”新卒に聞いてみた” 就活中のあの時こうやっておけば、、特集!
前回に引き続き、”新卒に聞いてみた”シリーズを書いて行きます。
今回は、今だから言える1年前の就活を振り返ってやっておけばよかった特集です!
「こうやっておけばよかった…」「今考えればこうするな…」などリアルな就活体験談をインタビューしてみました!
これから就活を始めようと考えているあなた、必見です!

空手歴10年以上で黒帯三段の空手家ウーマン。
就活がもっと明るく楽しい活動になるような発信をしていきます!
将来、強く凛としたかっこいい女性になるために日々奮闘中です!
法人営業部
まずは法人営業部の榊に聞いてみましょう。

小宮
就活を振り返って、「もっとこうしておけば良かった・・!」ってところはありますか?

榊
3月に情報解禁してから大手5社しか受けなかったことです。
その5社すべて全落ちしてから他のいろんな企業を探し始めたのですが、良いな!と思った企業がもう募集を締め切ってしまっており、選考を受けることすらできませんでした。
なので、最初からもっといろんな企業を探しておけば良かったなと思います・・!

小宮
3月の時点で企業を絞って就活をしていたんですね。ではどのくらいの時期から就活を始めるべきだと思いますか?

榊
時期的には他の人が本格的に動き出す3月ではなく、年明けあたりくらいからいろんな企業を探しておけば良かったなと今となっては思います。これが正解かはわからないけど!
あとは最初から行きたい業界に絞って、その業界しか見ないのではなく、偏見とか持たずに志望していない他のいろんな業界もをみておけば良かったかな思います。

小宮
早く始めると、自分自身の経験にもなりますし意志決定しやすそうですね!では、最後に就活中の学生に一言お願いします!

榊
長い人生の中で新卒として入社できる企業はたった1社のみです。その1社を決めるのに後悔や妥協が無いようにしていきましょう!
就職活動で何か少しでも分からないことや、解消したいことがあれば、我々が一緒に解決していきますよ!
受ける会社を3月の時点で5社に絞っていた榊の意思決定の強さは素敵ですよね。
就活を始めるタイミングは、人それぞれのタイミングがありますが、早めに行動することで多くの経験を積むこともできます。
早くから就活を始め、経験と、自分を見つめる時間を増やすことは就活で非常に重要なこと事なのではないでしょうか?
ダイレクトマーケティング事業部
次は、ダイレクトマーケティング事業部の半田にあのときこうしておけばよかったことについて聞いていきます!

小宮
就活を振り返って「もっとこうしておけば良かった、、!」ってとこということはありますか?

半田
もっとたくさんの企業を見て、社長面接やコミュニティーを増やせればよかったと思ってます!

小宮
コミュニティーを増やすとは具体的にどういうこと事ですか?

半田
就活の時に人事の人や社長との繋がりを持てるよう、イベントや交流会に参加するべきでした!
就職活動の採用過程だけでなく、幅広いコミュニティーで人との繋がりを積極的に行い、関係構築をしておけば、仕事が始まってからも自分の強みになるかなと思いました。

小宮
確かに、選考フローだけでは関係構築は難しいですよね。では、社長面接を増やすとはどういうことですか?

半田
僕は人材会社を使って就活をしていたのですが、エージェントの方に直接お願いして「選考フローを社長面接からにしてほしい」と頼みました。

小宮
どうして社長面接からにして欲しかったのですか?

半田
短期間で内定をもらいたかったからです!
僕は就活を始めた時期が大学4年生の10月で、部活と並行して就活をしていました。時間が少ない中でどれだけ早く内定を獲得できるかを考えた結果、採用の決定権を持っている社長と面接する事だと思いました。
そのため、エージェントの方に直接自己アピールをして、こんな僕と会いたいと思ってくれる社長を紹介してもらっていました!

小宮
逆に会ってくれる社長を探すなんてすごいですね・・!最後に就活中の学生に一言お願いします!

半田
笑顔が大きな武器になる!!!
選考フローを自分から変えてしまうなんて、私は思いつきもしなかったです!
採用されるという受け身のスタイルでなく、自分主体の軸のある就活スタイルがとっても素敵ですよね。
個性や、自分らしさを忘れず就活を進めていくことの大切さを改めて感じました。
人材コンサルティング事業部
次に人材コンサルティング事業部の福田!

小宮
就活を振り返って「もっとこうしておけば良かった、、!」っていうことはありますか?

福田
ある面接会場で社員さんの目の前で転び、ストッキングが破れ、さらに血だらけになりました。あのときは、変えのストッキングと絆創膏は持っておきたかったと後悔しています・・・。

小宮
うわあ、それは大変ですね・・・。血だらけのまま面接したんですか・・?

福田
社員さんの前で転んだのでそのまま面接して、そのあとに社員さんが絆創膏用意してくれました・・・。
面接官には「大丈夫?」とって心配されましたが、「さっき盛大に転んでたよね!」と面接官の記憶には残せました!ちなみにこの選考は通過しました!

小宮
ええ!流石すぎです!ではそんな福田から「女子必見!の就活中に絶対持っておくべきもの」を聞かせてください!

福田
ストッキングは伝線しやすいから変えをカバンに入れとくと安心です!
あとは靴ずれもしやすいのでと思うから絆創膏も持っておくといいと思います!!
転んで血を流しながらも、面接をこなし、選考までも通過してしまう福田。
根性とやる気に満ちた強くてかっこいい女性です!
就活中の女性の皆さん、ストッキングや靴ずれ問題、一度は経験した事ことがあるのではないでしょうか?
予備を持ち対策をして、就活に打ち勝ちましょう~!!
人材コンサルティング事業部
最後は人材コンサルティング事業部の佐藤!

小宮
就活を振り返って、「もっとこうしておけば良かった、、!」と思うことはありますか?

佐藤
父に1番ウケそうだからという理由で、4月にメガベンチャー内定承諾したことです。
そんな理由で決めたからこそ、インターンに参加後、違和感を感じ、12月に就活をやり直しました。
その時はとても苦痛でしたし、明日が来るのが怖い数日を過ごしましたが、今となってはやり直してよかったと思っています。誰かのためでなく、自分の未来のための就活をするように!

小宮
12月にやり直す勇気・・!お父さんにウケるという条件は具体的にいうとどんな条件ですか?

佐藤
ずっとやってきた英語を活かせる×大手企業(=安定)=商社ですね・・。

小宮
小さい頃から一番身近に経験や将来性を見てきたお父さんだから言える意見は的確ではありますよね。
インターンではどんな違和感を感じたのですか?

佐藤
若いうちから圧倒的な成長ができるとは言っていたものの、社内体制としてトップダウンが激しい環境だったことですね。

小宮
違和感に気づいてきちんと行動に移すところがすごく良いですね。では、最後に内定を持っているけどまだ迷いがある学生さんに一言お願いします!

佐藤
内定先の企業では自分のビジョンが叶うのかをしっかり見極めてください!
「見かけの情報」「周りに流されて」「時期も時期だから」などの理由で
"自分の将来の為”の就活をおざなりにしていませんか?
きちんと自分と向き合って決めていきましょう!
何事も終わった後に振り返って気づくこと事ってたくさんありますよね。
就活中は必死に、一生懸命やっているからこそ自分のことを客観視することができません。
就活を続ける、これから始める、終わろうか迷っている、そんなあなたの就活に対するヒントや支えになれば幸いです!
何か迷いや不安がある場合、一度立ち止まってゆっくり自分と向き合うことが大切です。あなたらしく、あなたのための就活を。