就活体験談。単位が足りず留年?ピンチを救ってくれたのは学友

単位が足りなくて留年するというのは、学生生活の中で最も悲惨な結果の一つだと思います。大学のレベルが高くて追いつけなかったり、つい羽目を外し過ぎてしまって、進学や卒業に必要な単位が足りなくなったり、理由は様々ですが、毎年何人もの学生が留年という結果に肩を落としています。それがもしも就活のシーズンだったらどうでしょう。時には、内定が出た後に留年が決まり、内定を辞退しなければいけないケースなども存在します。今回体験談をご紹介するMさんも、大学の取得単位数が足りず、頭を悩ませていました。しかし彼には、頼もしい学友がいたため、このピンチをどうにか乗り切ることができたようです。

 

単位が足りないことに気付いた3年の春

私が自分の取得単位数の少なさに気付いたのは、大学3年生の春先です。丁度履修をする前の時期だったのですが、1、2年生の頃に事故で入院したり、バイトを入れ過ぎたりしたせいで、このままだと留年するかもしれない、ということに気付きました。正直もっと早く、2年のうちにでも危機感を持っていれば、もう少し結果は違ったと思います。そこから一念発起して、3年生の一年間はほぼ毎日大学に通いました。そのお陰もあって、なんとか4年に上がることはできたのですが、相変わらず単位が周りに比べて足りない状況は変わりませんでした。

 

留年か就活留年

3年生の終わり頃からは自己分析や業界・企業研究などの就活準備も並行して始めたんですけど、これが結構大変でした。周りはある程度単位も足りていたので、就活と大学の講義の時間をしっかり分けて両立していましたが、私はそんな余裕もないので過密スケジュールです。その時、このままだとこれから先のエントリーや説明会、面接のシーズンには身体が足りなくなる、と思いました。就活で良い結果を残しても、恐らく大学が疎かになって留年。反対に大学の単位が足りたとしても、就活に割く時間がなくて、結局就活留年という未来が想像できたんです。そこで諦めたり嘆いたりしても埒が明かないので、解決策を捻り出すことにしました。

 

仲間に協力を依頼

私は大学でサークルや部活に参加していなかったので、特別交友関係が広い方ではありませんでした。それでも4年間ゼミはありましたし、同じ学部の人で授業が重なると会話することもありました。そんな感じで自然に形成された大学の人脈があるんですけど、その中でも特に仲の良い、ゼミの仲間に相談したんです。現状の単位が足りていないことや、自分がそれまで努力を怠ってきたこと、だけど皆と同じように卒業して、同じように就職したいと考えているということ。そして、情けないけど、そのためには皆の協力が必要だと、そう話したんです。友人達は快く協力を申し出てくれて、力を貸してくれました。具体的には、勉強の手伝いやエントリーシートの添削、面接の練習、レポートの手伝い、具合が悪くて参加できなかった授業のプリント確保など、本当にいろいろな面で私を支えてくれました。

 

内定を貰い、単位も修得

結果として、ギリギリでしたけど、留年も就職留年もせず、自分が入りたかった製薬会社への内定を決めることができました。友人達と同じように卒業式に参加し、そのまま居酒屋で遅くまでお酒を飲みました。申し訳なさとか嬉しさとか、色々な思いが溢れて、お酒の力にも押されて泣きながらお礼を言ったんですけど、本当にそれが大袈裟でないくらい仲間達には感謝しています。一人では乗り切れなかったけれど、協力して乗り越えられることもある。就活では何よりも、そのことを学びました。

 

終わりに

毎年必ず大学を留年する人は出てきます。しかし事情は様々で、時には当事者にはどうしようもできない問題などで、就職や進学が阻まれることもあります。そんなとき、今回のMさんのように頼れる仲間がいると、きっと大学生活も社会生活も、豊かなものになるのでしょう。

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