企業が宣伝してることは皆知ってます?

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説明会に参加する、どのような情報を求めて参加していますか?

 

説明会に参加する前にも、訪問する企業のHPから情報などは集めていますでしょうか。

66.4%という数字があります。学生が最も知りたいという項目に関する結果です。

さて、学生の方々は何を一番知りたいのでしょうか。

あなたでしたらどんな情報から手に入れますか?

答えになりますが、学生の方々は「具体的な仕事内容」について最も知りたがっています。

 

66.4%ですから3人に2人がこの項目は挙げていることになります。

ここで、「は」という言い方をしましたが、これはアンケートの際に複数回答可だったためです。

 

次いで「勤務地」「初任給」となっています。

これらについて話をしてゆきますが、

タイトルの通りです。皆が調べていますし、企業はそれに合わせるように説明をしてくださいます。

今回は、上位に挙がっていたことについて述べていきます。これらの内容を読んでいただき、

説明会の質問の際は違った観点で質問をしましょう。

では本題に戻ります。

具体的な仕事内容

これは自分が働くことで何をするのか、を知るわけですから皆が知りたがりますよね。

説明会やインターンシップでその片鱗を知ることが出来ますが、限度はあります。

その他には「よくわかる〇〇業界」といった業界ごとの書籍が毎年発売されています。

その本から最新の動向を見ることでイメージが出来る場合もあります。

ですが、イメージにとどまります。説明会などでその仕事の大変な部分は大いには語られないですよね。それをベラベラと話してしまえば学生は寄り付きませんからね。

では聞かないでいいのかというと、そういう訳でもありません。

これに関してはOB・OG訪問で生の声をじっくり聴く時間が有効的かと思います。

勤務地

これに関しては、49%と約半分が知りたいと挙げています。

職種によって異なりますよね。

社内勤務が中心となるようなものもあれば、首都圏近郊が勤務地の場合、全国規模で転勤等が発生する場合、様々ですね。

社内勤務はその通りですから、その周辺に家を借りて住むのも一手ですよね。

景色に代わり映えがない、この点に関して不満を感じるかどうかは個人差ですから、発言は控えますね。

 

首都圏近郊に関しては、IT業界がその例になります。

IT業界を調べてゆくと、常駐という言葉が出てきます。

IT業界の話を深くするわけではないですが、システム開発を行う際に、セキュリティ面の問題から

開発を受けている企業に行って一定の期間仕事をすることになります。

IT業界の勤務地は、東京23区、神奈川といった記載がされています。

 

全国勤務の場合、企業に対して転勤をしたくないと言った際にどのような対応になるか、

これは説明会等できちんと聞くべきことになるそうです。

金融系と人材系の企業において、全国規模で(他業界までは知りません・・・)

展開されている企業の面談・面接では「転勤が平均して2,3年ごとに行われる場合もありますが、その点は大丈夫ですか?」と聞かれました。

 

もちろん、全国地域で仕事をする職種と地域限定で仕事をする職種の双方がある企業もありますから、そういった点も確認してみてくださいね。

初任給

これが上位に来ていますが、学生がどういった観点でこの項目を見ていたのかということ

までは、調査からは見えないのが、何とも言えません。学生のうち、43%が知りたいと思っていました。実際に説明会などで、54%が知った訳ですから、学生が知りたいと感じている以上に情報が得られていました。

 

初任給が高いから、その先昇給も順調に行われているとは限りません。

ここでもう一つ面白いことが分かっています。

皆目先の金額にとらわれていています。

 

どういうことかと言いますと、

30歳、40歳での年収に関して、情報を収集しているのが、5人に1人に満たない18%ほどと分かっています。知ることが出来たのは、9%と、企業側がなかなか開示していないこともありますが、

学生が聞けていないことが分かりました。

 

設立5年目の企業などであれば、知ることすら難しいですが、

設立して30~40年経っていれば、数字としてはでていますよね。

大手だと聞きづらい空気感でもあるのでしょうか。

それを聞いて落とされるとすれば、こっちから願い下げでいいと、個人的には思っています。

 

せっかくですから、昇給に関する話を少しします。

業界ごとに、ビジネススタイルが異なりますから、企業の売上・利益構造も違います。

昇給はそこが関係します。

昇給の話をする際に、昇給率という言葉があります。

「昇給率=昇給後の給与÷昇給前の給与」です。

昇給率に関して、2016年版中小企業白書に具体的な数字がありました。

従業員ごとに区分がされています。

 

5000人以上が2.2%、1000~4999人が2.0%

300人~999人が1.8%

299人以下は1.6%という結果があります。

 

(※単純計算ですので、すべてが以下のように進むわけありません。)

初任給が20万円とします。

昇給率2.0%の企業であれば、20万×1.02=20万4000円です。

昇給率1.6%の企業であれば、20万×1.016=20万3200円です。

 

1年目では800円ですが、これが10年したらどうなっているでしょうか。

また企業によっては、もう少し高い・低いがありますから一概には言えないことも考慮していただきたいですね。大手企業のメタルワンの月給は49万円です。(30歳モデルです)

旭硝子の月給は40万円です。(30歳モデルです)

 

2.2%で計算をしてもこの金額には辿り着きません。

 

これ以外にボーナスと残業代が入って給与ですから、その点につきまして今回は見積もらないことにしますね。残業代やボーナス(賞与)を含めれば話が大きく変わります。

経営方針・事業戦略

学生が知りたいと思っていた割合は37%、実際に知ることが出来たのは、56%でした。

知ることが出来た割合と、知りたいと感じていた割合に大きな差があります。

この数字の開きをどう思っていますか?

 

おそらく学生は、説明会に参加すれば手に入る情報、という認識があるのでしょう。言い換えれば

他の項目でもっと知りたいことがあるのでしょう。

知ることが出来た割合が高いのは、説明会等で話を聞いているからではないでしょうか。

情報として知りたいと思っている学生が5人に2人くらいでしょうか。

事業戦略に関して、難しいから分からないといった悠長なことは言っていられないかもしれません。

変化の激しい時代に突入する訳ですから、

調べる必要性は高いです。
 

面接の場でも、聞いてみる質問に値します。ただし、「今後企業としてどのような事業を展開する方針ですか?」で始める質問をする学生はそこそこいると思います。

そこからどう舵を切るか、他学生との差を見せつけるところですね。

まとめ

情報収集に関して、学生の動向に関して判断出来ましたでしょうか。

前半で名前を挙げましたが、就職白書という資料は、まず就活を始めた段階で目を通してみるのがいいと思います。説明会・選考会などを数回通して改めてみると、納得の部分・意外な部分があると思います。

自分もその情報知りたかった!

ではなく、みんなその情報欲しいんだ、やっぱりあの資料(就職白書)の通りだ。

といった立場で参加してみませんか。

周りを驚かせる質問を作ってみては?とは言いません。それでも多少先どった気分で過ごせると

気持ちにも余裕があると思いますよ。

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