就活面接の自己PR、協調性はアピール材料になる?

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集団組織である企業の中では、周りの人間と一緒に動いたり、その場で必要とされている行動を的確に選択したりする能力が非常に重宝されます。協調性を求める企業は多く、社会で働く上で重要となる資質であることは間違いありません。

では、そんな協調性を就活の面接でアピールするためには、どういったポイントに気をつかえば良いのでしょうか。多くの学生が協調性をアピールすることが予想される就職活動の中で、自分の自己PRが一層目立つ方法を、例文なども交えてご紹介していきます。

協調性を分かりやすく伝えられるのは、実際のエピソード

協調性に限った話ではないのですが、自分のアピールしたいことを効率的に相手に伝えるには、実際に体験したエピソードを交えて話すのが効果的です。

協調性という言葉を口に出すのは簡単ですが、面接の限られた時間内で、その長所にリアリティを持たせることは簡単ではありません。アルバイトや部活、サークルといった場面で、実際に自分が協調性を発揮した場面を思い出しながら、上手に話せるように練習しておきましょう。

話を長くしすぎない

実際のエピソードを話すことが決まり、そのテーマも決まったとしたら、次に重要になってくるのが話の構成と展開です。

自分をよく見せようとあれこれ語ってしまいがちになるのですが、面接で一人一人に与えられている時間は限られています。その限られた時間の中で長々と話そうとしても、最悪の場合途中で遮られてしまいます。ですから、要点だけをピックアップし、なるべくコンパクトに話せるように意識しましょう。

学生に与えられている時間は企業によって違いますが、実際に完成したPRを友人や家族に聞いてもらい、長いか短いか、丁度良いかの印象を聞いて繰り返し練習してみましょう。

GDの練習は協調性を育むのに効果的

企業の採用選考の中には、面接だけではなくGD(グループディスカッション)などを行う場合もあります。

GDの最大目的は、学生の協調性を見定めることです。協調性を育むためにGDの練習をするのはとても効果的なので、選考の順番がGD→面接という順番の場合には、そのことを話題に出してみても良いでしょう。

協調性を関連づけた自己PR例文

私の長所は、協調性があるというところです。

私は学生時代にアルバイトスタッフとして、デパートの中にある雑貨店で働いていました。

ある日曜日のことですが、お客様も大勢訪れており勤務しているテナントも、デパート全体も活気に溢れていました。

その日は突然、何かの誤作動で店内の火災報知器が発報してしまいました。

当時、働き始めたばかりで、デパート全体の火災訓練や避難訓練も未経験だった私は一瞬パニックに陥ってしまいました。

しかし周りの先輩従業員や、他のテナントで勤務しているスタッフの方に注目すると、皆決まったような動きをしていることに気付いたのです。

速やかにお店の外に避難させて、安全な場所や非常口に案内するといった動きが身体に染み付いていたのです。

私も見よう見まねではありましたが、店内にいらっしゃるお客様の安全を最優先にして、同じように行動しました。

その後店内の安全が確認され、再度お客様に入店していただいた際、お客様から感謝の言葉を頂戴しました。

突然のことでしたが、クレームなどに発展することもなく、ことなきを得たことが嬉しかった上に、予期せぬ状況においても冷静に最善の選択や、その場の人間に合わせて行動する力が自分にはある、ということを知れたのが何よりの収穫でした。

貴社に入社した後も、企画や営業、あらゆる場面で私ができること、私に求められていることを迅速に考え、予想し、先駆けて行動していきたいと考えております。

終わりに

協調性やチームワークという資質は、企業では大変重宝されます。

自分が持っている魅力を、相手に上手く伝えることができるよう、今回紹介したことなども参考にしつつ練習してみてください。

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