金融業界への就職を目指すための自己PRの方法

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就活には自己PRがつきものですが、同じアピールをしても業種によって有利・不利があるものです。どんなに素晴らしい長所であっても、その業種で使いどころがなければ宝の持ち腐れだからです。したがって、特定の業種に就職したいと思うのであれば、その特徴とマッチしたセールスポイントを提示する必要があります。それでは、金融関連企業にマッチしたセールスポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。その点について考えながら、金融業界に就職するための自己PRの方法について解説していきます。

金融関連企業の特徴

金融関連企業には、銀行をはじめとして信用組合、証券会社、保険会社、クレジット会社などさまざまな種類がありますが、共通しているのはいずれも信用を背景にして資金を融通するという点です。そして、業務のうえではお客様の資産や個人情報を数多く扱うことになります。したがって、そこで働く人はとりわけ高い信用が問われることになります。そのうえ、業務にはさまざまな法律が関わってくるので、その内容に沿った正確な手続きが必要です。また、細かい数字の操作を行うのも金融業者の特徴であり、その作業には特に慎重さが必要とされます。なぜなら、1億円を10億円といった具合に、数字の桁を一桁間違えただけでも、取引相手に甚大な被害を与えかねないからです。

金融業界が求める人物像

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金融業界の特質を踏まえたうえで、その関連企業がどのような人物を求めているかと考えると、第一に法律や期日を順守できる誠実な人間です。次に、取引先の個人情報に数多くタッチしているため、知り得た情報を口外しない口の堅さが必須となります。ただ、たとえ悪意がなくてもうっかりと情報を漏らすという事態も考えられます。したがって、細心の注意を怠らず、慎重な行動が取れるかといった点も金融業界で働くうえでは重要な資質です。さらに、それらに加えてタフさも欠かせません。なぜなら、金融業界は決算期などにはかなりの忙しさになるからです。金融自由化による競争の激化もその忙しさに拍車をかけており、心身ともに頑強さを問われる場面が数多くあります。以上をまとめると、タフで誠実な性格を持ち合わせており、細心の注意力をもって仕事に臨める人間が、金融業界が求める理想の人物像と言えるでしょう。

金融業の特徴に基づいた自己PRの考え方

タフで誠実かつ、細心の注意力を持っている人間が理想の人物像といっても、それらをすべて完璧に持ち合わせている人はなかなかいません。そこで、自己PRを考えていく際には、それらのなかで自分に最も当てはまるものを中心に考えれば良いでしょう。まずタフさですが、これは何も強靭な肉体を持っているなどといった話ではありません。もちろん、肉体の丈夫さもないよりあったほうが良いのですが、それよりも困難にぶつかった時にくじけずに前向きに対処できるかが問われます。そのため、部活の厳しい練習に耐えきって結果を出したり、バイトでの厳しい職場環境のなかで成果を上げたりといった経験があれば、それらを自己PRの材料として使うことができます。一方、誠実さや真面目さというものは他人との差別化が難しいアピールポイントですが、ボランティア活動など自分の苦労を厭わずに集団のために貢献したといった経験がなかったかを思い出してみましょう。さらに、細やかな注意力に関してアピールする際にも、バイトやサークル活動などのなかで特に注意力を必要とした局面があり、一定の成果を上げたなどといった経験があるかどうかが重要になってきます。いずれにしても、問題はいかに具体的な実例を挙げ、説得力を持って長所をアピールできるかです。何も大げさな経験である必要はありません。日々の生活のなかで自己PRに使える材料がないかを探してみてください。

自己PRを考えるなら企業研究も大切

タフさ、誠実さ、注意力というのは、金融業界全体で必要とされる資質ですが、その他に志望企業自体の特性に合った自己PRも考えておく必要があります。つまり、企業研究を行い、その社風にマッチした自己PRの方法はないかを検討するのです。そのためには、創業からの歴史やサービス内容、営業拠点などを知っておく必要があります。例えば、損保保険の企業であれば、「不幸に見舞われた方々へのサポートに関する考え方に強い共感を覚えました」と書き、その後に自分の誠実さを具体的なエピソードを交えてアピールするのです。そうすれば、自己PRを志望動機と関連付けることができ、入社への強い意志をアピールすることも可能になります。

金融業界での自己PRは3つのキーワードと具体的なエピソードが重要

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金融業者は日常的にあまりなじみのある業種でもないので、どのように自己PRを行ったら良いか悩んでしまう人も少なくありません。そういう時は、企業研究を徹底的に行ってそのなかからヒントを見つけましょう。ちなみに、金融業界全体が求める人物像としてはタフさ、誠実さ、細心の注意力の3点が挙げられます。また、実際に自己PRの内容を考えると時は、具体的なエピソードを盛り込んで説得力を持たせることが大切です。以上の点に気をつけて魅力的な自己PRを作り上げてください。


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