【面接ではどんなことを聞かれるの?】面接でよく聞かれる10個の質問例

就職活動をしていればどうしても避けて通れないのが面接です。

面接を苦手としている人はとても多いですが、どうして面接が苦手なのかを理解している人は多くありません。
それはずばり、採用担当者が質問している意図がよくわかっていないからです。

相手の質問の意図がわからないので、採用担当者の質問に対してよくわからない返答をしてしまったという経験があるという人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、面接でどんなことを聞かれるのかについて、採用担当者の意図を踏まえながらきちんと質問に答える方法について説明していきます。
これを読んで実行することによって、採用担当者意図に沿った質問に対する返答ができるようになります。

面接ではどんなことが質問される

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企業の面接での質問には、どんな質問にせよ必ず採用担当者の意図があります。

この意図自分で考えて答えることが重要です。
採用担当者の意図と外れたことを答えてしまうと、採用担当者はコミュニケーション能力が低いと判断してあなたを低く評価してしまいます。

面接でよく聞かれる質問パターンを覚えて面接に臨んでも、面接官の印象は決してよくなりません。
むしろ、採用担当者の意図を汲んだうえで、自分の考えをきちんと述べることができるかどうかが面接では問われています。

つまり、面接では、採用担当者の意図を汲み取り、それに対して自分の考えについて筋道を立てて述べることができる能力が問われているわけです。

質問の内容が変わっても、この点は決して変わることはありません。
採用担当者はあなたの考え方を問いたいと考えているので、型通りの回答ではむしろ悪い印象を与えてしまうということをきちんと理解して、自分の考えをきちんと述べられるようにしておくことが大切です。

面接で聞かれる質問にはパターンがある!

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採用担当者が面接で問う質問にはある程度パターンがあります。
そのため、パターンをきちんと押さえておくことで的確に質問に答えられるようになります。

ただし、面接のパターンをただ覚えて、答えを暗記していくのは間違っています。
パターン化しておくべきなのは、採用担当者がなぜそのような質問をするのかという「質問の意図」です。

質問の意図に沿っていない答えは、どんな答えであっても採用担当者の心に響きません
そのため、面接対策のためには、まず、採用担当者の質問の意図をパターン化しておくことが大切です。

面接での質問に対する良い返答とは?

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それでは、面接での質問に対する良い返答とはどのようなものでしょうか?

面接の質問において重要なことは、質問に対して良い答えを解答しようとするのではなく、質問に対する自分の考え解答することです。

面接官はあなたの履歴書やエントリーシートを面接中に持っているわけですから、面接での質問で履歴書やエントリーシートにすでに書いてあるのと同じ内容を返答するのでは、面接官に与えられる情報量が全く異なります。

面接官はあなたがどんな人なのかを知りたいがために質問をしているのに、履歴書やエントリーシートに書かれている内容を答えたのでは、面接官はがっかりしてしまいます。
面接官が答えて欲しいのは、あなた自身の物事の考え方であって、その考え方をきちんと自分の言葉として論理的に述べることができるかが面接では重要です。

履歴書やエントリーシートの書かれている内容に関して、もっと説得的に自分の考え方を述べることが重要です。

たとえば、履歴書やエントリーシートに職務と関連性の高い経験・スキルを書いておいて、それに対する質問をされたら、それがいかに会社の業務に役立つのか、自分には何ができるかについて、自分の考えを論理的に答えるようにすると、面接官に強い印象を与えることができるでしょう。

つまり、面接での質問に対する良い返答とは、質問に対して論理的に自分の答えを与えられるような返答になります。
面接官は何千、何百という人と面接をしているので、一人ひとりが質問に対してどんな内容を答えたかを記憶しているわけではありません。

むしろ、質問した内容に対して、きちんと論理立てて自分なりの考え方を述べられているかどうかという、あなたの物事の考え方をみています。
あえて良い答えを解答しようとすると、面接の場では焦ってしまって良い解答が思い浮かびません。

そのため、面接での質問に対しては、自分の頭のなかで答え方を整理し、以下のようにパターン化して準備することが大切です。
これを意識するだけで、あなたの考え方をきちんと面接官に伝えることができるようになります。
・質問に対する結論を先に述べる。
・質問に対する返答だけをする。関係ない話は一切しない。
・質問に対する返答は30秒程度に簡潔にまとめる。
このように自分の考えをまとめて採用担当者に伝えるようにすれば、あなたの考えがきちんと相手に伝わります。

相手に自分の考えをきちんと伝えられるという能力は、コミュニケーション能力として高く評価されるものです。
まずは、きちんと相手の質問の意図を踏まえた上で、自分の考えを上のようにまとめて話せるように準備しておきましょう。

面接でよく聞かれる質問例と回答例

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ここからは、実際に面接でよく聞かれる質問例回答例を面接官の質問の意図を踏まえて答えられるようにしていきます。

(1)面接でよく聞かれる質問例・回答例(自己紹介・自己PRに関する質問)

【質問】経歴を交えて自己紹介をお願いします。
【面接官の質問の意図】自分をきちんとアピールすることができるか
【解答例】就活太郎です。わたしはこれまで大学で経営学を学んできました。経営学のなかでも会計学の興味を持ち、2年間会計のゼミに所属して会計のスキルを高めてきました。会計のスキルを効率的に高めるために、簿記の資格にもチャレンジし、現在日商簿記1級まで取得しています。今後はこの会計スキルを活かして、御社の経営計画に携わるような仕事をしたいと考えています。

