業界を徹底分析!化学メーカーの現状はどうなっている?

時代が進むにつれて重要度の増す化学業界は、毎年一定数の学生から熱い支持を得ている人気の業界です。しかし化学メーカーと一口にいってもその種類や業務は多岐にわたります。多くのライバルとの戦いを制して内定を獲得するためには、業界研究が欠かせません。今回は化学メーカーの概要から、業界の現状、志望動機を書く際のコツなどをご紹介します。

化学メーカーの概要

化学メーカーとは、簡単にいってしまえば化学変化を起こして利益を生み出す製品を作る企業のことを指します。

化学メーカーの中でも総合化学メーカー、誘導品メーカー、電子材料メーカーなど細かい違いが存在するので、自分が志望する化学メーカーはどの分野に当てはまるのかをしっかりと調べておく必要があります。

総合化学メーカー

基礎原料から製品まで、全ての製造を行うメーカーです。

  • 住友化学
  • 旭化成
  • 三井化学
  • 昭和電工
  • 東ソー

上記の企業が大手と呼ばれる企業で、売り上げランキングの上位5社です。別の分野の化学メーカーと比較しても、やはり総合化学メーカーの売り上げは高い傾向にあります。

誘導品メーカー

その名の通り、基礎原料を使用して誘導品を製造するメーカーです。

  • 信越化学工業
  • 三菱ガス化学
  • ダイセル
  • JSR
  • 日本触媒

上記5社がこの業界のトップ5です。

電子材料メーカー

基礎原料、誘導品などを仕入れて半導体、ディスプレイといった部品生産を行うメーカーです。売り上げ上位5社は以下の通りです。

  • 富士フィルムホールディングス
  • 日東電工
  • 日立化成工業
  • 住友ベークライト
  • ADEKA

現状と今後の動向

化学メーカーは石油化学製品の内需が縮小している傾向にあり、どの業界、企業でも今後はこの問題に対する向き合い方が重要になってくることが予想されます。海外の生産能力などの影響も直に受ける問題なので、企業研究を行う際には海外企業の動向にも目を向けてみると良いかもしれません。

世界の化学メーカー

2017年時点での化学メーカー、世界業績ランキングを見ると、ドイツのBASFが首位を獲得しています。次いで中国のシノペック、アメリカのダウ・ケミカル、インドのコングロマリットという順位になっています。

ランキングの7位には日本の三菱ケミカルの名前があり、同社は国内化学メーカーの年収ランキングで1位も獲得しています(ランキングは富士フィルムホールディングス、サントリー食品インターナショナル、積水化学工業と続きます)。

文系の就職は難しい?

化学メーカーは年収の高さから人気が集中する業界でもありますが、扱う薬品や製品の危険性から特別な資格を必要とする場合も珍しくありません。そのため、部署にもよりますが、基本的には理系出身者の採用を積極的に行なっている傾向にあります。

文系の人が化学メーカーを志望する場合には、事務職や、理系知識を必要としない部署にエントリーする必要があります。その場合にも、なぜ理系職が集中する化学メーカーという業界にあえてエントリーしたのかということを答えられるようにしておかなければなりません。

志望動機を記入する際の注意点

人気の集中する化学メーカーの選考に突破するためには、志望動機の完成度を高める必要があります。志望動機を書く際のポイントは幾つかありますが、今回はその中でも代表的なものをご紹介します。

結論は最初に持ってくる

就活の選考対策ではよくいわれることですが、志望動機や長所、短所、ガクチカなどを発表する場合には結論から述べるようにしましょう。聞き手も話を理解しやすくなりますし、自分も話のゴールを見失わずに済みます。

将来的なことにも触れる

採用されたいという思いを語るだけではなく、採用された後の働き方や理想についても話せるようにしておきましょう。相手にも本気度が伝わります。

その企業でなければいけない理由を明確に

これも基本的なことですが、数ある化学メーカーの中から、どうしてその企業を選んだのかという理由をしっかりと言えるようにしましょう。

終わりに

化学メーカーは国内でもトップクラスの売上高を誇る業界ですが、働く上では高い専門性も求められることになります。本気で志望する場合には、面接で聞かれる質問などはしっかりと予習し、業界に対する知識も十分に深めておきましょう。

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