女性就活生は要注意。面接で黒タイツ、ストッキングがNGとされる理由

一般的に面接など選考の場では黒色のタイツやストッキングを履いている人はいません。

しかしその理由について考えた人はどれくらい、いるでしょうか。

「周りの人が履いていないから」「暗く見える」など、印象に悪い影響を与えることはざっくりと認識していても、詳しい部分まで考えている人はそう多くありません。

黒タイツ・ストッキングを履くべきでない理由については色々な考えがありますが、今回はその詳細や、タイツとストッキングの違いなどもご紹介していきます。

どうしてNGなのか

一般的に適さないとされている黒色のタイツやストッキングですが、NGとされる最もの理由は、お通夜やお葬式などのお悔やみを連想させてしまうからです。

黒のストッキングは特にNGです。

着ているスーツも黒なので、余計に喪服など不幸なイメージを与えてしまうマイナス効果があります。

相手がそういったしきたりやマナーに敏感である可能性の高い、社長面接や、面接官が高齢であるほど気をつけなければいけません。

また、それでなくとも黒のタイツやストッキングはイメージとして暗い印象を与えてしまいます。

新卒はフレッシュさや、快活さが大事なので、これは大きなマイナスとなってしまうことでしょう。

女性は一般的にスカートスーツで面接に臨みますが、パンツスーツであった場合でも黒タイツや黒ストッキングを中に履くのは控えましょう。

足元から見えてしまうと、当然良い印象は与えないです。

そもそもの黒タイツ、ストッキングの違い

タイツとストッキングの違いは明確に定められており、30デニール以上はタイツ、それ以下はストッキングとされています。

黒色のタイツやストッキングには、その濃さを表す「デニール」という数値があるのですが、このデニールは具体的に、糸の太さを表している単位です。

色の濃いタイツやストッキングは、デニールが高く、薄いほど低くなります。

デニールについては商品のパッケージに必ず記載されているので、購入する際に必ず確認しましょう。

他にも、パンストと呼ばれるお尻を覆うタイプのストッキングなどもあり、ストッキングの中でも膝までしかないショート丈のものなどもあるので、それぞれの違いをしっかりと理解しておきましょう。

ビジネスシーンにはベージュを合わせよう

では次に、ビジネスシーンにふさわしいストッキングですが、身だしなみのマナーとして基本なのはベージュストッキングです。

これは就活の時期だけではなく、社会人になった後も共通しています。

接客業など、お客様や営業先と直接やりとりをする仕事であれば尚のことベージュを選ぶようにしてください。

ただし社会人でも冬場の営業があったり、就活生も寒い時期の面接があったりするので、その場合はスカートではなくパンツスーツを着るなどして、寒さ対策をしてください。

足に傷があるなどの理由から、ベージュに抵抗感がある人はデニールの高い厚手のベージュストッキングを購入しましょう。

派手な色のストッキングや、柄物のストッキングはNGなので、他の選択肢については考えないようにしましょう。

たまにおしゃれを意識してワンポイントが入ったベージュストッキングなどを選ぶ人もいますが、これもビジネスシーンにはふさわしくありません。

カジュアルな雰囲気のものは極力避けましょう。

ただし例外としてアパレル業界、クリエイティブ関係の企業では私服面接を行う場合もあるので、企業の傾向や情報をきちんと入手、研究してから服装を選びましょう。

パンツスタイルの場合は黒タイツ・黒ストッキングはOK?

パンツスタイルの場合、足が露出される面積が少ないことから、一般的なベージュなどの肌色に近いタイプではなく、黒でもいいのではと思われるかもしれません。

もっとも、就活に黒タイツ・黒ストッキングがNGなのはフレッシュに見えないからという理由であれば、やはり、望ましいとは言えません。

あえて個性を出したいとか、他の人とは横並びである必要はないと思う方や、ちらりと見える程度だからわからないから気にしないというのであれば別ですが、他の人と同じで無難に就活をこなしたいなら、肌色系を選びましょう。

