ブラック企業には特徴がある。ブラック企業あるあると、その見極め方

度々ニュースなどでも取り上げられる日本のブラック企業問題。中には死者を出した凄惨な事例もあります。これから社会に出る上で、将来転職するかもしれない場合でも、ブラック企業について知っておくことはとても大切なことです。大手はホワイト、中小がブラックというわけでもなく、昨今は大企業でも雇用や労働に関する問題が大きく取り上げられています。今回は、ブラック企業の見分け方や、ブラック企業によくあることを調べたので、就活の際の参考にしてください。

 

ブラック企業って何?

入社するならホワイト企業に入りたいと思うのが当然ですが、先ずはブラック企業について理解する必要があります。厚生労働省では、ブラック企業という言葉は使われておらず、その明確な定義はされていません。厚生労働省が対策を行っていることから考えられるブラック企業の一般的な特徴は、

  • 長時間労働がある
  • ハラスメントが日常化している
  • 賃金、残業代、その他手当の未払いがある
  • 採用・離職を繰り返し、人材に対し「使い捨て」のような扱いをする

上記の事柄が行われている企業と言えます。これらが原因で、うつ病など精神面での不調から自殺、過労死など、社会問題にもなる状況が生み出されているのが現状です。言うまでもなくブラック企業は、社会全体の生産性を低下させる毒です。長期的に人材を雇用できないから人材の育成もできない、企業も育たないという劣悪な環境で、国にとっても悪い影響を与えています。

 

ブラック企業あるある

次に、ブラック企業のあるあるをまとめてみました。

 

離職率が高い

過酷な労働環境に耐えられず退社する人の多いブラック企業は、基本的に人の入れ替わりが激しい傾向にあります。このことから考えると、常に人を募集している企業はブラックの可能性があるので、注意しましょう。他にも、深夜まで企業のビルに明かりがついているなど、その環境から逃げられないでサービス残業をさせ続けられている人もいますが、このレベルになると末期症状です。

 

ハラスメント行為が日常的にある

パワーハラスメント、モラルハラスメント、セクシャルハラスメントなど職場でいじめが横行しているのもブラック企業の特徴です。過酷な環境で人を思う気持ちがどんどん失われていき、このような行為が加速する負の循環が生まれています。

 

精神主義

根性論や精神論のような、論理的ではない考え方がまかり通っているのもブラック企業の特徴です。無茶な仕事、ノルマを達成させようとする場合もあるので、社員が受ける精神的苦痛は相当なものです。

 

上辺を繕う

外面がいいのもブラック企業の特徴です。掲載されている情報などを見て「アットホーム」や「仲間意識を強く感じる」といったようなことが書かれていたら、疑った方が良いかもしれません。

 

ブラック企業に引っかからないためには

ブラック企業に引っかからないようにするためには、求人広告を疑って見ることが重要です。ブラック企業は誇大しがちなので、企業紹介が大げさなものは注意した方が良いです。また、極端に耳に心地よい言葉を使っている企業も疑ってかかるべきでしょう。他にも「頑張ればたくさん稼げる」のような曖昧な年収のモデルケースは危ないです。応募条件のハードルが低かったり、大量募集をしていたりするケースも、一人ひとりのことを重要視していないという姿勢の表れなので、職場環境が劣悪である可能性が高いです。そもそもやりがいのある仕事は誰もができるわけではないのに、誰でも歓迎しているのはおかしい、と考えましょう。

 

おわりに

ブラック企業に規模は関係ありません。大企業でも中小でも、零細でも、ブラック企業は存在します。また、一概にブラックといっても、どのようにブラックなのかは企業によって微妙に違ってきます。今回ご紹介した特徴をおさえて、ブラック企業に引っかからないよう、上手に職探しをしてみてください。そして自分が働いている企業がブラックかも、と思ったら速やかに離れるようにしましょう。

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