就活体験談。内気な性格が嫌で一念発起。ボランティアで得たものとは

自分の性格が嫌いだという人は少なくありません。「できることならばもっと明るい性格になりたかった」「社交的だったら人生がもっと楽しかったかもしれない」「積極性をもって物事に取り組めるようになりたい」自分の性格からくる不安と向き合い、それを必死に変えていこうと努力している人も中にはいます。Uさんも自分の性格と向き合っている一人で、内気であることにコンプレックスを感じていました。そんな彼は、自分の性格を少しでも変えたいと思い、ボランティア活動をすることにしたそうです。Uさんはボランティア活動の中で、どのような変化を感じることができたのでしょうか。

 

昔から内気な性格だった

僕は昔から内気な性格でした。人と話すのが嫌いなわけではないけど、どういう風に接したら良いかとか、集団の中でどのように自分が行動するべきか、というのを判断するのが苦手な性格でした。働くことや外に出ることにも苦手意識をもっていて、大学生になってもバイト一つ経験したことがない有様です。生活費は両親に何とかしてもらっていて、携帯電話の料金さえも自分で支払えない始末です。だけど、内気で臆病な性格がどこまでも邪魔して、働くことに対して前向きになれませんでした。それはアルバイトに限った話ではなくて、就職もそうです。申し訳ないですけど、バイトは最悪しなくても親のスネを齧れば何とかなります。だけど、社会人になってまで親に寄生するようなことはしたくないと思っていて、漠然と働くことは考えていました。

 

きっかけは夏休みのニュース

自分のような性格の人間が働ける場所があるのだろうかと悩みながらも、就活の開始は着々と近づいていました。そんなとき、あるニュースを見たんです。それはあの東北の大地震に関するニュースです。当時は震災からまだ間も無く、特集コーナーのようなものがテレビで放送されていたんです。内容としては、あの大地震からある程度経った今も、復興作業は続いている、というものでした。丁度夏休みになる前の出来事でした。それを見て「長期の休みに入っても働くでもないし、友人と遊ぶでもない……ならば時間はあるし、この場所に行ってみよう」と突然思ったんです。内気な自分がどうしてそんな行動力を発揮できたのかは分かりません。ですが、次の週には東北に行っていました。

 

ボランティア活動で生まれた変化

勢いで現場まで来てみたのはいいものの、実際の光景は中々凄まじいものでした。ニュースで東北のことを取り上げることが少なくなってきた頃だったので、勝手に僕の中でも過去のことにしようとしていましたが、全くそんなことはなかったんです。だけど不思議なほど覚悟も決まっていたので、それから1ヶ月、ボランティア活動をすることにしました。この間の生活費についても両親に頼ってしまったのが申し訳なかったのですが、東北での1ヶ月は私に大きな変化をもたらしました。同じようにボランティア活動をしている人や、現地に住んでいる人とコミュニケーションをとるようになりましたし、積極的に動くようにもなりました。何よりも、自分が誰かの役に立てたことが嬉しかったんです。そして、この経験が社会で働くこと、誰かの生活を助けるということの尊さを教えてくれました。今までは親に申し訳ないから、大学まで出たから、周りが働くからという理由で就職を考えていました。ですがボランティア後は、自分が誰かの役に立ちたいから、親に恩返しをしたいから、働くことで自分の人生を豊かにしたいから就職したい、と考えるようになりました。働くことの意味を見出せないという人は、ボランティア活動でなくとも、何か自分の視野を広げるのに役立つ活動に挑戦すると良いのかなと、私は思いました。

 

終わりに

性格というのは一朝一夕で変えることができません。しかし、今回Uさんはふとしたきっかけで、自分と向き合うことができるようになり、それが性格や価値観、人生観という部分にまで大きな影響を及ぼす結果となりました。働く意味が分からない、何をして働きたいのか分からない。そういう人は、今までよりも更に深掘りしたところで自分自身と向き合ってみてはどうでしょうか。

就活は十人十色!
あなたに合った就活方法をわたしたちがサポートします。

就活のプロがあなたの内定を
完全無料で徹底サポート!

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

RANKING人気記事ランキング

  • 【満足度90%以上!!】【即日内定もアリ!!】日本で唯一の『内定にコミット』する就活サービス ジョブコミット
  • 営業就活ドットコム
  • HR Community

広告掲載をご検討の企業さまへ