠テクノソリューションズです。

伊藤忠テクノソリューションズは、コンピュータやネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービスなどを主な事業としています。

社員の年収は、802万円です。

第9位と低いランキングとなっていますが、800万円という金額はサラリーマンの年収を超えており、かなりの高年収です。

年齢が若いうちは年収は低めとなっていますが、システムエンジニアなど技術職の場合には、30歳で年収700万円に達する方も多く、さらに役職に就くことで1,000万円近く稼いでいる人もいるようです。

伊藤忠テクノソリューションズは賞与の支給額も多く、さらに、各種手当もつくので、本人の頑張り次第で稼ぎやすい会社と言えるでしょう。

10位 富士通

第10位は、富士通です。

富士通は、パソコン、携帯電話などの販売で有名な会社です。

IT関連の事業もいろいろと行っており、ITシステムのコンサルティング、設計、アプリケーション開発などを主な事業としています。

社員の年収は、797万円です。

富士通は20代の若いうちから年収が高いと言われており、500万円代の方もいるようです。

30代、40代と年齢が上がるにつれて、年収もどんどん高くなり、50代なると900万円くらい稼いでいる方もいます。

また、富士通は男女の賃金差も少ないため、女性でも頑張り次第で高い年収が目指せる会社です。

IT業界に関する疑問

IT業界を志望している就活生に多い疑問について答えていきます。

志望企業を見つけることができたら次は業界研究や企業研究を通して志望企業の選考対策に力を入れていくことが必要です。

そのためにも、志望企業の選考を始める前に疑問は解消しておきましょう。

IT業界は激務なのか?

IT業界は激務という印象を抱いている就活生は非常に多くいます。

その理由は、エンジニアなどのクライアントワークをメインにしている方はどうしてもクライアントの都合に左右されてしまうという部分が大きく関係しています。

また、自分が担当しているサーバーがダウンしてしまった時には深夜でも復旧作業しなければならないため、そうした部分にフォーカスが当てられて激務というイメージがついていると言えるでしょう。

しかし、ここ数年の働き方改革やIT業界の労働環境が広く知られるようになったことによって徐々に改善されつつあります。

そのため、結論から言えば激務かどうかは志望企業やその職種などによって変わると言えます。

志望先がどのような働き方をしているのかについて事前に調べておくと良いでしょう。

IT業界の働き方

IT業界はテレワークが主流になっていると考えている就活生は非常に多いことでしょう。

こちらも企業による部分が非常に大きくなっています。

理由としては、テレワークは最近になって急速に広まった働き方なため、そうした部分に対応することができないような企業やいまだに出社にこだわっているような経営者がいるような企業ではまだまだ出社しなければならない企業も多いでしょう。

しかし、業界全体の働き方としてはやはり他業界よりもテレワークなどに対しての柔軟性があると言えます。

むしろ、技術革新によって今後も多様な働き方ができるようになった場合にはそれらに挑戦するハードルが他業界に比べて低いとも言えるでしょう。

文系にも就職は可能か

IT業界は理系が就職するものというイメージは徐々に変わりつつあります。

文系や未経験だとしてもエンジニアなどになる就活生も非常に多くいます。

そのため、文系でもIT業界に興味があるのであれば積極的に志望してみることをおすすめします。

必要な知識などは企業に入社後に身につけることができるため、安心して志望してください。

IT業界の職種

IT業界と聞くとエンジニアなどの職業を思い浮かべる就活生が非常に多いですが、実は他の業界と同じように営業などの職種も存在しています。

ここではIT業界の職種について詳しく解説していきます。

IT業界を志望している就活生はぜひ参考にしてみてください。

営業職

IT業界の営業職は自社の開発したツールなどを販売するための営業や、すでに契約していただいている企業に対してのアフターフォローを行う営業などさまざまな形態があります。

また、IT業界の場合には販売営業の他にもツールの詳しい使い方などを行うような営業スタイルも存在します。

共通して言えるのは、無形商材の営業であることがほとんどであるため、有形商材の営業との違いなどを事前に把握した上で志望するようにすると選考の通過率は上がることでしょう。

技術職

技術職とはエンジニアなどの特殊な技能を用いて行う仕事のことです。

IT業界と聞いて多くの方がイメージするような仕事が技術職でしょう。

技術職といってもその企業によって求めているポジションやスキルは異なるため、あなたが志望している企業ではどのような業務内容になるのかなどの企業研究を欠かさずに行うようにしましょう。

一般職

一般職とは事務職のことです。

多くの企業では社員の業務を効率的に行うために資料作成や管理、来客対応などをする事務がいます。

IT業界でも一般職がありますが、実は企業によっては事務職を採用していない企業もあります。

理由としては事務職の仕事は必ずしも必要なものではないからです。

今後の技術革新によっては一般職はなくなってしまうかもしれないと言われている職業であるため、一般職を志望する際にはそれらの職種研究をした上で志望するようにしましょう。

IT業界の志望企業を決めるには

IT業界を志望しようと思っていても、どの企業の選考を受ければ良いのかわからないという就活生は多くいます。

有名な大手企業をとりあえず志望しても、そこに落ちてしまった場合にはどのように企業を見つければ良いのかわからないという方も多くいます。

そのため、ここではIT業界の志望企業を決めるための方法について詳しく解説していきます。

就職活動は内定ではなく就職してからがスタートであるため、最初にどのような企業を志望するかをあらかじめ決めておくことが必要です。

そのため、ここからは志望企業を決めるための方法について詳しく解説していきます。

就活の軸を決める

就職活動を続けていくと選考の中でも就活の軸を聞かれることは多くあります。

就活の軸とは、あなたが就職活動を行うにあたって志望企業を決めるための基準のことです。

その就活の軸が決まっていなければ就職してからもミスマッチが生じやすくなってしまいます。

就活の軸を決めるには、自己分析をすることが必要になります。

就活の軸についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

キャリアビジョンを考える

キャリアビジョンとは、将来あなたがどのようになっていたいかというものです。

多くの場合、3年後や5年後のビジョンを考える場合が多いです。

キャリアビジョンを設定することによって、そこからの逆算でどのような企業でどのような仕事をすればそのキャリアビジョンが達成できるかを考えることができます。

逆算で考えるため、このような考え方で志望企業を見つけることができれば、入社後にミスマッチが生じてしまった時にもそれに耐えて成長することができます。

キャリアビジョンについてさらに詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

就職エージェントに相談する

どの企業を見ても正直一緒に見えてしまうという方も多くいます。

そうした方には、就職エージェントがおすすめです。

就職エージェントとは、あなたとの1対1の面談を通してあなたに合った企業を紹介してもらえるというものです。

就活市場でもこれまで1万人以上の就活生に利用されている完全無料の企業紹介サービスがあるので、ぜひ一度登録してみてください。

まとめ

一口にIT業界と言っても、SIer系、webサービス系、ソフトウェア系など、いろいろとあります。

IT企業の人気ランキングが調査によって、大きく異なることがしばしば見受けられるのは、何に焦点を当てるかで強みや技術に大きな差が出るからです。

とくに近年では、SIer系の人気が高まってきています。

また、同じIT業界であっても、会社によって年収が大きく異なる場合があります。

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