就活で話すエピソードがない人はエントリーシートをどう書く?

就職活動では様々なエピソードを話す場面が出てきます。例えば長所や短所を語る際にも、それを裏付ける自身の過去の経験が必要となるでしょう。人によっては、志望動機などを語る際にもエピソードを用いるかもしれません。しかし誰もが面接で話せるようなエピソードを簡単に用意できるわけでもありません。そこで今回は、就職活動の面接などで話す、エピソードの考え方についてご紹介していきます。

エピソードの選定

最初にエピソードの選定をしなければいけません。題材となるエピソードは、なるべく新しいテーマであった方が良いでしょう。中学時代や高校時代の経験を語るよりも、大学生活の中で起こったことを話すのが望ましいです。人によって話せるエピソードの種類や数は異なると思いますが、例えば部活やサークルに所属していた人であれば、その中での思い出深い出来事を話してもいいでしょう。

直近の経験であれば、必ずしも大学内で起こった経験を話さなければいけないというわけではありません。アルバイトやプライベートでのボランティア活動などで得た経験を話すのも有効です。この中からも思い当たるエピソードが選定できないという人は、勉学に焦点を当ててみても良いかもしれません。

大学生の本分は勉強であり、就職活動の面接でも学業について話すということはおかしなことではありません。自分のエントリーシートや、履歴書、面接対策に最も適したエピソード選定をじっくりと行ってみてください。

特別なエピソードにしようとしない

エピソードが思い浮かばないという人の多くは、話の規模に悩みすぎているという場合があります。特別なことを話そうとし過ぎてしまい、中々題材を決められないのです。しかし四年間の大学生活の中で、全員が全員特別な経験をしているということはありえません。

中にはスポーツで全国大会に行ったり、海外で貴重な経験をしたりする学生もいるかもしれません。しかしそれらの学生のエピソードに対抗しようとして、頭を悩ませても無駄に時間がかかってしまうだけです。

大切なのはエピソードの大きさやインパクトではなく、そこからどのようなことを学び、何を経験したのかということを自分なりに伝えることです。繰り返される日々の中でも、大きなことを自分なりに学び取ることは可能なので、エピソードを考える際には大きさではなく、経験値を重視しながら取り組んでみてください。

結論から伝える

話をする内容が決まったら、次にどのように相手に伝えるのかが重要になります。面接などの場面でエピソードを伝える際には、なるべく結論から伝えるようにしましょう。

エントリーシートなどの書類に記入する際も同様です。話をする際には、聞き手のことを意識して、全体の流れや前提条件が伝わりやすくなるように話をすることも大切です。相手は自分と初めて会う相手ですから、自分の経験や体験について何も知らないということを忘れないようにしてください。

最初に伝えたいことの結論を述べた後に、エピソードの話にシフトしていくと、自分が何を伝えたかったのか、どのようなことを話したかったのかを見失わずに話をすることができるようになります。念押しをする意味でも、初めに述べた結論を、話の最後にも改めて口にするようにしましょう。

エピソードに落差をつける

エピソードを話す際には、落差が重要です。落差というのは、その体験をする前後での成長や経験のことを指します。その体験をする以前は苦手だったものや、無理だと思っていたことを、体験した後では克服し、人間として成長したというわかりやすい変化を相手に伝えるようにしましょう。

そうすることで話を聞いている側は、そのエピソードの中で学生が伝えたいことを受け取りやすくなります。反対に、あまり落差のないエピソードは就職活動の書類や面接の場では話さない方が無難です。聞いている側としても退屈になってしまいますし、自分の成長や変化というものを、十分に相手に理解してもらえない場合があるからです。

おわりに

就職活動の面接などでは、必ずエピソードトークをしなければいけないというわけではありません。しかし自分の中で話せるようなエピソードを一つは持っておくと、もしかしたら役立つ場面が出てくるかもしれません。事前準備の段階で自己分析などをし、自分が過去に体験した経験や、自分を成長させてくれた出来事などを考えてみてください。

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