インターンシップの心得!「成長したい」という志望動機は避けたほうがいい?

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希望の企業でのインターンシップに参加するためには、選考を通過しなければいけない場合があります。その際に重要になるのがエントリーシートや履歴書です。そのなかでも特に採用担当者の興味を引くような志望動機がポイントになります。応募者はなるべく高い評価を得られるような志望動機を作成しようと、さまざまなテーマを考えます。しかし中には、避けたほうがいいテーマの志望動機も存在します。その一つが「成長したい」というような内容の志望動機です。ここではなぜ成長をテーマにした志望動機は避けたほうがいいのか、詳しく解説していきます。

成長という言葉には具体性がない

成長をテーマにした志望動機は、採用担当者にあまりいい印象を与えない傾向があるとされています。その理由としては、成長という言葉の曖昧さ、具体性のなさが挙げられるでしょう。成長という言葉が持つ意味は幅が広く、不特定多数の人間に情報や意志などを発信するときには、便利で効果的な言葉となりえます。しかしインターンシップに応募する場合は、自分自身の特徴や強みなどを業種や職務内容が明確である企業に対してアピールしなくてはいけません。そのようななかで「成長したい」という志望動機では、成長してなにを達成しようとしているのか、採用されることで相手にどんなメリットをもたらすことができるのか、上手く伝えることは難しいでしょう。採用する側にしてみれば、「成長したいって、要するにどういうことなの?」と考えてしまうわけです。

応募者の成長=企業の利益ではない

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企業の基本となる方針は、一般的に利益の追求です。ゆえにインターンシップであっても、採用するなら自社に利益をもたらす可能性のある人材を選びたい、と考えるのが普通でしょう。しかし自己の成長を目的としている人材が、果たして自社に利益をもたらすのかどうかは判然としないというのが企業側の正直な気持ちだといえます。したがって成長をテーマにした志望動機は、企業へのアピールポイントとしては弱く、それどころかマイナスの評価に繋がってしまうこともあるのです。仮にインターンシップの本質の1つが、応募者や学生に企業の現場を経験させて見識や価値観を広げる、というような「成長」的なものだったとしても、少なくとも志望動機においては企業の利益を予感させるテーマを選択するのが賢明だといえます。

成長は意欲次第でどこでもできる

また成長というものには環境面だけでなく、本人の意欲や努力が大きく影響します。つまり本人のやる気次第で、どこの企業のインターンシップに参加しても成長することは可能、ということがいえるでしょう。もちろん応募する側としては、「御社でなければ、目的の成長を遂げられない!」と考えている場合もあるかもしれませんが、企業側は多くの場合、成長をテーマにした志望動機ではアピールが弱いと感じてしまいます。そして大勢の応募者の中から選考が行われるのであれば、当然ながらもっと具体的なアピールをした人材の方が、採用される可能性は高くなるでしょう。

面接での対応が難しくなる

成長という言葉は多様性がある分、面接での質疑応答において、対応が難しくなることが予想されます。まず訊かれるのは「成長とは具体的にはどういうものですか?」や「成長してなにがしたいのですか?」といった質問でしょう。そこから「成長に必要なのは、我が社でのどういった取り組みだと思いますか?」や「その成長が我が社の利益になる根拠は?」などの質問を受けたり、場合によっては「うちの会社はあなたを成長させる場所ではありませんよ」という意地悪な指摘をされたりすることもありえます。 面接では質問の内容を予測して、あらかじめ適切な答えを用意しておくことが重要ですから、具体性のない志望動機は不利に働きやすいでしょう。

事業に関する志望動機が無難

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成長をテーマにした志望動機は、どうしても採用担当者に好印象を与えづらい傾向があります。そのため志望動機はなるべく具体的に、要点を絞った内容にすることが大切となります。またインターンシップ先の企業の事業に関連した志望動機であれば、企業側の利益となりえる人材だとアピールしやすいでしょう。 もしも自己の成長を主張するような志望動機を作成しようと思っていた方は、内容を改めてみてはいかがでしょうか。

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