簡単に自己分析を行える6つのやり方!自己分析で選考を有利に進めるポイントを徹底解説!

【簡単な就活の自己分析のやり方】はじめに

こんにちは、就活市場編集部です。

就活でもっとも大事である自己分析ですが、実際にやろうとするとやり方がわからないめんどくさいということでやめてしまう就活生が増えております。しかし、自己分析をしないことには、志望する企業面接で話すエピソードを考えるのが難しくなります。

そこで本記事では、自己分析のやり方を説明していき、そのやり方で作成した内容を使用した就活で使用する内容の作成方法を紹介していきます。また、自己分析は就活だけでなく、社会人になってから転職をする際の資産にもなりますので、今のうちから理解しておきましょう。

【簡単な自己分析のやり方】自己分析で就活が楽になる

就職活動を行うにあたって自己分析をすることは、あなたにとって大きなメリットがあります。

理由は自己分析で、あなたの価値観や長所・短所などが明確になるためです。

価値観や長所、短所が明確になると、自分に合った業界が見えてきます。

このように自己分析をしっかり行うと、自分に適した仕事が明確になり、仕事探しの軸ができます。

結果として入社後のミスマッチを防げるのです。

また、自己分析を通じ、自身と向き合うことであなたの強みを知ることができます。

強みを理解できると、どのようにアピールすればいいかが明確になるため、選考を有利に進められるでしょう。

このページのまとめ
  1. 自己分析のやり方で重要なのは「Why」である
  2. 今すぐ自己分析は開始しよう
  3. 自己分析をすると、就活で話す内容が作れる

【簡単な就活の自己分析のやり方】自己分析はいつはじめるべきか

いつから自己分析をはじめるのが正解か

ここまで重要な自己分析なのですが、では一体いつから行うべきなのでしょうか?

それは、就活を考え始めたらすぐに自己分析は実施する必要があります。先程もお伝えしましたが、自己分析を行わないと企業を選ぶ軸や、選考で話す自己PRなどを作ることができないです。闇雲に企業を探したりしてもあなたが求める企業は見つからないので、就活を開始して一番最初に自己分析は行うと良いでしょう。

具体的な開始時期というものは就活をはじめてすぐのため、一般的に3年生の9月~10月あたりに行うことになります。なので、3年生の夏休みあたりから、自己分析を行い始めることをおすすめします。

【簡単な自己分析のやり方】簡単な自己分析のやり方5選

自己分析と聞くと、「面倒」「難しい」といったイメージがある方もいるのではないでしょうか

自己分析に関して、マイナスイメージを持つのも無理もありません。

なぜなら普段の生活の中で、自身の分析をする機会が少ないためです。

自己分析の経験がなく、やり方すらわからない中で分析しようと思っても、できないのは当然です。

ところが自己分析はやり方さえ理解してしまえば、簡単にできてしまいます。

ここからは簡単にできる自己分析のやり方を紹介します。

①whyを繰り返して深掘りする

はじめに紹介するのは、why(なぜ)を繰り返す方法です。

この方法は「なぜなぜ分析」と呼ばれる分析手法で、代表的な問題解決手法の1つです。

通常は発生した問題に対して、どのような原因が考えられるかを分析するための手法ですが、自己分析にも使用できます。

「なぜなぜ分析」を行うことで、あなたが何を根拠に行動しているかが明らかになり、あなた自身の強みや価値観を見つけ出すことができます。

以下の例はアルバイト経験を深掘りしたものです。

今すぐできる自己分析のやり方

この例を見ると、「お客様主義」「目の前で成果が見える」ということがわかります。これが価値観であり、この価値観を満たせる業界や企業を探していく必要があります。

さらに、あなたの強みも理解することができましたので、その強みを活かせる企業を探すことも行いましょう。

今回は例なので5項目までしか掘り下げてはいないのですが、実際は10個ほど掘り下げる必要があります。

5回の掘り下げでもこれだけのことがわかったので、しっかりと「Why」を意識して自己分析を行っていきましょう。

また、エピソードの中には掘り下げやすいものや掘り下げにくいものなどがあると思います。

掘り下げやすいエピソードは、あなたがしっかりと覚えていて何か印象深かったエピソードであることが多いので、あなたも留学やアルバイトなど今までの人生で一番印象に残っているエピソードを利用して自己分析を行うことをおすすめします。

