学歴と就活って本当に関係あるの?

学歴社会であった日本は、近年のその傾向が薄れ、学歴よりも「人柄」や社会人になってからの「伸び代」を重視するようになってきています。

しかし、その一方で学歴のランクによって足切りを行っている企業も存在します。このことから、やはり現在においても学歴は判断基準の1つとして考慮されているため、学歴によっては人気企業ではスタートラインに立つことさえ難しいという状況も存在します。

今回は、そんな学歴がどの程度重視され就活に影響するのかをご紹介していきます。

学歴フィルターの実態

学歴フィルターは、現在でも存在します。なぜなら、大手企業のように多くの学生が受けにくるため、選考にとてつもない時間がかかってしまうからです。しかし、ランクの低い大学から絶対に採用しないという企業は少なく、人数制限を設けている場合が多いようです。これは、会社に多様性を求めているためであり、さまざまな大学から人材を集めています。

具体的な大学のランクについて

大学のランク付けは下記のようになっています。サイトによって多少変動しますが、基本的にはこのランク付けとなります。

ランク

分類

偏差値

大学名

SI

旧帝国大学

80

東京大学

SII

旧帝国大学

77

京都大学・一橋大学・東京工業大学・東京医科歯科大学

AI

旧帝国大学

73

大阪大学・東北大学・名古屋大学・慶應大学(上位)・早稲田大学(上位)

AII

早慶上智

70

九州大学・北海道大学・慶應大学(下位)・筑波大学・神戸大学・横浜国立大学・お茶の水女子大学・東京外国語大学・国際教養大学

AIII

早慶上智

68

早稲田大学(下位)・千葉大学・東京農工大学・首都大学・大阪市立大学・広島大学・岡山大学・金沢大学・東京学芸大学・上智大学・ICU・中央(法)

BI

早慶上智

65

名古屋工業大学・名古屋市立大学・熊本大学・三重大学・新潟大学・奈良女子大学・電気通信大学・京都工芸繊維大学・大阪府立大学・京都府立大学・横浜市立大学・東京理科大学

BII

GMARCH

62

静岡大学・滋賀大学・信州大学・埼玉大学・小樽商科大学・神戸市外国語大学・長崎大学・岐阜大学・大阪教育大学・九州工業大学・兵庫県立大学・同志社大学・立教大学・明治大学

BIII

GMARCH

60

山形大学・群馬大学・山梨大学・香川大学・鹿児島大学・徳島大学・京都教育大学・東京海洋大学・静岡県立大学・都留文科大学・中央大学(法以外)・学習院大学・青山学院大学

CI

GMARCH

58

岩手大学・茨城大学・富山大学・愛媛大学・山口大学・和歌山大学・宇都宮大学・高崎経済大学・愛知県立大学・津田塾大学・立命館大学・関西大学・関西学院大学・法政大学

CII

GMARCH

55

福島大学・福井大学・弘前大学・宮崎大学・大学分大学・高知大学・県立広島大学・鳴門教育大学

CIII

日東駒専

53

秋田大学・鳥取大学・島根大学・佐賀大学・前橋工科大学・高知工科大学・宮城大学・会津大学・滋賀県立大学・奈良県立大学・北九州市立大学・東京女子大学

DI

日東駒専

52

室蘭工業大学・北見工業大学・琉球大学・下関市立大学・青森公立大学・富山県立大学・福井県立大学などの県立大学・南山大学・豊田工業大学・日本女子大学

DII

日東駒専

50

成蹊大学・芝浦工業大学・明治学院大学・武蔵大学・成城大学・東京農業大学・東京都市大学・西南学院大学

EI

日東駒専

48

國學院大学・獨協大学・近畿大学・駒澤大学・東洋大学・専修大学・東京経済大学・京都産業大学・龍谷大学・日本大学・甲南大学・福岡大学・中京大学・佛教大学・京都女子大学・同志社女・名古屋外国語大学

EII

大東亜帝国以下

45

大阪経済大学・神戸学院大学・北海学園大学・東北学院大学・東邦大学・順天堂大学・武蔵野大学・名城大学・東京電機大学・愛知大学・愛知学院大学・広島修道大学・玉川大学

上記以外の私立大学はEランク大学または、Fランク大学に位置します。

学歴は就活にどの程度影響するのか?

学歴は高いほど就職に有利になります。

まず、企業と接する機会という観点から、学歴が高いほど大企業に入社している先輩方が多いため、OB・OG訪問が楽になります。また、書類選考も通過しやすくスタート地点に立てないことは滅多にありません。

1つの大まかな指標としては、中小企業では日東駒専、大企業であればGMARCH、一流企業であればそれ以上の大学を出ていれば書類選考で困る可能性は少ないです。ただし、それ以下の大学ランクであっても絶対に書類選考を通過しないとは限りません。このように、書類選考の時点で学歴は武器になります。

学歴よりも重視されること

大学のランクは学歴フィルターを通過するために必要となってきますが、その後の選考は人柄実力重視の面が大きいようです。なぜなら、企業が求めている人材は「将来、活躍できる人」であるからです。

活躍できる人の定義は、それぞれの企業によって多少なりとも変化しますが、社会では協調性交渉能力問題解決能力などさまざまな能力が必要となってきます。そのため、単純に学力だけでは社会で結果を残せる人間かどうか判断することはできず、企業側に高学歴であるから優れた人材であるという印象はほぼ無いでしょう。

しかし、一定以上の学力は必要であり筆記試験やSPIなどで学力の審査は行います。この際に、低学歴は試験をクリアできないことがあり、実質的な学歴フィルターとなってしまうのです。

このように就活で重視されるのは、学歴以上に「人柄」と社会に出てから活躍できる「潜在能力」です。これらが、企業で求められている能力であるため、学歴が低くても努力で内定を勝ち取れる場合があります。

まとめ

学歴が高いほど就活で有利になることは間違いありません。しかし、内定を獲得できるかどうかはまた別であり、実力コミュニケーション能力が高い人ほど評価されます。そのため、学歴が低い場合でも実践的な能力を備えているなど、企業の求めている人物像に近ければチャンスはあります。就活は学歴だけにこだわるべきではなく、恐れずに挑戦するべきです。

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