就活体験談。複数社から内定が出た際の、斬新な決め方とは

内定が複数社から出て、とても悩んだ。一見贅沢な悩みかもしれませんが、当事者からすると深刻なのです。「あのとき別の企業を選んでいたら」そんな風に後悔したくないと思えば思うほど、決められなくなってしまうものです。そうならないためにも自己分析や企業分析を徹底するのですが、それでも尚、自分が内定を受ける企業を決めきれない、ということは決して珍しいことではありません。Hさんも就活の終盤、大手企業から複数の内定を貰いましたが、どの企業に入社するかを決め兼ねていました。そんな彼女は、一体どのようにして自分が入社する企業を決めたのでしょうか。

 

就活最大の武器は容姿

いきなりこんなことを言うと嫌われてしまうかもしれないんですけど、私の一番の武器は外見……容姿なんですよね。小さい頃から可愛い可愛いってもてはやされて、大学でもミスコンに出たり、ちょっとした読モ活動なんかをしたり、客観的に見ても、周りの女性よりも容姿は秀でていたと思います。だけどそれだけなんです。そんなことを言ったら余計に反感を買うかもしれませんけど、私には学もないですし、特別高度な資格を有しているわけでもありません。大学のレベルだって、お世辞にも高いとは言えません。趣味や特技、語学といった分野も全然ダメです。私には容姿しかなかったんです。それは他の女性や、就活生からしたら羨ましいことかもしれませんけど、正直私は不安でした。

 

一番の不安は内定を獲得できるかではない

今は大手企業、中小に関わらずいわゆる「顔面採用」があると聞きました。受付嬢なんかは特にその性質が強いですけど、事務職でも職場の人の士気を上げるために綺麗な女性を採用することは珍しくないそうです。そんな話を聞いていましたし、説明会や面接に参加する中で私自身も、顔面採用は実際に存在する、ということを認識していきました。だから内定をもらえるかどうか、という意味での就活に対する不安は全然なかったんです。私が何よりも不安だったのは、顔だけで採用されても、そこに実力が伴わなければ、どんなに優良な企業に採用されてもついていけない、ということです。かといって、変にプライドも高いので「わざわざ四年制の大学を卒業したのに、お茶汲みみたいな仕事はしたくない」という気持ちも何処かにあり、そのことが余計に私を焦らせました。

 

実際に複数企業から内定を受ける

私が聞いたり、自分で感じたりしていた通り、企業からは内定をいくつかいただきました。どの会社も私の低い実力に見合うような企業とはとても思えず、嬉しい反面、本当に悩みました。無理して受験をして、結局入学してから周りに追いつけず留年する大学生、というのも存在しますけど、社会人でそんなことを経験して中途半端に働いた後に、やっぱりきつくて退職、なんてなったらどうしようもないですしね。暫く悩んだんですけど、一社だけ、面接の最中に印象的なことを言われたんです。具体的には「君は容姿が秀でているけど、そこに甘えてまだ人生でそんなに努力をしていない」といった内容です。それを言ったのは私と同じ、女性の面接官だったんですけど、凄くその言葉が悔しくて頭にきました。一方で、その通りだという自覚もあって、そんなことを正直に面と向かって言ってくれた人が初めてだったので、嬉しくもありました。そしてその面接官は「だけど努力をしたいという熱意は凄く伝わる」とも言ってくれて、内定を出してくれたんです。そのことをふと思い出して、結局その企業に入社を決意しました。企業全体の相性というのも大切ですけど、私は会社ではなく、その人事の方に惚れて入社を決めました。何を重視するかは、人それぞれなのかなと思います。

 

終わりに

欠点もストレートに言ってくれる人というのは、それだけでありがたい存在です。企業は人の集まりで構成されている組織ですから、そこで働く人に惚れて入社、というのも正しい決め方だと思います。

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