さらに、この深掘りしたエピソードはしっかりノートなどに書き写すことで、今後の見直しも用意になりますので、レポートみたいに管理しておくようにしましょう。

②自分史

続いては自分史を書き出していく方法です。

自分史とは、あなたが生まれてから今までの経験や感情を整理し、あなたの傾向について知るものです。

自分で考えて行動できるようになる、小学校の頃から順に書き出すのが良いでしょう。

書き出す内容は

・学校生活
・習い事
・アルバイト
・趣味

これらを中心に、とにかく自由に書き出していきましょう。

そしてどんな出来事があったか・どのようにを感じていたか・何ができるようになったかなどを整理していきます。

最終的には整理したものの中から、特徴的なエピソードを発掘するという流れです。

この方法は自分の生きてきた道を客観的に見ることができます。

自己分析のポイントは客観視することです。

自己分析に行き詰まっている方は、ぜひこの方法を試してみましょう。

くわしいやり方は以下の記事をチェックしてみてください。

③適性検査

適性検査を受けることも自己分析の一環です。

適性検査の中にはWebやアプリなど、無料で受けられるものもあり、手軽に行えることが特徴です。

基本的には出される質問に答えるだけで簡単に自己分析が行えます

時間がない人や、就活をこれから始めるという方におすすめです。

無料の適性検査ツールは数多くあるため、どれを使って良いかわからないと感じる方もいるでしょう。

そんなときはぜひ以下のツールを使ってみてください。

最短5分で自己分析できてしまう、とても便利な分析ツールです。

④ジョハリの窓

「ジョハリの窓(Johari Window)」とは、自己分析で使用する代表的な心理学の一種です

「あなたから見た自分」と「他人から見た自分」のイメージを区別して分析し、自身の特徴を理解することが目的の手法です。

ジョハリの窓は自身の特徴を「4つの窓」に分類します。

それぞれの窓の概要は以下の通りです。

①解放の窓(あなたも他人も知っている特徴)

②盲点の窓(あなたは知らないが、他人は知っている特徴)

③秘密の窓(あなたは知っているが、他人は知らない特徴)

④未知の窓(あなたも他人も知らない特徴)

これら4つの項目を洗い出すことで、あなたと他人の認識の相違を見つけ出すことが可能です。

見つけ出した認識の相違は、自己分析に客観性が生まれ、より精度の高い自己分析につながります。

ただし、ジョハリの窓は、1人ではできません。

友人や親など身近な人に協力を依頼して分析しましょう。

くわしい方法は以下の記事をチェックしてください。

④マインドマップ

マインドマップはビジネスでもよく使われ書籍にもなっているようなツールになります。中央にメインとなるテーマを書き出し、それを様々な要素で深掘りしていくことで、自己分析を行うことができます。

先ほどの例もこのマインドマップを使用して作成しました。(かなり複雑だったため省略したものを掲載しています)

マインドマップの例

このように頭の中を整理する時に使用できますので、先ほど説明した深掘りを行う際にこのマインドマップを使ってみるのがいいかもしれないです。

⑤モチベーショングラフ

モチベーショングラフは自分史と似ているのですが、あなたの人生をグラフで表すものです。このモチベーショングラフを用いることで自己分析だけでなく、就活で必須となる就活の軸就活で話すエピソード探しもできるためあなたも一度モチベーショングラフを作成してみてください。

【簡単な就活の自己分析のやり方】自己分析にオススメの3つの書籍

自己分析のやり方をより詳しく学びたい方や、自己分析をもっと気軽に行えないかと思っている方に、オススメの書籍をご紹介します。

書籍の中には質問に答え、ワークシートを作成するだけで自己分析ができるものもあるので、スムーズに自己分析を行いたい方には特に役立つでしょう。

また、就活に特化した書籍、今後の人生全体に役立つ書籍があるので、自分のニーズに合ったものを読んでみましょう。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

就活の場面に限らず、これからの職業人生や人生のさまざまな場面で役立つ、自分の強みの活かし方を教えてくれる書籍です。

自分が持っている資質をどう使えば自分の武器になるかが、具体的に34の資質について解説されています。

1つの資質ごとに10項目の行動アイデアと、3項目のその資質を持っている人の活かし方が解き明かされています。

自分の強みに当てはまるものを探し出し、活かし方を知れば、本当にやりたい仕事や自分に合う仕事が見つかり、志望動機や長所を面接で語る際のエピソード作りや、結論をまとめるときに役立つことでしょう。

進化したウェブテストのアクセスコードも付属しており、テストの質問に答えると、その回答を膨大なデータベースと比較し、何があなたを際立たせているのかを教えてもらうことが可能です。

人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書

就活に特化した書籍ではありませんが、自分のタイプを知るとともに、面接官とのやり取りやアピール時にも役立つ方法を知り、就職後に社会人として働いていくうえでの人間関係の円滑化にも役立つ知識やノウハウが学べます。

人間には大きく分けて9つのタイプがあるとし、自分がどのタイプかを知るとともに、相手のタイプに合わせて接し方を変えることで、仕事や人間関係が円滑に進むことを教えてくれる書籍です。

診断テストや無料で使えるWebアプリも用意されており、書籍を読むことであなたの魅力が増して人に好かれ、人間関係がスムーズになるなどの効果が期待できます。

マッキンゼー式 紙1枚で「自分の強み」を見つける技術

世界的に有名な大手コンサルティング会社であるマッキンゼーで活躍し、世界のリーダーシップ専門家トップ100に輝いた著者が、セルフリーダーシップを発揮する方法を伝授してくれる書籍です。

就活に特化した書籍ではありませんが、仕事をしていく中で迷いが生じたときや、転職や独立起業を目指すときなど、さまざまな場面でも役立てることができます。

自分の強みをテーマにしたワークブックとなっており、質問に答えていくことで、自分の行動理念を理解することができます。

著者からビジネスコーチングを受けているような感覚で、読者の価値観を探る多くの質問を投げかけられるスタイルです。

たった紙1枚で、自分の強みをシンプルに見える化させる技術を習得できるようになります。

【簡単な就活の自己分析のやり方】実際に自己分析を面接やエントリーシートに活かすには?

