就活体験談。就活で会った人と交際をすることに

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就職活動とは、自分が働きたい企業と出会う活動です。しかし実際には、就活を通して色々なものに出会います。挫折、困難、屈辱、喜びのような精神的な出会いも含めれば、人生の中では短い就活も、非常に有意義な学びの時間となります。また、ときには自分が働きたいと思う職場だけではなく、人との出会いもあります。就職活動で出会った人と交際をした。そんな話を、今回体験談を語ってくれたB・Hさんは、話してくれました。

 

出会いはグループディスカッション

私は周りの人と比べて、特別な業界に志望していました。詳しくは伏せさせていただきたいのですが、とても横の繋がりが重要になる、ある種排他的な業界でもあります。そしてある一社の選考で、グループディスカッションを行うことになりました。当日は私を含めて7人の学生が集まりました。男女の比率は同じくらいで、あるテーマについて話し合いました。もう昔のことになるので、詳細は忘れましたが、私は悪くない結果を残すことができたのを覚えています。実際その企業では次の選考に進むこともできましたし、手応え通りの結果を得ることができました。そんなこともあって機嫌が良かったのですが、グループディスカッションのメンバーとは同じエレベーターで帰ったので、企業の外で少し立ち話をすることになりました。

 

メンバーの何人かとランチに行くことに

季節柄、立ち話も苦痛な気温でしたから、そのまま近くのファミレスに行こうと誰かが言い出しました。中には次の予定が控えていたり、単純に気分じゃなかったりして帰る人もおり、実際にファミレスに来たのは男女2人ずつの4人でした。そこでグループディスカッションの反省会をしたり、志望する業界について話したりしました。4人とも、志望する業界の狭さを認識していたので、またどこかで出会うこともあるかもしれない、というような話を誰ともなくしました。そして社会人になってからも、もしかしたらこの繋がりが役立つとも限らないと、また誰かが発言し他の人も同意したので、我々は各々LINEの交換をし、その日は解散しました。

 

協力して内定を勝ち取る

全員と連絡先を交換しても、全員と仲良くなるわけではありません。私は特に、O君という男子学生と仲良くなりました。求人を教えてくれたり、エントリーシートの添削をしてくれたり、O君はとても協力的でした。面接の末、悪い結果をもらうことも当然あったのですが、彼は親身になって励ましてくれました。そんな紆余曲折がありながらも、我々はなんとか内定を勝ち取ったのですが、お互いの内定祝いに2人で会おうという話になりました。

 

交際に発展

お互い就活が終わったこともあり、卒業までは比較的時間の余裕ができました。バイトのない日に時々会い、ご飯を食べて帰るということも何度かありました。またあるときは、カラオケやボーリングをして遊ぶことも。そんなことを繰り返すうちに、いつのまにか私たちは交際していて、その関係は今も続いています。お互い当時のことに触れることもありますが、互いに当初はこうなるとは思ってもみなかったようです。就職先も当初の第一志望ではありませんでしたが、今となってはそこに不満も感じていません。彼と付き合うことも第一志望以外の企業で働くことも想像はしていませんでしたけど、私は現状に満足しています。就活に成功した、失敗したなんていう話はありますけど恐らく、最終的に満足したかどうかが、就活の成功失敗を判断する上で一番重要なのかなと思っています。

 

終わりに

満足する就活ができれば、当初予定になかった未来でも問題はない。彼女の話はそういう分かりやすい例だったのではないでしょうか?就活は学生側だけでなく企業側の問題もありますし、それぞれの相性も当然ありますから、予定通りに物事が運ぶということはそうそうありません。だからこそ、自分の就活に不安を感じたら、B・Hさんのように、自分は現状に満足しているかどうかを軸に考えてみるのが、良いのかもしれません。

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