ブラックなベンチャー企業に注意。就活の際に白黒を見極めるには?

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昨今の就活の現場で、ベンチャー企業という言葉をよく耳にします。
今後日本では益々ベンチャー企業が増え、就活をする上での選択肢としても注目度が増していくでしょう。

しかし大手でもベンチャーでも中小でも、怖いのはブラック企業です。
せっかく熾烈な就活を勝ち抜いて内定を貰い働き始めた企業がブラック企業だったら、とても苦しいですよね。

そういったミスを防ぐために、ブラック企業を見分けるポイントがあるのをご存知でしょうか。
様々な求人に目を通す上で、それらブラック企業を見分けるポイントを事前に押さえておけば、ある程度の危険を回避することができます。

今回は就活をする上で知っておきたい「ブラック企業を見分けるポイント」をいくつかご紹介します。

ブラック企業とは

ブラック企業を見分けるポイントを紹介する前に、そもそものブラック企業の定義についてご紹介していきます。
ニュースや新聞、SNSなどでもブラック企業、ブラックバイトという言葉を耳にしますが、具体的にブラックとは一体何がブラックなのでしょう。

広い意味で言えば反社会的組織、いわゆる暴力団が関わっている。
あるいは違法行為に手を染めている企業などがブラック企業と呼ばれています。
しかし最近ではその解釈も広がり、パワハラや違法労働、過重労働などを強いる職場環境もブラックと表現されています。

成長大企業の中でもこのような行為をして、社員を離職に追い込むというケースは珍しくなく、度々問題視されています。
ブラックバイトで有名なのは、大学生が「しゃぶしゃぶ温野菜」で4ヶ月にわたり無休で勤務させられたという話があります。
【ブラックバイト初裁判】しゃぶしゃぶ温野菜 パワハラ・122日連続勤務・4ヶ月無給 学生が訴え

この件で学生は最終的に経営者側と和解し、和解金を受け取っていますが、いくらお金を受け取っても、精神的な苦痛や学業に当てられるはずだった時間は戻ってきません。
同じような被害に遭わないためにも、ブラック企業をしっかりと見分けられるようにしておきましょう。

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企業ホームページを見る

企業のホームページを見るということはその会社の情報を入手する上で非常に大切なことです。
最初に確認しなければいけないのは社長挨拶のページです。
そこには大抵の場合その企業のトップの顔写真が出ています。

この時、経営者の顔がサイト内に出ていないという場合にはちょっと怪しい企業だと疑ってみてください。
顔写真がない場合、必ずしもそうとは限りませんが、その企業のトップがインターネット上に顔を出せない何らかの事情があると疑ってかかるのが妥当です。

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沿革や成長の変遷に注目する

次に確認するべきポイントは、企業の沿革や成長の変遷です。
ベンチャー企業の場合、社員5名未満などで創業した後成長とともに社員数が増加し、事業所の所在地を移すことは珍しくありません。

順調に企業のビジネスが成長している場合には、所在地は徐々に大きい規模、そして立地の良い場所に移っていきます。
しかしこの所在地が徐々に利便性の悪い場所に移っている場合には、その企業の経営状態が好ましくない可能性があります。

可能であれば所在地などを、グーグルマップなどから事前に確認しておくのが好ましいでしょう。
ブラック企業や違法行為を行っている企業の場合、でたらめな所在地をホームページに記載し、実際には事務所を構えていない場合もあります。
大手の企業ではこのようなことはまずないですが、ベンチャー企業では極希にこのようなことがあります。

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社員のSNSを探してみる

その企業に勤めている社員のSNSを調べるというのも有効な方法です。
ホームページに載っている社員の挨拶や、SNS上から会社名などで検索するとその企業で勤めている社員のアカウントを発見することができます。

企業側も面接を行った学生のSNSを確認していることが多いですが、学生もまた、企業側のこういった情報を拾うことができるので積極的に活用してみましょう。

プライベートなアカウントでは社員は本音で話していることが多く、企業の思わぬ実態についての情報を入手することができるかもしれません。

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投資しているベンチャーキャピタルを調べる

投資しているベンチャーキャピタルがどのような企業なのかというのを調べるのも大切です。
ベンチャー企業は多くの場合、事業に対してベンチャーキャピタルから投資を受けて経営しています。

投資をしているベンチャーキャピタルの企業規模が大きいほど、そのベンチャー企業の成長具合も大きく、安全性も高いという信頼性に直結するのです。
これはブラック企業かどうかを見分けるのもそうですし、その会社に将来性や待遇面でも安心して就職できるかという部分でも、非常に重要な要素となってきます。

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終わりに

上記の項目を参考にした上でもブラックベンチャー企業に入ってしまった、という場合には一人で悩まず、然るべき機関に相談するようにしましょう。

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