自己PRの嘘はわかる?面接で気を付けるべきポイント

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面接やエントリーシートで、必ずといっていいほど聞かれる自己PR。ほかの学生と差別化できるインパクトのある自己PRを作りたいけれども、良いエピソードがないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。少しくらい話を誇張するくらいなら大丈夫だろうと考えて、嘘の設定を利用した自己PRを作ってはいませんか?嘘をついていることがわかってしまっては、内定の道はあり得ません。実際に、面接で自己PRの嘘や誇張は通用するものなのでしょうか。

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どうやって面接での嘘がわかる?

自分を良く見せたいからと、面接で嘘をついてしまうという経験がある人もいるかもしれません。実際に、用意周到な嘘であれば自己PRを話している間に動揺して目が泳ぐということもないでしょう。何度も話しているうちに、まるで本当のことのようにスラスラ話せてしまうかもしれません。問題は、面接官から深掘りした質問をされたり、別の角度から同じ質問をされたりしたときにも、矛盾なく答えられるかどうかということです。面接官は「この自己PRはできすぎているな」と感じたら、納得できるまで細かい質問するでしょう。例えば、「アルバイト先の飲食店のチラシを配布して、売上を2倍にしました」というエピソードを披露した場合に、チラシの内容、枚数、配布期間、プロモーションの内容、割引率、前年度の売上など、詳しく聞かれることが考えられます。
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嘘っぽい自己PRとは?

それでは、嘘っぽい自己PRにはどのような例があるでしょうか。成果を数値で示すことはわかりやすいのでいいことですが、数値に現実味がない場合には疑われてしまいます。もしくは、本当に素晴らしい実績だと感心してもらえて、興味からより話を深く聞かれることも考えられます。細かい質問をされると、うまく答えられずに嘘がわかってしまう可能性が高いでしょう。逆に、具体性に欠ける自己PRの場合も真実味がないと思われてしまいます。例えば、「大学時代はサークルのリーダーとしてメンバーをまとめ、チームのコミュニケーションが円滑にとれるように努めました」というエピソードは、リーダーとして頑張ったようだという程度の印象しか残らず、具体的に何をしたのか全く伝わりません。

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嘘をつくメリットはあまりない

実際のところ、ゼロから話を作り上げるのでなく、少し話を誇張するくらいなら嘘はわからない可能性もあります。「50人のサークルのリーダー」を「100人のサークルをまとめていました」といったところで、嘘は見抜かれないかもしれません。しかし、わざわざ嘘をついて自己PRを作るメリットはあまりないといえます。企業が知りたいのは、学生のサークルの実績でもアルバイト先の売上でもなく、その人の人柄や今後の可能性です。その経験を通してどのような気づきがあり、どんな課題を乗り越えてきたのか、そしてその強みを入社後にどのように活かせるかという点につきます。その強みが伝わるのであれば、10人のサークルのリーダーであっても問題ないのです。

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企業が求めていることは何か

このように、企業にとって自己PRのエピソードはその人がどんな人なのかを知るためのツールに過ぎません。いくら素晴らしい実績を持っていても、それがその企業に入って活かされなければ意味がないからです。「陸上の全国大会で優勝した」という実績は、企業に入ってから活かせるでしょうか。活かせるのは、スポーツの能力ではなく優勝するまでに努力したことや、そのプロセスで学んだことです。そのため、企業の採用担当者はさまざまな角度から質問をしてその学生の人柄を理解し、入社後の姿をイメージしようとします。面接の過程で回答が矛盾していると、その人の人柄を明確に理解できないため、採用に至らないというケースもあるでしょう。
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自己PRはその人の人柄を表すもの

企業は、学生の人柄や特徴がその企業の求める人物像に合うかどうかのチェックを行います。そのため、嘘をついてまで自己PRで素晴らしい実績を披露することのメリットはないといっていいでしょう。納得感のある自己PRを作るには、嘘をつかずに個人的かつ具体的なエピソードを交えて説明するほうがいいと考えられます。

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