就職活動の業界分析。出版業界編

KEYWORD 記事関連キーワード

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

アカウントをお持ちの方

ログイン

毎年就活で、学生たちは様々な業界へと志望していきますが、その中でも出版社での勤務を志す学生は少なくありません。ベストセラーを目指して魅力的な本を世に送り出す、非常にやりがいのある仕事です。一方で激務であることも有名なこの業界ですが、内定を貰うためにはしっかりと業界について調べておく必要があります。

電子書籍時代の到来に合わせて変化を迫られている出版社も多く、同じ業界であっても、仕事のやり方は多種多様です。過渡期にあるこの業界の概要や、力のある企業、そして出版業界の今後といった部分についてご紹介します。

どんな業界か

出版社では多種多様なジャンルの書籍・雑誌、その他の媒体を扱っており、その発行に関わる様々な業務を担っています。他の業界と比較した際、出版社では独自の流通システムを有している、というのが最初に注目するべきポイントです。

各々の出版社で作られた書籍や雑誌は「取次」と呼ばれる書籍流通の専門会社を通じた後に、書店などに陳列されます。このシステムは他の業界にはあまり馴染みがないものなので、業界を志望する上で、本が作られる一連の流れについては一通り把握しておくようにしましょう。

現在出版業界はインターネットやスマートフォンなどの普及により、その市場規模が縮小傾向にあります。この点については度々取り上げられているので、出版業界に詳しくない人でも、ある程度は理解しているのではないでしょうか?

現状では紙媒体の需要は減少傾向にあり、今後もこの流れは加速していくものと考えられています。結果的に書店などもこの影響を直に受けているのですが、そうなった時に出版社としては、コンテンツを作成する能力や、新たな流行を発信する能力が求められています。

それまで業界が培ってきた力や強みを、今後は紙媒体や書店だけではなく、インターネットなどの他の媒体でも活かすことができれば、そこに活路が見いだせるかもしれません。

出版業界の有名企業

次に出版業界の有名企業をご紹介します。

「集英社」「KADOKAWA」「講談社」「小学館」「日経BP」といったところが主だった企業になりますが、この辺りは本をあまり読まない、という人でも名前くらいは聞いたことがあると思います。

しかし残念ながら、これらの企業を含め、出版業界は全体的に売り上げが減収傾向にあります。勿論それをただ受けて入れているのではなく、各社とも次の一手を模索しています。デジタルメディア事業の強化や、ネットや映像との融合、電子書籍事業といったものがその一例です。

今後も各社とも新たなビジネスモデルを構築する動きが活発化するものと考えられています。

今後の動向

出版業界の今後の流れとしては、ここまででもご紹介した通り、厳しい体制を強いられることが予想されています。

インターネット世代である若年層の雑誌離れというものは深刻で、活字離れなどと同様に大きな問題となっています。そして加速する市場の縮小傾向に一石を投じるために、各社はデジタル化を進めていきます。

インターネット世代の若者に迎合する形で、電子媒体の製品に力を入れていくことが予想されるということです。既に多くの書籍が紙媒体だけではなく電子書籍としてリリースもされています。

また、既存の漫画や小説、雑誌に関しても電書籍版を後から製造し、ウェブ上のプラットホームで販売をする、といった動きが始まっています。紙媒体に関しても、国外をターゲットとして海外にアニメショップを出店したり、日本のマンガやライトノベルなどの英語出版を行ったりしています。

海外市場をビジネスターゲットとする動き、電子書籍などの別媒体で売り上げ増を狙う動き、今後暫くはこの2つの方法を各社がこぞって行うものと思われます。

従来の価値観にとらわれず、新たな時代を切り開く前向きな人材が出版業界には歓迎されるでしょう。

就活市場でしか手に入らない
マル秘お役立ちブック!
  • 就活市場が教える様々な業界の"リアル"
  • 例文付きの正しいエントリーシートの書き方

などなど、ここでしか手に入らない就活市場限定のオリジナルブックを今すぐダウンロードしよう!

今すぐ無料ダウンロード

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

CATEGORY RANKING 「企業情報」人気記事ランキング

POST RANKING 人気記事ランキング

広告掲載をご検討の企業さまへ