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インターンシップをキャンセルしなければ事態は発生する?
インターンシップは職業体験ができる制度として知られています。就活生にとっては、実際に職場を見ることでネットなどでは収集できない会社の雰囲気を把握できるメリットや、業務をやることで仕事の内容や負荷がわかるという魅力があります。しかし、インターンシップに申し込んで参加が認められたあとで、キャンセルしなければならない事態になることもあります。例えば、複数のインターンを申し込んでいたが時間的・体力的な観点から1つに絞ることになったり、志望度が高い会社の選考とインターン日程が重なったことで選考のほうを優先したりする場合は、インターンを辞退することになります。インターンをキャンセルする場合は当然連絡が必要です。インターンシップをキャンセルしても問題ないか?

インターンシップキャンセルの流れ
就活生は、インターンシップをキャンセルする旨を伝える場合の流れを知っておく必要があります。最初に、インターンシップ受け入れ担当者に対して電話でキャンセルすることを伝えます。電話ではまず大学名と氏名を言うことを忘れないようにしましょう。続けて理由を説明します。うそを言うのはよくありませんが、せっかくインターンシップの受け入れを約束してくれた会社に対して、失礼にならないように伝えることがポイントです。「他社が大事なのだな」と思わせない言葉を選びましょう。さらにメールでも連絡を入れます。ホームページ上に専用の連絡フォームがある場合は、そのフォームから連絡します。電話の場合と同様、誠意をもって丁寧に辞退する旨を伝えることが大切です。電話やメールで伝えるべきこと
