自己PRの口調はどうしたらいい?敬体と常体の違い

1707_2_90 (1)

エントリーシートや履歴書の自己PRを書く際に、「です・ます」調にするか、「だ・である」調にするか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。自己PRは自分の強みをアピールする大切な機会なので、企業担当者にしっかり読んでもらえるように、わかりやすい文章を心がける必要があります。ここでは、適切な自己PRの語尾や口調についてと、文章の書き方と面接での話し方において注意するべきポイントについて説明していきます。

語尾は「です・ます」か「だ・である」か?

自己PR欄の口調は、多くの学生が丁寧な文章を心がけるために「です・ます」調にする傾向が強いと考えられます。実際に自己PRの例文などを見ても丁寧な口調であることが多いのではないでしょうか。実際には、「です・ます」調でなければならないというルールはないため、「だ・である」の語調であっても問題にはなりません。ただし、ひとつの文章の中に両方織り交ぜて使うとおかしいので、どちらかに統一するべきでしょう。また、一般的には学生が選考を受ける企業担当者に向けて書く文章なので、より丁寧な印象を与える「です・ます」調のほうが適切であると考えられます。一方で、「~である」という語尾は格調高い印象や、自信のある印象を与えます。応募書類の中でも、中堅社員や管理職の転職の場合に使われることがあります。

敬体と常体の違いとは?

Asian man interview woman for job register with happy emotion.

「です・ます」調は敬体と呼び、「だ・である」調は常体と呼ばれます。敬体は常体に比べて柔らかく丁寧な言い回しになります。敬体を使う場合には敬語を含むのに対して、常体は文体に敬語を含まないというルールがあります。そのため、敬体を使う場合には、適切な敬語を使い、二重敬語や間違った敬語を使わないように注意しましょう。常体の場合は敬語を使わないので、一見ぶっきらぼうな印象も与えかねません。しかし、簡潔ですっきりした文章になることと、文字数を節約できるので内容を多く書くことができるというメリットもあります。さらには、応募する業界によっても好みの傾向が分かれる可能性があるので、OB訪問などの情報を参考にするのもいいでしょう。

読みやすい文章を心がける

自己PRの口調について統一感を持たせることのほかに、句読点の使い方にも注意する必要があります。句読点を間違えて使うことは読み手への配慮に欠ける行為です。間違った使い方をすると非常に読みにくい文章になってしまいます。せっかく良い内容を書いていても、読みにくい文章では内容が頭に入ってきません。長い主語の後や、接続詞や副詞の後、また文の区切りには効果的に句読点を使いましょう。また、一文が長すぎるのも適切ではありません。適度な長さで文章を切り、必要であれば改行するなどして読みやすい文章を作るように心がけましょう。

面接での口調は?

書類選考が通過したら面接選考が待っています。面接においても自己PRは必ず質問される内容なので、その伝え方にも工夫を凝らすといいでしょう。例えば、辛い部活動の練習を乗り越えたエピソードを話す場合に、ただ淡々と書かれている内容を読むだけでは臨場感が伝わりません。相手の目を見て、自分の言葉で話すことでより内容が伝わりやすくなります。大げさなジェスチャーは不要ですが、自分を精一杯アピールしているという熱意が伝わるほうが効果的といえるでしょう。当然ですが、面接では「です・ます」調で丁寧語や敬語を使って話します。早口になりすぎないように、落ち着いて丁寧に話すことが重要です。

相手に失礼にならない言葉選びを

1707_2_90 (3)

このように、書類上の口調は敬体でも常体でも構いませんが、学生の場合は一般的に敬体を使う傾向があります。また、面接では適切な敬語と丁寧語を使うべきです。いずれの場合も相手に失礼にならないように、間違いのない丁寧な言葉遣いを心がけましょう。


関連記事

ピックアップ記事

  1. pixta_15480195_m
    就活生に見られる2つのパターン 2017卒就活生のデータにおいて、20…
  2. %ef%bc%93%ef%bc%91
    就活でもっとも緊張する場面といえば面接ではないでしょうか。直前まで答えを練習したり情報を頭に詰め込ん…
  3. %ef%bc%91%ef%bc%98
    就職活動に必要なことや準備することはたくさんありますが、しっかり揃えたいのは応募書類です。中でも履歴…

facebook

最短内定・就活プロフェッショナル
ページ上部へ戻る