就活の面接で困ること。「尊敬する人」を質問されたらどう答える?

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就活の面接では、回答に困ってしまうような質問が飛んでくることもあります。中でも「尊敬する人は誰ですか」という質問はベストな回答を見いだしづらい質問といえます。身近な人物を答えるべきか、歴史上の偉人を答えるべきか迷ってしまう人は多いでしょう。「尊敬する人」でインパクトのある回答を残すには、面接官の意図を知り、あらかじめ回答を用意しておくことが大切です。ここでは、「尊敬する人」の答え方について解説していきましょう。

どうして「尊敬する人」を聞かれるのか?

そもそも、「尊敬する人」を就活の面接で質問される意味が分からない人は多いでしょう。仕事や自己PRとは関係なさそうですし、それゆえに多くの就活生を悩ませる質問です。しかし、「尊敬する人」を聞いてくる面接官には明確な意図が存在しています。 まず、面接官は志望者の考え方や人間性を知るために「尊敬する人」を聞きだします。別に面接官は「尊敬する人」そのものに興味があるのではなく、志望者がどんな理想を抱いているのかに興味があるのです。 また、身近な人を答えた志望者からは、人生経験を引き出すことが可能です。他の志望者にはない経験や強みがないかを、具体的なエピソードから面接官は判断します。「尊敬する人」を答えるときにはできるだけ理由もしっかり述べるようにしましょう。

面接官に受けがいい「尊敬する人」はいるか

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「尊敬する人」を答える際に、気になるのは自分のチョイスが「正しい」かどうかでしょう。もしも面接官に受けが悪い答えを返してしまったら、評価が下がるのではないかと不安になるのは自然なことです。 しかし、基本的には「この人を答えておけば大丈夫」という人物がいるわけではありません。それよりも、志望先の企業に合った答えをすることが大切です。志望先の仕事内容や、自分のアピールにつながるような答え方をすると、面接官の印象に刻まれるでしょう。たとえば、「徳川家康」と答えるなら「家康は我慢強く天下を取るチャンスを待ち続けた忍耐の人です。自分も家康からあきらめない心を学びました」など、自分の話につなげるのがおすすめのテクニックです。

「両親」や「友人」と答えるときの注意点

身近な存在を答える際に、よく挙がるのが「両親」などの家族、あるいは「親友」です。これらの回答が悪いわけではありませんが、理由の伝え方に注意しないと面接官の記憶に残らなくなりがちです。 なぜなら、身近な人物を回答する就活生は非常に多い傾向が見られるからです。ともすれば、自分もライバル達に埋もれてしまうリスクがあると心得ましょう。 そして、説得力を持った理由を伝えることが必要です。「産んで育ててくれたから」、「一緒にいて楽しいから」といった理由では具体性に欠けてしまいます。身近な人物といえども、まるで歴史上の人物を見るような視点で、面接官が聞いても「尊敬できるポイント」を探し当てることをおすすめします。

「尊敬する人」で嘘をつく必要はない

面接の基本として、自分を偽るとマイナスポイントになります。面接官は人を見抜くプロであり、高確率で嘘は見破られてしまいます。もしも面接で嘘を貫けたとしても、誤解されたまま入社してしまったのでは結果的に自分の首を絞める羽目になるでしょう。 「尊敬する人」に関する質問が出たときも、面接官の評価を狙って嘘を答える必要はありません。心から「尊敬する人」を答えれば言葉に熱が生じますし、ボロが出るリスクも避けられます。 面接官の受けを狙いたいなら、答えよりも理由に工夫しましょう。たとえば企画系の職場を志望するなら、「尊敬する人」の発想の素晴らしさについて述べるなど、職種に合わせた理由を用意すると面接官の心を動かせるでしょう。

「尊敬する人」で志望者の人間性が明らかになる 1706_1_63(3)

「尊敬する人」は志望者の人間性があらわになる質問です。どんな考え方に惹かれ、どんな人生を送りたがっているのかが「尊敬する人」から分かります。「尊敬する人」を語る熱量も含めて、面接官が重視する質問なので、オリジナルな回答ができるように意識しましょう。

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