就活に有利?インターンシップの種類や形態をご紹介

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大学生が就職する前に体験することで企業や業種について理解し、自分を成長させることができるのが、インターンシップです。

就活の際に有利になるともいわれていますが、なんでも受ければいいというわけではありません。

今回はインターンシップの種類や形態について解説しながら、選び方のポイントをご紹介していきます。

インターンシップの種類と形態

インターンシップの種類と形態

そもそもインターンシップとは1906年にアメリカで始まった、企業と大学が連携した教育制度です。

就職難や企業と学生のミスマッチによる離職を防ぐことを目的に、日本にも導入され、文部科学省でも大学側にインターンシップを推進するよう働きかけることになりました。

インターンシップは就活をする学生にとって仕事を実体験する良い教育の場になり、企業にとっても意欲のある将来の働き手を探す機会がもてる、非常にメリットが高い制度。

明確な定義はありませんが、インターンシップは実施期間や形態によって、大きく次の2つの種類に分けることができます。

短期インターンシップ

実施期間が1ヶ月未満のものは、短期インターンシップに分類されます。

実施期間は企業やプロジェクトによって1~2日、1週間、2週間とさまざまですが、主に次のような形態で行われます。

  • グループワーク
  • ビジネスコンテスト
  • 合宿
  • ロールプレイング
  • セミナー型の座学
  • 職場の見学や同行
  • 職員による講演

短期インターンシップは学業と両立しやすく、短い間に複数の企業のインターンシップに参加しやすいので、簡単に企業比較をすることができます。

自分の志望する業種や興味のある会社で学ぶことで満足感も高いのですが、期間が短いため、自分のスキルを伸ばすような実務経験は望めません。

幅広い就活生を集めるために企業PRだけをする企業も多く、人事に自分をアピールして内定につなげる効果は低いでしょう。

まだ自分の就きたい業種や企業が決まっていない人や、就活を本格的に考え始めた学生の入門編としておすすめです。

長期インターンシップ

実施期間が1ヶ月以上に及ぶインターンシップは、長期インターンシップと呼ばれます。

本場であるアメリカではこちらのほうが一般的で、日本でも1年以上の長期や、期間を定めずに優秀な学生を受け入れる企業が増えています。

長期インターンシップでは次のような形態で進められ、より実践的な就業体験ができます。

  • 社員の業務の補助
  • 社員と同等の業務
  • プロジェクト参加

長期インターンシップは期間が長いだけに、その業種や企業をじっくり知ることができます。

企業から与えられる裁量が大きいぶん責任を持って仕事に取り組め、学ぶ効果が高いので、スキルアップを目指す人や社会人としてのマナーを身に付けたい学生には最適でしょう。

自分が就きたい仕事や企業が明確に決まっている場合は就活にも有利に働きますが、その反面で拘束時間が長いため、学業との両立が難しいかもしれません。

その業種や企業について良い面だけでなく悪い面も知ってしまうため、理想を打ち砕かれてしまうケースも見受けられます。

時期別のインターンの種類とは

時期別のインターンの種類とは

企業によっては大学4年の就活生に限定せず、3年、2年の学生も受け入れています。

特に学年を問わず参加可能な短期インターンシップの多くは、季節ごとの長期休暇を利用して実施されるのが一般的。

実施する時期によっては学ぶことや目的が違ってきますから、春・夏・秋・冬に分けて、時期別の種類の違いも理解しておきましょう。

春のインターン

春休みを利用する春のインターンシップは、実質就活前最後のチャンスです。

この時期のインターンシップは具体的な目的を定めて、志望する業種や会社を重点的に受けましょう。

他の時期のインターンシップに比べて周りの学生の本気度も高く、競争相手や就活のイメージもつかめますし、企業も人事部が積極的に学生と対話する傾向があります。

内定に繋がる可能性も高いので、意欲を持って積極的に受けてください。

夏のインターン

休暇期間が長く参加しやすいため、夏はもっともインターンシップの開催が活発な時期です。

より多くの学生と接触をもつことや、PRを重点にした企業が多いのですが、外資系企業やベンチャー企業などでは、実質的な採用選考の場とすることも。

大勢の学生の一人だからと安易に考えるのではなく、積極的に自己PRに努めましょう。

開催が集中する夏は競争率も高く、早い時期に応募を締め切ってしまう企業も多いので、4月の早い段階から情報収集を始めてください。

秋のインターン

休暇期間も短く、夏・冬の勢いに押されて目立たないのですが、秋休みを中心に開催される秋のインターンシップは、実は狙い目です。

応募倍率が低くなるため、人気企業でも参加のチャンスがあり、次のピークである冬休みまで時間があるので、積極的に参加をして自分の弱点を知り就活対策を練り直しましょう。

