就活体験談。地元に帰って嫁いだのは地元の名士

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男性の場合も例外ではありませんが、女性の場合は結婚をきっかけに大きく人生が変わる場合があります。特に、嫁いだ先が家業などを持っていた場合、仕事や生き方に与えられる影響というのはとても大きいものでしょう。今回体験談を語ってくれたS・Kさんは、地元の名士に嫁いだことで、自分が予想していなかった生き方に足を踏み入れることになったようです。

地元鹿児島の大学へ進学

私は鹿児島で育ってきて、大学も鹿児島の大学に進学しました。福岡や関西に進学することも考えたのですが、実家の居心地の良さが手放せませんでした。

実家にいれば家賃もいらず、家事も少し手伝えばいい、掃除もしなくていいし、何より愛犬と離れないで済みます。

進学した大学に魅力を感じたというのもありますが、大半はそんなだらしない理由です。だけどこのまま大学を卒業してからも家にいるわけにはいかないと、漠然とは考えていました。

仕事がないわけではありませんけど、そもそも若い人が少ないですし、一生鹿児島から出ない生活というのも味気ないと考えていました。なんか、こうやって話していると自分が凄くワガママな人間に思えてきました。

結婚式場への就職

卒業してからは福岡に出て就職しました。そのときの職場は結婚式場で、大体2年くらい働きました。

ブライダルには元々少し興味があったんですけど、私自身結婚願望が強かったのも、職業選択の動機として挙げられます。

だけどあまりその頃の記憶はないというのが正直なところです。当時仕事をそこまで楽しんでいなかったからなのか、今が楽しいからなのかはわかりませんけど。

大農家へ嫁ぐ

式場を退職したのは結婚が理由です。大学時代から付き合っていた彼がいたんですけど、その彼にプロポーズをされたんです。彼は長崎から鹿児島の大学に来ていて、卒業後は長崎に帰っていたので遠距離恋愛をしていました。

といっても、長崎と福岡でしたから、中距離くらいでしたけどね。それでプロポーズを受けたんですけど、彼の家は農家だったので、結婚=農家の嫁ということで、私の職業も自動的に農業になります。

事前にその覚悟を決めて、農業に対する知識とかを身に付けていればそんなに苦労しなかったんですけどね。

「本当にこの人と結婚するんだろうか」っていう不安もありましたし、ブライダルの仕事が忙しかったこともあって、その辺をいい加減にしていたのが一番の失敗でした。

農家の妻としての苦労

結婚後は朝から夕方まで農業のお手伝いです。向こうの実家に住みながら働くことになったんですけど、大家族なので一気に生活が賑やかになりました。

家は大きかったですし、周りの人も配慮してくれたので「新婚なのに全然新婚感がない!」とか「もっと二人の時間が欲しい!」とかの不満はありませんでした。

そんなことを思う暇がないくらいに農業が難しかったというのもありますけどね。かなりの力仕事ですし、植物も生き物ですから扱いも大変ですしね。

動物に触れた経験も全然なかったので、家畜の餌やり一つとっても困難の連続でした。だけどこれが私の選択で、私の人生だなと思うと、なんだか嬉しいというか、とても充実しています。

「良い天気だね」の難しさ

余談ですけど、農業をするようになってから「良い天気だね」という言葉の難しさを感じています。人や職業によって「良い天気」は異なるものですから。

それがどうしたっていう話ではあるんですけど、自分にとって良いものでも、人にとって良いとは限らないなって。だから一つひとつのことを慎重に取り組みながら、日々に感謝しなければいけないと思うんです。

終わりに

配偶者の実家に住みながら農業を手伝うというのは、口に出すことは簡単です。しかしその実態は、想像以上に大変なものなのではないでしょうか。「嫁ぐ」という言葉の重さを教えられた対談だったと感じました。

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