手書きの履歴書が面倒なので自分の字をフォントにしてみた

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みなさんこんにちは、ライターの若大将です。

 

いきなりネガティブな発言で申し訳ないんですが、就活って何かと面倒なことが多いですよね。

 

やれ適職診断だの四季報だの、SPIだのマナー講習だの就活メイクだの。

ただでさえ就活はお金がかかるというのに、その上やる事まで次から次へと積み重なってきたら本当に生活が1から10まで就活になってしまいます。

 

いくら就活中とは言え、たまには気分転換に友達と遊びに行ったり、美味しいものでも食べに行ったりしたいですよね。

 

ということで、今回はそんなお悩みを抱えるみなさんのために、就活にかかる時間を大きく削減する可能性を秘めた「ある方法」を考案しましたので是非紹介させてください!

自分の文字をフォント化することで就活を効率化しよう!

その「ある方法」とは自分の文字をフォントにすることです。フォントというのは言わずもがな、パソコンで文字を打つ時に使える書体。つまり文字の種類のことです。

 

さて、このフォントというものは普段はすでにパソコンに入っているものを使うことが多いですが、実はフォントは自分でも作ることができるものです。

そこでもし自分の文字をフォントにする事が出来れば、私たちが今就活にかけている時間を大幅に削減する事ができるのではないでしょうか?

 

私たちは普段「履歴書は手書きで書かなくてはいけない」という就活特有のルールのせいで、そこに対して大幅に時間を使わなくてはなりません。

 

文字のバランスを気にしたり、インクのかすれを気にしたり、うっかり書き間違えてはまた1から全部書き直したり、それを繰り返すうちに手持ちの履歴書を全部使い果たしてしまって近くのコンビニに駆け込んだり…

 

そして、それらの浪費は就活が本格化するにつれ、いよいよ冗談では済まない規模のストレスとなって私たちの身に降りかかります。特に、何十社、何百社の企業にエントリーシートを送ろうと考えている学生の大変さたるや想像を絶するものがあります。

 

何にもまして、手書きの履歴書というものは大変なものです。

 

だからこそ、今回はその「手書き」の部分を「デジタル手書き」にすることで、就活を効率化すると共に就活マナーの目を掻い潜ろう!(破ってはいない)というのです。

フォント制作に必要なものを揃える

自作のフォントに必要なものはそう多くはありません。今回は以下のものだけを使用して制作していきます。

  • パソコン
  • プリンター
  • ペン(今回はボールペンを使用)

以上です。なんとたったのこれだけ。驚きです。そして、実際の制作は以下のようなステップで行っていきます。

  1. フォント制作用のWebサービスを利用
  2. フォント制作を簡単にしてくれるシートを印刷する
  3. 手書きの文字をパソコンに取り込み、フォントにする
  4. 手書きフォントを使って履歴書を書いてみる

それでは、張り切って作っていきましょう!

フォント制作開始

さて、今回手書きの文字でフォントを作るにあたって、いい漢字のWebサイトが無いかなーと探してみたところ。「Paintfont.com」というサイトが手書きのフォント制作に適しているという情報を入手しました。

 

早速アクセスしてみましょう

手書きフォント21

潰れてました、嘘だろ

 

いきなりまさかの展開、いやこのページがなかったらもう無理じゃん…どうする?手書き風フォントに見せかけて実は本当に手書きでした〜テッテレ〜ン。みたいな展開にして誤魔化すしか無いか?とか思いましたが、どうやらその心配はなさそうです。

手書きフォント21

 よく読んでみれば、「Paintfont.com」はすでになくなりましたが、代わりに「calligraphr」が同じようなサービスを提供してくれるとのこと。なんとか首の皮一枚で繋がったところで、こちらのサービスを使って手書きのフォントを作っていきましょう。

手書きフォント21

ささっと会員登録を済ませ、早速「Create a template」から自作フォントの制作に入ります。

手書きフォント21

「Create a template」を押すとこのような画面に移動しました。どうも、このサービスではどの文字をフォントにするかを初めから選べるようです。今回の制作の目的は「履歴書やエントリーシート」を書くことですので、それに必要になりそうな字は一通りフォントにしておきたいですが…

ん???

手書きフォント21

(意訳)現在このテンプレートには343種類の文字が登録されています。しかし無料版での対応は75文字までです、それ以上が必要な場合は有料版にアップグレードしてください。

 

課金システムかよ!!!

 

っていうか無料版は75文字までって少なすぎるだろ。ひらがなだけで50音あるのにカタカナすら全部入らないじゃん!!

