大学のインターンシップに受かる志望動機の考え方、書き方とは?

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大学生の就活におけるインターンシップの経験は、強い武器になると共に自らの将来を決定づけるという目的や、志望する職種のみならず視野に入れていない職種を一度体験することによって得られるものが非常に大きいです。しかし、いざインターンシップを受けようとしても選考を通らなかったり、必ず聞かれる志望動機についてその考え方が分からなかったりということも多々あります。ここでは志望動機について考える術や書き方、ウケの良い志望動機についても紹介します。

インターンシップは将来、その会社を志望していなければならない?

大学のインターンシップの志望動機を考える際によく疑問に挙げられるのが、『志望職種のインターンシップで無ければ選考を通らないのか』です。インターンシップを受け入れている側も『将来の社員候補』を探す目的があるため、順当に考えればその会社を将来、志望している学生を選考ではとりたいのでは?と思うでしょう。しかし、必ずしもそうでない場合のほうが多いです。当然、会社としては『将来の社員候補』を見つけたいわけですが、しかし会社どころか業界に全然興味を持っていない学生の中から、業界に向いていると思った学生を探して、興味を持って貰うという目的もインターンシップの受け入れ先は持っています。つまり必ずしもその会社、業界に興味を持っていなければいけないというわけではありません。どころかさまざまな目的、考え方を持っている学生のほうがインターンシップでは多くの議論が生まれるため、インターンシップの時点で重要なのは『目的』ではなく、『目的を決めるための意識』です。しっかりした物の考え方、価値観を持っている学生こそインターンシップの受け入れ先は求めていると言えます。

インターンシップの志望動機について考えるには?まず考え方を工夫しましょう

前述のとおり、インターンシップの志望動機について重要なのは『目的を決めるための意識』ですから、志望職種や会社が決まっていなくとも構いません。しかし、現状、志望職種が決まっていなくともインターンシップ先を選んだ理由はあるでしょう。そこが『友達が志望していたからついでに受けました』ではさすがに選考は難しいと言わざるを得ません。しかし、本音がそうであった場合、そこから新たに志望動機を引き出すのは工夫が要ります。例えば理由を『友達が志望したから』ではなく、『このインターンシップを志望した友人の話を聞き、興味が沸きました。私の目的になかった職種であるからこそ視野を広げる目的を持ってこのインターンシップに臨みたいと考えています』ではどうでしょうか。受ける印象は大分違う筈です。重要なのは志望理由について何を考えているかです。

インターンシップの志望動機についてもっと具体的に考えてみましょう

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ではもっと具体的に志望動機について考えてみましょう。まず志望職種、会社が決まっている場合は、何故その会社、職種に興味を持ったか、また職種に興味を持ったきっかけ、経験談などを踏まえた上で志望動機を膨らませましょう。志望動機が明確である分だけ、受け入れ先は『具体的なビジョン、目的がしっかりしているか』を尋ねてくる場合もあります。また、その目的のためにこのインターンシップで何を掴み取りたいかまで考えきれていたら、非常に良い志望動機となることでしょう。一方、志望職種、会社が明確にない場合はどうでしょうか。これは就活ではなく、インターンシップです。将来のビジョンがまだ明確になっていない場合でもさほど問題はありません。しかし、その会社をインターンシップ先として志望した理由については具体的に述べられるようにしましょう。将来のビジョンが明確になっていなくとも、『こうなりたい』というような目標はあるはずです。そのような人物像を述べた上で、『このインターンシップで何を掴みたいか』まで具体的にしておくことが志望動機として重要な部分です。

ここを見ている。志望動機で受け入れ先が探っている2つのポイント

志望動機を述べる際、『何を話すべきか』を考えるより『相手が何を聞きたいか』を考えて話すほうが効果的です。受け入れ先は志望動機を聞くことによって志望する学生が考えている2つのポイントについて明確化したいと考えています。まず1つ目が『現状での考え方、価値観』についてです。このインターンシップを志望した理由はもちろん、今どの業界、職種を志望しているのか、どんな人物像なのか、自分達の職種、会社についてどう捉えているのか、自分の現状についてなどその学生の『現状』をできる限り引き出したいと考えています。そして2つ目は『将来どうなりたいか』です。このインターンシップで何を得たいのか、大学を卒業してからは、どういった人間になっていきたいのかまで明確にしたいのです。これら2つを見ることによって、その大学の学生が『今をどう生き、そしてどうなっていくのか』を読み取れます。現状と将来をどう認識しているかでその学生の意欲が図れる訳ですね。これらを意識した上で志望動機を答えられると選考は上手くいくと考えられます。

インターンシップで志望動機を考える事は将来の就活、それ以後に繋がっていく 1705_1_124(3)

インターンシップで志望動機について悩む学生は多いでしょう。しかし、その悩みは将来において間違いなくプラスになります。将来迎える就職活動に役立つのは間違いありませんが、それ以上に現状を認識することで将来を決定する大きな指針になるのです。つまり、インターンシップは選考を受ける前からの考え方や行動の一つひとつが、将来につながる勉強だと言えます。

 

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