インターンシップのお礼状を書かないのはNG?

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毎年多くの学生や第二新卒がインターンシップに参加しています。そして、それとセットでよく語られるのがお礼状の問題です。ネット上ではインターンシップが終了したあとには、お礼状を出すのが当然という意見をよく見かけます。しかし、そういったものを書き慣れていない人にとっては、どのように書いてよいのかわからずに悩んでしまう場合もあります。果たして、お礼状は本当に必ず送らなければならないのでしょうか。そこで、インターンシップにおけるお礼状の必要性と実際に送る際の注意点などについて解説をしていきます。

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お礼状を書かなくても差支えないケース

結論から先にいうと、インターンシップのお礼状は絶対に書かなければならないというものではありません。書かなくても問題ないケースは多々あります。たとえば、数カ月間という長期インターンシップの場合は、アルバイトと同じような感覚で問題ないでしょう。つまり、みんなある程度打ち解けているので、形式に固執するようなことはせず、口頭で「お世話になりました」と伝えれば十分だというわけです。逆に、1日や数日で終了する超短期型のインターンシップの場合もお礼状を出す必要性は低いでしょう。特にお世話になった人がいる場合は別ですが、そうでなければお礼状は書かないケースのほうが圧倒的に多いようです。ただ、これはあくまでも無理にお礼状を書かなくもよいという話で、書かないほうがよいと言っているわけではありません。感謝の気持ちを手紙という形で表したいという場合は、お礼状を送るのは大いに結構なことです。

お礼状を書くべきケース

ビジネスマン

インターンシップのお礼状は必ず書かなければならないというものではありませんが、なかには書いたほうがベターなケースもあります。たとえば、学校の紹介でインターンシップに参加しているケースです。この場合は、お礼状を書くのが昔からの慣習となっている可能性があるので、よく確認したほうがよいでしょう。また、学校から紹介してもらったのであれば、母校のイメージアップに貢献する意味でもお礼状を書くのが礼儀にかなった行動だとも言えます。さらに、本来インターンシップを募集していない企業に頼み込んで参加したケースでもお礼状を書くべきです。こういう場合、お礼状を書かないのはマナー違反になる可能性があります。参加させてもらった時点で十分世話になっているわけですから、お礼状のひとつくらいは送ってしかるべきでしょう。

お礼状は手紙とメールのどちらが適切か?

インターシップに参加した人のなかには、手紙でのお礼状ではなく、メールで感謝のメッセージを送る人もいます。これに関しては賛否両論があります。大勢の人間が手紙でお礼状を送ると処理に困って迷惑になるという意見と、お礼状は手書きでないと失礼にあたるという意見です。実際問題、ビジネスでもごく普通にメールが使われるようになった現代において、メールだからマナー違反ということはないでしょう。ただ、どちらかを選択するというのであれば、やはり手紙のお礼状のほうがおすすめです。メールは手軽に送れて便利な分だけ、人の記憶に残らない傾向があります。それに対して、直筆で書かれた手紙というのは丁寧に感じられ、それだけ相手の記憶にも残りやすいからです。

お礼状を送る際の基本マナー

せっかくお礼状を送ってもあまりにも常識から外れていると、逆に悪印象を残す結果となってしまいます。そこで、最低限これだけは守ってほしいというマナーについて説明をしておきます。まず、筆記用具は黒のボールペンか、黒もしくは青の万年筆を使用します。間違っても鉛筆やシャーペンの使用は避けてください。次に、便箋は無地が基本です。派手な色やキャラクター入りの便箋を使用すると「人をバカにしている」と思われかねません。そして、封筒は無地の白が原則です。赤や黄色などといった派手な封筒を使うと常識を疑われてしまいます。さらに、ネットなどに掲載されている例文をそのまま写して出すのもNGです。相手はそういった文章を読み慣れているので、丸写しにするとかなりの確率でその事実を見抜かれてしまいます。そうすると、手抜きをする人だという印象を相手に与えることになり、マイナスイメージしか残らなくなってしまいます。例文を参考にするのはかまいませんが、最終的には自分の言葉で感謝の気持ちを伝えることが大切です。

お礼状は社会人としての常識を身につけるチャンス!

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インターンシップのお礼状は絶対に書かなければならないというものではなく、また書かないからといって評価が下がるということもありません。採用の可否はあくまでも履歴書、試験、面接などによって決定されます。ただ、採用担当者も人間なので、お礼状を受け取ったときの良い印象が残っていれば、最終的な判断の際に有利に働く可能性はあります。また、就職に対する有利不利は抜きにしても、お世話になった人に対してお礼の手紙を書くのは、社会人としての常識を身につけるよいチャンスです。そういう意味でも、インターンシップのあとのお礼状は書かないよりは書いたほうがよいでしょう。

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