パンツスタイルの場合は、履き心地を踏まえ、肌色の膝下ストッキングや足首程度のストッキングがオススメです。

面接時にタイツやストッキングに関して注意しておきたいこと

就活の面接では透明感のある肌色系のストッキングや、冬の時期は薄いベージュ系のタイツが基本となります。

そのほか、気をつけておきたい点を女子学生向けにご紹介します。

伝線に備えて予備のストッキングを持参しておく

就活では1日に何社も、会社説明会や面接に回る方も少なくありません。

移動の距離も多いうえ、座ったり、立ったりを繰り返したり、時間に間に合わないと焦って動き回る方も多いので、うっかり伝線させてしまうことも多いです。

足の爪が伸びていたり、肌が乾燥したりするシーズンやストッキングの質によっては、履いた瞬間に伝線するケースさえあります。

それに気づかないまま、面接を受けてしまうと、見た目で印象を落としてしまうリスクも少なからずあります。

接客業など人前に出るお仕事を志望する方の面接では、とくに見た目や身だしなみに配慮しているかは1つのチェックポイントです。

ストッキングの伝線だけを理由に落とされることはなくても、後から伝線に気づき、内定ももらえないとなると気分もよくありません。

面接前に気づいた時は、より気分も落ち着かなくなり、わからないようにと歩き方や座り方がおかしくなったり、面接に集中できなかったりするといった虞も考えられます。

そんな失敗を起こさないよう、万が一の伝線に備えて、カバンの中には常に予備のストッキングを入れておきましょう。

面接会場に入る前に伝線していないか確認したうえで、伝線を見つけた時にはお化粧室で履き替えることが大切です。

その時間を確保するうえでも、面接会場には余裕を持って到着するようにしましょう。

気温が低い時はパンツスタイルで対応する

女子学生の中には冷えに悩まされている方や、毎月訪れるデリケートな時期が気になる方も少なくないことでしょう。

薄手の肌色ストッキングで足を出し、寒そうに震えている就活生も少なくないものです。

寒いのに無理に定番のスタイルを維持しようと頑張るのではなく、元気に面接をこなせるよう、服装への配慮も検討しましょう。

寒いのに無理をしてお腹が冷えてトイレに駆け込むなどして、面接に支障が出ては困ります。

風邪をひいて大切な面接に行けなくなったら、それこそ残念です。

厚手のタイツに抵抗があれば、パンツスタイルでも構いません。

かつてはパンツスタイルは印象がよくないと言われた時代もありましたが、近年はLGBT問題に配慮する企業も増え、女性はスカートといった発想もなくなっています。

もちろん、パンツスタイルだからLGBTというのではなく、1つの女子就活生のスタイルとして浸透しています。

かかとを保湿して伝線を予防しよう

スカートのスーツでもパンツスタイルでも、基本はストッキングやタイツとなりますので、伝線の不安があります。

予備を何枚用意しても不安、履いた瞬間に伝線するという方は、足のケアをしてはいかがでしょうか。

履いてすぐに伝線すれば、その場で履きなおす必要があり、自宅を出る時間が遅くなるなど、面接会場へ遅れてしまう虞もあります。

伝線しやすい方は選んでいるストッキングの品質に問題がある場合もありますが、ご自身のお肌に問題があるケースもあります。

お肌がカサカサだと皮膚の凹凸面にストッキングが張りついて、引っ張られた瞬間などに伝線しやすくなるのです。

とくに履く時に伝線させてしまう方は、かかとがガサガサになっているかもしれません。

お風呂上りなどにかかとをはじめ、ふくらはぎなども保湿ケアして潤い肌を目指しましょう。

保湿ローションやクリームを使ってマッサージをすれば、面接で1日動き回って疲れた足の血行もよくなり、気分もリラックスします。

面接で緊張している毎日のストレス緩和にも役立ちます。

面接時にオススメのストッキング・タイツ

では、面接時にはどのようなストッキングやタイツがいいのでしょうか。

オススメのストッキングやタイツをご紹介します。

美脚に見えるストッキングを選ぼう

サポートストッキングや、透明度の高い美脚作用のあるストッキングを選びましょう。

サポートストッキングは足の引き締めによる美脚効果が期待できるのはもちろん、丈夫に作られているので伝線もしにくく安心です。

高級なタイプは意外に生地がデリケートで伝線しやすいものもあるので、日々使いやすいお手頃プライスのもので十分です。

夏場はメッシュ地のストッキングを選ぼう

暑い時期など汗ばむ時期は、一般的なサポートストッキングではお尻のあたりが蒸れたり、足に張りついたりして気持ちの悪いものです。

アセモに悩まされる方も多いので、夏場はお尻の部分などがメッシュ地になっている夏向けのサポートストッキングを選ぶのがオススメです。

終わりに

黒色のタイツやストッキングは暗く悲しいイメージを与えかねません。

身だしなみマナーとして、ビジネスマナーとして使用は避けるべきです。

ストッキングを選ぶ際には、無難にベージュのものにしてください。

きちんとした服装を着て、相手に好印象を与えられるように面接に挑みましょう。

国内最大級の就活情報サイトが運営する
就活支援サービス

就活のプロがあなたの内定を
完全無料で徹底サポート!​​

60秒かんたん登録で
ライバルに差をつけよう!

今すぐ登録!

就活市場アカウントをお持ちの方はこちら »

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

広告掲載をご検討の企業さまへ