厚生労働省の新卒者への就職対策を活用しよう!支援の内容は?

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厚生労働省の若年者雇用対策室では、若年者雇用対策の一環として新卒者への就職支援を行っています。『新卒応援ハローワーク』は全国57カ所にあり、これを拠点としてジョブサポーターがきめ細かい就職支援を行っています。これらの制度があることを知り、内容をよく理解して利用することで、就活に慣れない新卒者でも就職しやすくなるといえるでしょう。支援による新卒者の就職実績も増えていますが、さらなる支援の利用促進で就職者の増加を期待したいものです。

知らないと損!新卒応援ハローワークとは?

ハローワークは退職した人が利用するものと思っている人が多いかもしれませんが、厚生労働省による新卒の就活支援も行っているのです。新卒応援ハローワークは学校など関係機関との連携をとりながら、新卒者を在学中から就職・職場定着までを一貫して支援する機能を持ち、平成27年12月の就職決定者は約20万人と実績を伸ばしています。また新卒応援ハローワークでは『青少年雇用機会確保指針』により、少なくとも卒業後3年間は応募できる事業所を支援・要請してきました。これにより3年以内の既卒者の新卒扱いの周知効果が上がり、新卒扱いで応募できる人が増えています。

新卒応援ハローワークを利用するメリットは?

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厚生労働省の新卒応援ハローワークでは、個別に担当者を決めて求人情報の提供や就活相談・履歴書やエントリーシートの書き方相談・面接指導を行っています。また職業適性検査や各種セミナー、就職後の相談まできめ細かく支援しています。このような支援は全て無料で利用でき、地元企業の求人から全国の求人まで対応可能なので希望の仕事を探しやすいというメリットがあります。就活中に出てきた悩みや疑問を相談することも可能で、気になることがあれば早めに相談することで、就活に慣れない新卒者でもスムーズに活動することができるようになります。

ジョブサポーターとは?人事の専門家が支援

厚生労働省の新卒就職対策に大きな役割を果たすのが、『ジョブサポーター』です。ジョブサポーターは新卒者の就職支援を専門に行う職業相談員のことです。企業の人事労務管理を経験した人などが採用されています。そのため人事の専門家として、相談する人が抱える課題に応じたきめ細かい支援をしてくれます。新卒応援ハローワークの一番の特徴ともいえるジョブサポーターは、毎回予約制で同じ担当者が1時間ほど1対1の相談を行います。通常のハローワークのように待たされることもなく、粘り強くさまざまな就活支援をしてくれるので積極的に利用しましょう。

ジョブサポーターの支援をフルに活用しよう!

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新卒の就活対策機関である新卒応援ハローワークのジョブサポーターへの相談事例を紹介しましょう。コミュニケーションを取るのが苦手な人が最終選考に残れず悩んでいましたが、ジョブサポーターに相談するうちに幼少期からの人生を振り返り、得意分野・価値観などへの自己理解を深めました。こうして4カ月の支援後、希望の企業へジョブサポーターが採用枠の追加を交渉して採用となりました。また大学中退の経歴と飽きやすい性格のため結果が出ていなかった人は、ジョブサポーターの助言で高専卒の強みを捉え就職が決まりました。本人が気づいていない捉え方を示してくれるのも専門家ならではの支援です。

厚生労働省の制度を力に就活しよう!

新卒応援ハローワークは、大学卒業・既卒3年以内・高校生・高校卒業した人が対象で、利用したい人は窓口で登録、受付をします。自宅でも求人が見られますが、窓口にはネットに公開されていない求人もあるので窓口での相談をおすすめします。就活に疲れたなどの心の悩みには臨床心理士が対応してくれるので、1人で悩まずにジョブサポーターに相談するといいでしょう。人事の専門家によるアドバイスで新しい発見があるかもしれません。このような厚生労働省による新卒者の就活対策を十分に活用し、自分のやりたい仕事を見つけてキャリア形成への第1歩を踏み出しましょう。

 

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