(2)面接でよく聞かれる質問例・回答例(志望動機に関する質問)

【質問】どうしてこの会社で働きたいと思いますか? 
【面接官の質問の意図】なぜこの会社でなければならないかを徹底的に突き詰めて考えているか
【解答例】御社のIT部門の業務は、同業他社とは異なり、SNSなどを利用して消費者とのコミュニケーションを重視している点に仕事の魅力を感じました。消費者目線で考えながらサービスを提供する御社であれば、人と向き合いながら仕事ができると感じ、御社を志望しました。

(3)面接でよく聞かれる質問例・回答例(活かせる経験・実績・スキルについての質問)

【質問】あなたはこの会社にどのように貢献できますか? 
【面接官の質問の意図】自分のスキルと会社の仕事をマッチングさせて考えているか
【解答例】御社がとるべき戦略を提案することができます。わたしはこれまで会計学に関する知識を大学で深めてきました。御社の業績が現在右肩上がりではあるものの、今後、同業他社の〇〇という商品が台頭してきた場合、現在のシェアを奪われかねません。そこで、これまで御社が培ってきた技術を活かし、SNSを使った集客を提案したいと思います。SNSを使った集客の基本となる会計情報をわたしは提案することができます。

(4)面接でよく聞かれる質問例・回答例(仕事に対する考え方についての質問)

【質問】あなたが仕事をする上で大切にしたいことはありますか?
【面接官の質問の意図】どんなふうに仕事に取り組もうと考えているのか
【解答例】一つ一つの仕事を丁寧に行なうことを心がけています。日々の業務を丁寧に行なうことで、仕事の意義をきちんと確認しながら仕事に取り組もうと考えています。

(5)面接でよく聞かれる質問例・回答例(仕事の考え方についての質問)

【質問】あなたはどんなときに仕事にやりがいを感じますか?
【面接官の質問の意図】どんなことに仕事の意義を見出しているのか
【解答例】お客様からの難しい提案に答えることができたときに仕事のやりがいを感じます。わたしは、人の役に立っているということが仕事の原動力になっています。

(6)面接でよく聞かれる質問例・回答例(自分自身の課題に関する質問)

【質問】 あなたの今の課題はなんですか?
【面接官の質問の意図】自分自身を客観的にみることができているか
【解答例】わたしの課題は、物事を悲観的にみすぎてしまうことを克服することです。これを克服するために、まずは何事も良いところを見つけることから始めるようにしています。

(7)面接でよく聞かれる質問例・回答例(課題の克服に関する質問)

【質問】これまで最も大変だったことは何ですか?
【面接官の質問の意図】今までの経験のなかから、自分の成長を引き出せているか
【解答例】大学の部活動です。大学の部活動では対立するみんなの意見をきちんと調整して一つのことに向かって取組むことに苦労しました。定期的にミーティングをするなどして全員の意見を擦り合わせたことで、部活動では良い結果を残すことができました。

(8)面接でよく聞かれる質問例・回答例(キャリアに関する質問)

【質問】どのようなキャリアを築きたいと考えていますか?
【面接官の質問の意図】今後、どうやって自分を成長させたいと考えているのか
【解答例】経理として経験を積んだ後、今も勉強を続けている英語のスキルを活かして、海外現地法人の立ち上げなどのプロジェクトをしたいと思っています。今後20年以内に今後海外現地法人を立ち上げたいと考えているという御社の社長のインタビュー記事を拝見したので、それに是非携わりたいと考えています。

(9)面接でよく聞かれる質問例・回答例(長所と短所に関する質問)

【質問】あなたの長所と短所を教えてください。
【面接官の質問の意図】きちんと自己分析をして、自分の長所と短所がわかっているか(会社の仕事と関連付けて長所と短所を述べることができるか)
【解答例】わたしの長所は、どんなことにも余裕を持って対応することができるということです。大学のレポートも締め切りよりもかなり前に完成させて、担当教授に何度も添削をしてもらっていました。余裕をもって物事に対応することで、自分の能力をさらに引き出せると考えています。どんな仕事も余裕をもって行なうことで、高いクオリティの仕事ができることがわたしの長所です。
一方、わたしの短所は心配性なことです。何度も同じことを確認しないと気がすまないので、必要以上に心配事を増やしてしまいます。この短所を克服するために、まずは必要以上に心配せず、何事も完成させてから確認をとるようにしています。

(10)面接でよく聞かれる質問例・回答例(逆質問)

【質問】何か質問はありますか?
【面接官の質問の意図】会社のことを事前によく調べていれば、何か鋭い質問ができるはず
【解答例】
 御社の〇〇事業が行っている□□というプロジェクトに興味があります。具体的にどのような仕事をなさっているのでしょうか?

まとめ

採用担当者は、面接において紋切り型の答えを聞きたいと思っているわけではありません。

採用担当者が面接で問いたいのは、あなたが物事をどのように考えているのかということです。
そのため、採用担当者の意図をきちんと汲み取って、あなたの考え方採用担当者に伝えられるようにすることが重要になります。

相手の意図を汲み取った上で、質問に対して自分の考えをきちん伝えられるということは、高いコミュニケーション能力を持っていることになります。

採用担当者はそういう人材を採用したいと考えているはずなので、質問に対して自分の考えをきちんと伝えられることが大切です。
 

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