【受付・入室から退室まで】就活におけるマナー・お作法

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学生と違って社会人には社会人ならではのマナーや作法があります。就活ではこうしたマナーや作法に従わなければ「ルールを守れない人」とみなされてしまうでしょう。どんなマナーや作法があるのか場面ごとに紹介します。

【事前編】面接前にチェックしたいマナー

【事前編】面接前にチェックしたいマナー

出発したときは完璧だったはずの身だしなみも移動している間に崩れてしまうものです。会場入りする前は公共トイレの鏡を見るなどして、もう一度くまなくチェックしましょう。髪は乱れていないか、ネクタイは曲がっていないか、靴は汚れていないか、女性ならストッキングが伝線していないか、ほんのわずかな心がけで面接官の印象は良くなります。スーツの前ボタンは3つなら真ん中か上2つを、2つなら上だけを留めましょう。

 

コートを着ている場合は建物の入口で脱ぎ、折り畳んで腕にかけます。着たまま受付に行くのは失礼です。雨や雪が付着しても外である程度はらい、社内を汚さないよう気をつけましょう。会場に入ったらスマートフォンの電源はOFFにします。

受付でのマナーとは

①受付でのマナーとは

受付には約束の10分前までに到着するのが理想です。それより遅いのはもちろん、早すぎるのもかえってマナー違反になります。まだ会場の準備ができていなかったり、社員が対応できなかったりする可能性があるからです。周辺の公園やカフェなどで時間をつぶし、その間に身だしなみのチェックをしましょう。万が一遅刻する場合は必ず事前に電話で連絡を入れます。何も連絡せずに遅刻するのが最も良くありません。

 

受付では名乗った上で面接に来た旨を伝えます。担当者の名前が分からなくても大丈夫です。担当者が現れたら挨拶をしましょう。いずれも姿勢良くハキハキと話せば好印象を与えられます。

 

もし無人の受付でインターホンや内線電話が置かれている場合は、指定されたとおりに呼び出します。受話器は呼び出したほうが先に置くのがマナーです。不快な音を相手に聞かせないよう静かに置きましょう。新卒の就活では緊張の連続ですが、時間に余裕があれば慌てずに対応できるはずです。

入室時のマナー

②入室時のマナー

面接会場への入室は面接官にとっての第一印象になります。だからこそマナーを守って好印象を与えたいものです。まずは名前を呼ばれたら元気よく返事をしてドアの前に立ち、3回ノックします。4回でも間違いありませんが3回のほうが主流です。2回はトイレのように空きを確認するためのノックなので、面接ではふさわしくありません。

 

返事があれば「失礼します」とお辞儀して中に入ります。ドアが無い、あるいは既にドアがある会場ならノックは不要です。集団面接の場合は先頭の人だけがノックして後ろの人は続いて入ります。いずれも「失礼します」という挨拶を忘れてはいけません。

 

ドアを開けるときは腕が体の前で交差しないよう開くほうの手を使います。例えばドアノブが左側にあるなら、右に向かって開くので右手を使えば腕が交差しません。引き戸も同じです。中に入ったら開けたときとは逆の手で静かに閉めます。なるべく面接官に背中を見せないよう気をつけましょう。

③着席・面接のお作法やマナー

③着席・面接のお作法やマナー

入室が終わったら用意された椅子の横に立って名乗り、お辞儀をします。着席できるのは面接官に促されてからです。背筋を伸ばし、両手は膝の上に置きます。女性は足が広がらないよう意識しましょう。背もたれに体を預けるのは尊大に見えて好ましくありません。

 

バッグは利き手側に置きます。椅子に立てかけたり横に寝かせたりするのはマナー違反なので自立できるバッグが望ましいでしょう。コートを持ち込んだ場合は畳んでバッグの上に置いたり、中に収納します。

 

面接中はハキハキと笑顔で相手の目を見ながら話します。一人称は「私」で返事は「はい」です。語尾は「です・ます調」で統一すれば丁寧な受け答えをしているように聞こえるでしょう。さらに敬語を使いこなせれば完璧です。

④退室時の作法・マナー

④退室時の作法・マナー

面接が終わると、面接官から終了の合図があるはずです。それをきっかけにまずは椅子に座ったままで面接のお礼を述べてお辞儀します。次に椅子の横に立ち、もう一度お辞儀をして「失礼いたします」と退出の意思表示をします。バッグやコートを携えて出口に向かったら、ドアの前で面接官に向き直り「失礼いたします」と再度お辞儀をして退出です。

 

少しくどいかもしれませんが、面接ではこれくらいの丁寧さが必要です。ドアの開閉は入室時と同じで、退室時もなるべく面接官に背中を見せないよう気をつけます。

 

問題はその後です。面接が終わったのでつい油断しがちですが、会場内にいる限りは引き続き他の社員からチェックされています。スマートフォンを操作したり、タバコを吸ったりするなどくつろいだ姿を見せてはいけません。邪魔にならない程度に挨拶をしながら速やかに帰るのがマナーです。

最後にこういうときのマナー・お作法は?

最後にこういうときのマナー・お作法は?

面接は何回経験しても緊張するものです。ほとんどが初めて訪れる会社というのも緊張に拍車をかけます。基本のマナーや作法を心得ていれば問題ありませんが、イレギュラーなケースが発生した場合はどのように対応すればいいのでしょうか。

■雨が降ったときの傘はどうする?

面接会場に傘立てや傘袋があるなら利用させてもらいましょう。無い場合は外で十分に水気を切るのがマナーですが、本来は建物内を汚さないのが理想です。そのため面接用に折り畳み傘を用意し、使わないときは折り畳んでバッグの中へ入れるようにしましょう。その際バッグの中が濡れないようビニール袋に包んでおくと安心です。

■コート掛けがあったら使っていいの?

先述のとおりコートは手元に携えて、面接中は畳んでバッグの上に置くか中に入れるのが原則です。けれども会場にコート掛けがあって、それを使うよう指示された場合に限り従います。クロークに預ける場合も同じです。

■キャリーバッグはどうすればいい?

遠方から面接を受ける場合、宿泊を伴うためキャリーバッグなどの大きい荷物を持って移動することになるでしょう。ただし面接会場に持ち込むのは禁止です。必ずコインロッカーに預けましょう。面接会場に持ち込める荷物は基本的に1つだけです。

まとめ

就活時のマナーや作法は社会人になってからも問われるので、これを機にしっかりと身に着けましょう。就活市場で身だしなみや受付での対応、入退室、面接中の受け答えなど、それぞれのマナーや作法を知ることができます。

 

ただし、あまり気にし過ぎると失敗の原因になりますし、自分らしさも出せません。面接官次第ですが、最低限のマナーや作法が守られていれば多少のことは大目に見てくれるはずです。面接会場に入ったら自信を持って堂々と振る舞いましょう。

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