君の就活の軸を考える!新時代のアリとキリギリスの生き方

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こんにちは、ライターの若大将です。

私は以前、童話「ごんぎつね」を題材にして自己分析を語る記事を書きました。この記事では「好きなものから自分を考える」事について書いたのですが、これにはとても大きな反響があり、たくさんの方に読んでいただくことができました。

そこですっかり味をしめた私は、今回も1つの童話を題材として、就職活動を成功に導く方法をみなさんにお伝えしたいと思います。

そして、今回取り上げる童話は「アリとキリギリス」です。

もちろんこの童話も言わずと知れた世界の名作童話ですので、おそらくほとんどの方が一度は読んだことがあると思います。

しかし、この物語をご存じない方も、細かな内容や結末を失念した方もいらっしゃるとは思いますので、改めてそのあらすじをおさらいしたいと思います。

 

アリとキリギリスのあらすじ

夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはバイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、アリは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」と食べ物を分けることを拒否し、キリギリスは飢え死んでしまう。

以上Wikipediaより引用

世に語り継がれている数多くの童話にはそれぞれの物語を通じ、読者に向かって何らかの教訓を伝えるのが常です。特に「正直なおじいさん」と「意地悪なおじいさん」が登場するタイプの童話ではその傾向が顕著であると言えます。

そして、この物語もその例に漏れません。この物語が伝えている教訓は主に「常に将来に向けて蓄えておきなさい」ということです。

そして、来るべき冬に備えることを怠り、自分の心の赴くまま、享楽的に生きたキリギリスはその物語の結末と共に餓え死にます。そして、その死は往々にして「悲惨な結末」として描かれています。

果たしてキリギリスは本当に惨めだったのか?

アリキリ1

しかし、私はこの結末の描き方について意を唱えたい。果たして本当にキリギリスは惨めな存在だったのか?

確かに、アリから見たキリギリスは惨めに死んでいったかもしれません。しかし、大局的な視点からキリギリスの心情を考えれば、彼はアリよりも幸福なまま、その死を迎え入れたとも言えます。

そう、キリギリスは「蓄えることを怠った」のではなく「あえて蓄えないことを選択した」と考えることも出来るのです。

では、なぜキリギリスはそんな選択をしたのでしょうか?それは彼が「バイオリンを弾き、歌って過ごすことに何より喜びを感じていたから」です。

彼にはそれ以上のものなど必要なかったのかもしれません。

もしそうであるならば、ある日のキリギリスは、来るべきに冬に備え、夏の間からせっせと蓄えるアリたちを見て、こう思ったはずです。

「彼らは蓄えている。私も歌わなければ」と

キリギリスは自身に与えられた人生の意味を確かに掴んでいたように思えます。彼は自分と他人に与えられる人生の意味が違う。ということを知っていました。だからこそ、彼は決してアリたちを邪魔したりはしませんでした。

そして冬が到来し、凍てつく寒さの中で歌い続けていたキリギリスは、あることに気がつきます。それは「アリたちは冬になっても歌わない。そればかりか、何もしていないように見える」ということです。「彼らは何のために蓄えていたのだろう?」キリギリスは不思議に思いました。

彼はアリたちに聞きました「あなたたちは何のために蓄えていたのですか?」と。その質問はあまりに純粋で、アリたちには眩し過ぎたのかもしれません。心の奥で蓋をした、自分たちの卑しさを照らし出されることを恐れた彼らは、キリギリスが「食べ物を無心している」と感じたはずです。

アリたちは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」とキリギリスに言い放ち、彼に食べ物を差し出しませんでした。しかし、キリギリスはそんな彼らをみじんも恨むことはなく、ただそこに満足気な表情を浮かべて死んでいったはずです。

就活の軸はあくまで「手段」だと考えよう

アリキリ2

話が段々とアリとキリギリスの「ifストーリー」みたいになってきましたが、ここらで終わりにし、本題であった「就職活動を成功に導く方法」を説明していきたいと思います。

私がここで言いたいのは「どう生きたいか、が最も大切だ」ということです。アリは蓄えるために生き、キリギリスは歌うために生きました。

しかしここで問題になるのは、このアリたちは蓄え続けることでどうなりたかったのか?ということです。

蓄えるという行為はあくまで何らかの「目的」のための「手段」でしかありません。そしてこれは就活においても全く同じです。

一般的に、就活の軸には以下のようなものが挙げられます。

  • 給料が高い企業で働きたい
  • 土日祝日に休みがある企業で働きたい
  • 人に認められる仕事がしたい
  • 尊敬できる上司と働きたい
  • 人間関係を大切にして働きたい
  • 常に成長できる環境で働きたい

これらは就活の軸の一部としては機能しますが、軸そのものとしては不十分です。なぜなら、これらは「手段」でしかないからです。先ほどの例を「手段」と考えた上でもう一度見てみましょう。

  • 給料が高い企業で働きたい →そのお金でどう生きたいのか?
  • 土日祝日に休みがある企業で働きたい →その休みでどう生きたいのか?
  • 人に認められる仕事がしたい →どう生きる上で認められたいのか?
  • 尊敬できる上司と働きたい →その人と働いてどうなりたいのか?
  • 人間関係を大切にして働きたい →その上でどうなりたいのか?
  • 常に成長できる環境で働きたい →成長してどうなりたいのか?

ご覧のように、これらの軸は常に「その先でどう生きたいのか?」という「目的」に直結しています。本来はこの目的がなければ手段を追う必要もないのですが、私たち人間は、その弱さからつい手段ばかり追いかけてしまいます。

しかし一方で、この「どう生きたいか」がわからないことには、就活の軸なんて全くもって決めようがないことも、確かです。

アリでもキリギリスでもない「あなた」はどう生きたいか

アリキリ3

あのキリギリスが知っていたように「どう生きたいか」という人生の意味は一人一人違います。だからこそ他人に聞くことはできませんし、自分で探すほかもなければ、そう簡単に見つかるものでもありません。

しかし、あなたが本当に自分らしい生き方を望むのであれば、あなたは必ず「自分の人生の意味」を探求しなくてはなりません。その羅針盤だけが、あなたの進むべき道を指し示し、そこへ至るあなたを「自分らしい自分」に変えてくれるのです。

人生の意味を知ることに大切なのは、まず何よりもあなた自身であることです。あなたがあなたを生き、全うすることでしか、人生はその意味を語ることはありません。

 

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