実際に自己分析を面接やエントリーシートに活かすには?

先ほど掘り下げたエピソードを用いて面接やエントリーシートの内容を考えていきましょう。自己分析を活かせる項目は3つあります。

自己分析を活かせる項目
  1. 自己PR
  2. ガクチカ
  3. 志望動機

ここからは先ほどの例を使用して、それぞれの項目を作成していきます。

自己PR

先ほどの例の「お客様のため」という部分に着目して自己PRを作成していきます。

例文

私は人を幸せにするために、誰よりも貪欲に頑張ることができます。

私は、大学時代デリバリーのアルバイトを行っていました。その際に、配達をしたお客様が笑顔で喜んでもらえたことから、私はもっと多くのお客様に商品を届けたいと考えるようになりました。

そのために、私は仕事だけでなく休みの日も新しい配達ルートを探すために調査を行ったりしました。

その結果、今まで店舗にあった1日の配達件数を1人で塗り替えることができ、より多くのお客様の笑顔を見ることができました。

このように、掘り下げたエピソードで何をアピールしたいのかを決め、そこからエピソードの説明へとつなげていくと、自己PRが完成します。

ガクチカ

次に学生時代に頑張ったこと、通称ガクチカを作成していきます。ガクチカでは、「どんなことを頑張ったのか」「なぜ頑張ったのか」などを記載する必要があるので、今回は「デリバリーのアルバイトを頑張った」とテーマを決め、そこから掘り下げたエピソードを用いてガクチカの作成を行っていきます。

例文

私は「デリバリーのアルバイト」に力を注ぎました。

私は、大学2年生から大学を卒業するまでデリバリーのアルバイトを行っていました。最初は道もわからずアルバイトが嫌だったのですが、配達をした1人のお客様が笑顔で「ありがとう」と言ってくれたことがとても嬉しくもっとたくさんの笑顔が見たいと考えるようになりました。

たくさんの笑顔を見るために私は仕事だけでなく休みの日も新しい配達ルートを探すために調査を行ったりすることで1人の配達件数を増やす努力をしました。

その結果、今まで店舗にあった1日の配達件数を1人で塗り替えることができ、より多くのお客様の笑顔を見ることができました。

このように、自己分析で掘り下げしたエピソードを用いることで、ガクチカを作成することができました。ガクチカは「きっかけ」「考え」「行動」「結果」をしっかりと伝えるものなので、ここも意識して自己分析を行う方が良いでしょう。

志望動機

最後に志望動機を作成していきます。志望動機は自分のエピソードだけでなく企業の情報が必要になるため、今回は架空の企業を用いて志望動機を作成していきます。

企業例

業界:サービス業界

企業理念:感動接客

例文

私が貴社を志望した理由は企業理念である「感動接客」に共感したためです。

私は大学時代、デリバリーのアルバイトを行ってました。はじめはあまり乗り気ではなかったのですが、1人のお客様に配達を行った時に笑顔で「ありがとう」と言っていただいたことから私はより多くのお客様を笑顔にしたいと考えるようになりました。

そのため私は、より多くのお客様に配達をするために仕事だけでなく休みの日も新しい配達ルートを探すために調査を行ったりすることで1人の配達件数を増やす努力をしました。

その結果、今まで店舗にあった1日の配達件数を1人で塗り替えることができ、より多くのお客様の笑顔を見ることができました。

この経験から、私はお客様のために仕事を行いたいと考えており、貴社の理念である「感動接客」という点で私も貴社に入社することができたならば、関わった全ての方に対して感動を与えられるような接客を行いたいと思います。

このように、志望動機も自己分析を使用して作成することができます。

1つのエピソードを掘り下げて自己分析を行っただけでもこのように就活で話す内容を作成することができるため、あなたもこの方法で自己分析を行ってみてください。

【簡単な就活の自己分析のやり方】このやり方で簡単に実施しよう

本記事では、自己分析のやり方を紹介しました。冒頭でも述べたのですが、自己分析は就活において最重要な項目といっても過言ではないものです。あなたの強みや弱みだけでなく、感情の変化があった原因など様々なエピソードがこの方法では明確になります。

また、採用を実施している企業も就活生の自己分析が足りていないということを問題視しておりますので、あなたも第一志望から内定を獲得するためにしっかりと自己分析を行うようにしましょう。

また、本や自己分析シート、サイト上で自己分析を行ったりなど様々な方法で自己分析を行うこともできますので、そちらも活用してあなたも就活を成功させましょう。

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