漢字に至っては1文字も入らないし…

カタカナの「カ」を「え?これ力(ちから)ですけど??何か?」みたいな顔で使うしかないってこと?「イ」って書いて「これ人(ひと)ですよ?」って誤魔化すしかないの?無理じゃん。

手書きフォント21

しかも月額制なのかぁ…一月8ドル(今のレートでだいたい900円くらい)。高いんだか安いんだか絶妙な金額設定。しかしおびただしい数の履歴書を書く手間がたった900円で削減できると思うとそんなに高くない気がしてきます。

手書きフォント21

ということで登録しちゃいました。

手書きフォント21

先ほどの有料版への案内はもう消えてますね、これでようやくひらがなもカタカナも感じも使うことができます。(ただ、初めに設定された343文字以外はフォントに出来ないようです)

手書きフォント21

加えて、ところどころに絶対使わない文字(というか読み方すらわからない)も含まれているので、こういったものは消しておくと後が楽です。

なお、一見使う機会がなさそうに思えるカタカナの「ヱ」や「ヴ」や「ヲ」ですが、これらは「新世紀ヱヴァンゲリヲン」と記述するときに絶対必要になるので残しておくことをオススメします。(もし「新世紀エバンゲリオン」と書こうものなら、突然現れた狂信者に噛みつかれます)

手書きフォント21

必要な文字を剪定したら画面左上の「Download Template」をクリックし、ファイル名をつけ、ファイル形式をPDFかPNGのいずれかから選択した後、ダウンロードを行います。

手書きフォント21

はい、ダウンロードしたファイルを開封するとこのような画面になります。そして、このシートを印刷して。

手書きフォント21

所定のカウンターに自分の字を書き込んでいきましょう。

手書きフォント21

書いている途中からだんだん子供の頃の「罰として漢字の書き取り100個ずつ」を思い出して少しやる気が削がれましたが、私は元気です。

手書きフォント21

完成しました!合計343字、ものの15分くらいで書けちゃいますね。では、次にこれをスキャナーにかけてパソコンに取り込んでいきます。

手書きフォント21

そして6枚すべてのシートを取り込んだら先ほどのページ戻り、画面左上の「MY FONTS」をクリックします。

手書きフォント21

そして、そこから「Upload Template」を選択し、先ほどの取り込んだファイルを6つ全てアップロードしましょう。すると…

手書きフォント21

きったな!!!

自分で書いといてなんですがこれ汚すぎませんか?

もし僕が横綱だったら「横綱の品格をそこねる」って差しとめられるところでしたよ…つくづく自分が横綱じゃなくて良かったと思います、ほんと。

 

こんな汚文字を晒すのは恥ずかしいですが、今回は横審(横綱審議委員会)から特にお達しがなかったので、このまま進めていきましょう。

手書きフォント21

次に、画面真ん中上にある「Built Font」というキーをクリックします。すると、このような画面に移り、自作フォントの名前を聞かれます。ここではわかりやすく「ORE-FONT」としましょう。

手書きフォント21

名前が確定するといよいよダウンロードの準備が完成します!問題なければ左上のボタンから自作フォントのファイルをダウンロードしましょう!!いよいよ大詰めです。

手書きフォント21

ダウンロードが完了したファイルを開くとこのようなウィンドウが出ます。字が汚すぎてイーハトーブと宮沢賢治への申し訳なさがすごいですが、これにて自作フォント「ORE-FONT」完成です!!

完成したフォントで履歴書を作成する。

では最後に、制作したフォントで実際に履歴書をつくてみましょう。

作成したフォントはなぜかマイクロソフトのワードやエクセルに対応してくれなかったので、今回は仕方なくAdobeのIllustratorで履歴書を作ることにします。

手書きフォント21

まさかイラストレーターで履歴書を書くなんて日がこようとは夢にも思いませんでした…

手書きフォント21

試しに志望動機の欄を自作フォントで埋めてみたところ。あまりにも漢字の語彙が少ないせいでサスペンスドラマに出てくるツギハギの脅迫文みたいになってしまいました。仕方がないのでこれらの漢字の部分はカタカナにして補完してみます。

手書きフォント21

読めない。

 

全然読めない。

 

字が汚い上に、漢字が全然ない。その上読点と句読点だけやけに綺麗。圧倒的不親切。不親切のジェットストリームアタック。もうこいつはどうしようもない。

強引にまとめてみる

というわけで、今回のこの「手書きの履歴書が面倒なので自分の字をフォントにする試み」は完全に失敗に終わりました。

 

しかし、このような「作業を効率化するため、自分なりの試行錯誤をする力」は社会に出ても必ず役に立つはずです。私たちが普段使っているパソコンも、生活用品も、交通機関も。全ては少しでも物事を便利にしよう。良くしよう。という意志から生み出されたものです。

 

時には、その意志によって、今回のように時間とお金(約900円)を失うこともあるかもしれません。しかし、この話だって笑い話にはなりますし。何より「現状に甘んじない自分」をアピールするエピソードにしてしまえば就活にだって応用は効きます。

 

そんな感じで、力づくでまとめてみたところで今回は終わりにしたいと思います。それではみなさん

手書きフォント21

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