秋は企業側にも余裕があるので、面接や自己PRをする機会や、実務体験にも恵まれるかもしれません。

秋に自分の向き・不向きをしっかり理解しておけば、冬に別の業種や企業のインターンシップを受けてやり直しをすることもできますので、チャンスをいかしましょう。

冬のインターン

冬休み中に行われる冬のインターンシップは、学生も企業も内定を意識し始めます。

そのため体験できるコンテンツのバリエーションが増え、一次面接の免除や、短期であっても役員参加のプログラムなど、ためになる経験ができるかもしれません。

ただし冬は夏以上に競争率が高いので、的を絞って、早めの情報収集に努めてください。

インターンの実施される内容の種類

インターンの実施される内容の種類

インターンシップは実施期間によって長期・短期にわけるだけでなく、実施内容によっても次の3つの種別に分類することができます。

次に、具体的なインターシップの内容について、解説していきましょう。

セミナー・説明会型

1~5日程度で行われることが多く、企業説明会に近いインターシップです。

大人数を対象にした社内見学や、社員の講演などを中心とした内容のため、自己PRはできません。

短期間で気軽に、その業種や企業についての理解を深めることができます。

ワークショップ型

数日から1ヶ月程度に渡って行われるインターンシップです。

数人の学生同士がグループになって実務を体験し、ディスカッションなどを行うことで、自分自身のレベルアップを狙うことができます。

積極的に手や声をあげることで、自己PRにも努めましょう。

実務型

1ヶ月以上の長期にわたって、社員の監督を受けながら、企業の業務に参加する実践型のインターンシップです。

任される業務は企業によっても違いますが、ある程度のお給料が支払われますので、真剣に取り組めます。

実務能力を育てる効果は高いのですが、卒論を控えた就活生には学業との両立が難しいので、大学2~3年生のうちに計画的に受けるといいでしょう。

インターンを実施する職種別の種類

インターンを実施する職種別の種類

就職説明会以上に企業と学生が接点を持てるセミナー型の短期インターンは、幅広い分野の企業に取り入れられています。

その反面で長期インターンシップの場合は、業種や職種が限定される傾向があります。

就職をしたい企業のインターンシップを申し込んだのに、希望部署以外に配属されて時間を無駄に使ってしまったという学生も多いので、種類や内容はしっかり確認をしておきましょう。

実務型の長期インターシップが多く開催されているのは、次のような種類の仕事です。

営業

社員の事務作業の補助や営業同行、実際のサービス提供を通して、クライアントとの会話力やヒアリング力を学びます。

営業の仕事を志す学生だけでなく、就職活動のためにコミュニケーション能力をつけたい学生にもおすすめです。

プログラマー

企業が受注した案件に、社員とともに対応することで、大学で得た机上のプログラミング知識を、ワンランクアップさせることができます。

プログラミング力だけでなく、サービスの企画や設計、実装やテスト、運用などの多岐に渡るスキルが身につきます。

デザイナー

実際に企業が受注した案件のデザインを担当し、もしくは社員の補助をすることで、表現力や独創力を伸ばします。

Webデザインに必要なHTML/CSSや、画像処理に必要なPhotoshop/Illustratorなどの、高度な実務スキルも習得できます。

マーケター

マーケティングの狙いは、商品をいかに効率的に売り込むかにあります。

社員の補助や仕事を通して広告運用のスキルが身につきますので、コンサルや広告業界を志望する学生や、企画・開発部門の仕事をしたい人にもおすすめです。

ライター

一口にライターといっても取材ライターやコピーライター、シナリオライターなどのジャンルがありますが、企業が望むのはオールジャンルに対応できる新人です。

テストライティングや、校正補助で文章力や表現力、ヒアリング力などを学びながら、幅広いジャンルへの対応力を身につけてください。

長期インターシップを行っているのは、即戦力となることを期待できる優秀な人材を求める企業や業種です。

インターシップで学生のうちから実務能力を体得しておけば、就活で一歩前に出ることができるでしょう。

自分がどんなスキルを身につけたいのか考えて、計画的に長期インターンシップに参加することを検討してください。

就職につながるだけでなく、将来自分が起業する際にも、インターシップで学んだことは役に立つはずです。

インターンをすると就活に有利?

インターンをすると就活に有利?

就職を控えた学生にとって一番気になるのは、インターンシップを受けることで本当に就活に有利になるかどうかでしょう。

確かに即戦力をアピールすることで内定に繋がるものもありますが、インターンシップの最大のメリットは、学生が真摯に自己分析や企業理解に向き合えることにあります。

なので、インターンシップに行ったからといって必ず内定をゲット出来るとは限りません。

しかし自分を社会の中におくことで成長させ、その結果、就活に強くなるという醍醐味にあります。

自分がインターンシップ経験を通して何を得たいのかを次の3つの類型にあてはめて、自分にとって身になるインターンシップを選んでいきましょう。

企業理解×手軽

セミナー・説明会型の、短期インターンシップがこれにあたります。

あまり時間や手間をかけずに、業界や企業について浅く、広く知って就活に活かしたい人に向いています。

自分理解度×成長×手軽

ワークショップ型の、短期インターンシップがこれにあたります。

業界や企業についてある程度の知識はあるものの、自分のレベルがわからずに就活に不安を抱いている人や、時間をかけて就活の本番対策をしたい学生におすすめです。

企業理解×成長×内定

実務型の、長期インターンシップがこれにあたります。

自分が将来活躍する業種や企業について深く理解し、実務能力を身に着けて内定につなげたい学生におすすめですが、拘束時間が長いためサークル活動なども頑張りたい人には不向きかもしれません。

まとめ

仕事は私たちが生活をするために必要なお金や、人生の生きがいを得るために欠かせません。

充実した学生生活のあとには就職活動で自分自身の力が試されるわけですが、企業と大学が連携して行うインターンシップは就活で一歩前に出るだけでなく、就活に抱きがちな不安の解消にも役立ちます。

早めの準備と情報収集で、積極的に自分を成長させるインターンシップに参加しましょう。

それでも就活に不安がある場合や、インターンシップの選び方に悩んでしまった場合は、就活市場(https://shukatsu-ichiba.com/)もチェックしてみてください。

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